マリーゴールドからスターダム電撃参戦のボジラは“引き抜き”なのか?両団体の代表に聞いてみた

「写真提供:スターダム」
そして、その試合を見た鈴季がボジラに目をつける。ミ・ヴィダ・ロカの新メンバーとしてこれほどインパクトのあるレスラーはいないだろう。会場には、スターダムの岡田社長もいた。実際、メーガン、ボジラとも会話をしたという。
「すごい試合だったと、試合後のバックステージでボクから2人に声をかけました。それとは別に、すずもボジラと話をしたんじゃないですかね。すずから『スターダムに連れていきたい』との話を受けて、それがきっかけになったのだと思います」(岡田社長)

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そし6・21代々木への登場につながったわけだが、ボジラは6月6日、朱里のIWGP女子王座戦がおこなわれたイギリスのEVEに参戦。アメリカに続き、彼女にとっては初めてのイギリスマットだった。その次の試合が、まさかのスターダムとなるわけだ。

「写真提供:マリーゴールド」
ドイツに帰ったはずのボジラ。では、帰国の申し出を受理した小川は、彼女の行動をどう見たのだろうか。
「帰国したいとの話があったのは、発表の数日前。家族が病気で看護しなくちゃいけないと。でもまず先に、アメリカ行ったみたいだよね。ドイツにはアメリカでの試合が終わってから帰ったんだと思う。向こう(アメリカを含む海外)で試合をするつもりなんだろうなという感じはしたけどね」(小川代表)

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帰国を認めた小川だが、マリーゴールドにとって大事な戦力のはず。再来日の話はあったのだろうか。
「いや、ないない。ないけどまたいつか機会があれば、みたいな話はした。契約? 契約はしていない。ただ、ちょうどビザが切れる時期でもあったんで、ウチとしては使い切ったというか、もう十分かなと。実際のところ、意外と動員に関係するレスラーでもなかったので(苦笑)。(海外や日本など)他団体に出るとかの話? それもなかった。ないけども、当然そうなるでしょう」

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その試合が日本国内、しかもスターダムとは。だが小川からすれば、それさえも想定内だという。
「ひとつのテリトリーが終わったら次に移るのが外国人レスラーのやり方だからね。だからそれに関しては別になんとも思わない。いずれどこかには出るんだろうなという想定はしていたので。たとえそこがスターダムだとしてもね。とはいえ、ずいぶん早いなと(笑)。それに彼女には、親父(ウルフ・ヘアマン)がマネジャーとしてついているからね。親父の意向というか策略というか、いろんなのがあったんじゃないかな。まあ、これから(スターダムが)どう使っていくかでしょう。腕の見せ所? そうですね。ウチだとけっこう乱暴な試合が多かったので、選手がケガをしなければいいなって」(小川代表)













