【全日本】宮原健斗、2年7か月ぶり三冠王座返り咲き!斉藤ジュンとの死闘を制し復活を宣言「日本プロレス界の”最高のエース”は俺だ」

全日本プロレスは9月23日、東京・アリーナ立川立飛にて『ジャイアントドリーム2025』を開催。

「ジャイアントドリーム2025」東京・アリーナ立川立飛~Em’s Works presents~
開催日:2025年9月23日(火)開場時間13:00開始時間14:00
会場:アリーナ立川立飛
観衆:1,750人

メインイベントで行われた三冠ヘビー級選手権試合で、“最高の男”宮原健斗が王者・斉藤ジュンを破り、2年7ヶ月ぶり7度目となる王座戴冠。

試合後には、三冠王者として「日本を元気にすることだ」と、壮大な所信表明をぶち上げた。

今年3月、同じ三冠戦でジュンに敗れ、「三冠ベルトにとって、もう俺の存在は必要ないのか」と、らしくない弱音を吐露した宮原。

しかし、今年の「王道トーナメント」を制し、覇者として再び王者の前に立ったその姿は、もはや迷いを振り切った、全日本の“太陽”そのものであった。

試合は、王者の圧倒的なパワーと、挑戦者の不屈の魂がぶつかり合う、壮絶な死闘となった。

序盤から場外戦でジュンのパワーに苦しめられ、リングに戻っても長滞空ブレーンバスターや雪崩式のチョークスラムといった大技を浴び、絶体絶命のピンチに陥る。

しかし、宮原の真骨頂は、その打たれ強さと、決して折れない心にある。

エプロンでのパイルドライバーで流れを引き寄せると、ジュンの猛攻をゾンビのように耐え抜き、ブラックアウトで反撃。

終盤、必殺のシャットダウン・スープレックス・ホールドを、王者が驚異的な粘りでカウント2で返すという衝撃の場面もあったが、最後は二度目のシャットダウン・スープレックス・ホールドを完璧に決め、20分を超える激闘に終止符を打った。

リング上で、2年7ヶ月ぶりにその腰に三本のベルトを巻いた新王者は、満員の観客へ、その想いを爆発させた。

「プロレスファンよ、待たせたな!どうだ、この姿を見たかったんだろ?改めまして新・三冠ヘビー級チャンピオン、宮原健斗だ!俺は今日この場所で誓おう。俺が最高の男と言い出してこの方、日本プロレス界の最高のエースは俺だ!そして!俺は三冠チャンピオンとして何をするのか教えてあげよう。日本を元気にすることだ!」

その言葉は、単なる勝利宣言ではない。全日本プロレスの、いや、日本プロレス界の先頭に立ち、ファンに喜怒哀楽を、そして日本中に元気を届けるという、新王者としてのあまりにも壮大なマニフェストであった。

さらに、宮原は王者としての初仕事として、団体の旗揚げ53周年記念日となる10月22日の後楽園ホール大会での初防衛戦を宣言。「相手は誰でもいいぜ。俺に勝てると思うならかかってこい」と、堂々の相手公募を行った。

■試合後バックステージコメント

宮原「俺がチャンピオンとして何をするのか?いいか、日本を元気にする。そして日本プロレス界の最高のエースとしてリングに立つ。そして日本プロレス界の先頭に立ち、最高の男、最高のエース宮原健斗が、プロレスファンをわくわくドキドキ、喜怒哀楽を、非日常を俺が提供する。チャンピオンと言えば次の相手だ。次の相手は誰だ?俺は誰でもウェルカムだ。ただ、舞台は、初防衛戦は10月22日、全日本プロレスの誕生日10月22日後楽園ホールを指定する」

――三冠ベルト2年7ヶ月ぶりの戴冠となったが?

「しっくりきてないね。俺の間に何人(王者が)いたかわかんないけど、なんか異物を巻いてるみたいだよ。異物だよ異物。10.22まで毎日共にしますよ一夜を。そうすればおのずと、宮原健斗にあの懐かしい臭いを感じるだろう」

斉藤ジュン「宮原健斗、強かったな。今日負けたのは俺だ。お前が新チャンピオンだ。ベルトは今は俺の手から離れたかもしれないが、必ず取り返して最多防衛記録をこの俺斉藤ジュンが作ってやる。いまは大事に持っているがいい。DOOM」

宮原健斗という“最高の男”が、再び全日本プロレスの中心に帰ってきた。その輝きは、団体の未来を、そして日本のプロレス界を、明るく照らしていくに違いない。

<写真提供:全日本プロレス>

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