【スターダム】CMLL日本女子戦で王者が負傷、コグマが不本意戴冠…直後に盟友・葉月が挑戦表明「私がチャンピオンになってから、葉月を指名したかった」

女子プロレス団体スターダム9月10日の東京・後楽園ホール大会で行われたCMLL日本女子選手権試合で、王者ダーク・シルエタが試合中のアクシデントで右肩を負傷。

レフェリーストップにより、挑戦者のコグマが新王者となる波乱の結末となった。

しかし、その悲劇の直後、新王者のタッグパートナーである葉月がリングに登場。

不本意な戴冠となった盟友の真価を問う形で挑戦を表明し、二人の間に“宿命”とも言えるタイトルマッチが決定した。


©STARDOM

メキシコの名門CMLLのベルトを懸けた一戦。

序盤から激しい攻防が繰り広げられていたが、試合中盤、コグマが場外でスイングDDTを放った際に、王者シルエタが右肩を脱臼。

試合続行不可能と判断され、非情のゴングが鳴らされた。


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予期せぬ形でベルトを手にした新王者コグマは、リング上で複雑な表情を浮かべる。


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その時、リングに姿を現したのは、タッグチーム「FWC」のパートナーである葉月であった。「アクシデントとはいえ、チャンピオンだよ」「ただ、そのままでチャンピオン名乗っていいのかな?ウチとそのベルト懸けて、久しぶりにシングルやろ」と、叱咤激励とも取れる言葉で、盟友へ挑戦を叩きつけた。


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しかし、この挑戦は、葉月だけが望んでいたものではなかった。コグマは、その挑戦に、こう応えた。

「不本意な形でチャンピオンになってしまったけど、でも今日私は取ったら同じこと言おうと思ってた。私がチャンピオンになってから、どのチャンピオンでも葉月を指名したかった。よし、葉月、ボッコボコにします」

王者の負傷という悲劇は、結果として、二人が心の底で望んでいた“必然”の王座戦を生み出したのである。バックステージで、二人は改めて互いへの想いを語った。

葉月「せっかく久しぶりのシングル。アクシデントだけどいまはコグがチャンピオン。次は私がチャンピオンになるからね」

コグマ「いや、私がボッコボコにして。久しぶりに葉月を」

葉月「笑顔で殴り合お」

コグマ「やり合おう」

最高のパートナーであり、最高のライバル。その二人が、ベルトを懸けてどんな戦いを見せるのか。FWCの“笑顔の殴り合い”が、今後のスターダムマットの中心となることは間違いない。

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