【DDT】ササダンゴが2冠王者・上野勇希との最後の前哨戦で黒星も大マジメにベルト獲り宣言!「俺がプロレス界のアイコンになる。KO-D無差別級王者として、東京ドームやりますって言う」

 DDTプロレスが11月22日、神奈川・横浜ラジアントホールで「ハマのリングで愛を叫べ!」を開催した。ふだんはDDTバラエティ班での戦いが多いスーパー・ササダンゴ・マシンが11・30後楽園での王者・上野勇希とのKO-D無差別級&DDT UNIVERSAL両選手権試合に向け、大マジメに2冠獲りを宣言した。

 11・6新宿での最初の前哨戦(上野&To-y&須見和馬vsササダンゴ&髙木三四郎&秋山準)では、ササダンゴが須見からリバース・シュリンプ・ホールド(いわゆる逆エビ固め)で勝利を挙げて先勝。この日の最後の前哨戦では髙木、HARASHIMAとのトリオで、上野&To-y&クリス・ブルックスと激突。DDT EXTREME王者のTo-yは11・30後楽園で髙木の挑戦を受けるため、この一戦はダブル前哨戦となった。

 まずは上野がササダンゴにゴムパッチン攻撃。クリスがササダンゴをゴムで叩きまくった。HARASHIMAが上野を雪崩式ブレーンバスター、To-yと髙木がマシンガンチョップの応酬に。髙木がTo-yを雪崩式ブレーンバスターでぶん投げると、To-yが高木に張り手からコジマワンダーランドで反撃。

 ササダンゴは120キロの重い体を利して、上野に乗っかってフォールを狙っていく。ササダンゴは上野にフォールアウェイスラムもカウント2。さらに垂直落下式リーマンショック3連発もカット。続いて、リバース・シュリンプ・ホールドもカット。ササダンゴと上野がエルボーのラリー。

 上野のドロップキックを自爆させたササダンゴは重いドロップキックを敢行。自身のマスクを脱いで上野に被せようとするも、阻止した上野はドロップキック。上野はトランクスからササダンゴが使用するマスクを取り出して前と後ろを逆に被せて視界を奪い、スクールボーイで丸め込んで3カウントを奪取。王者の上野が前哨戦をモノにした。

 試合後、To-yは「当日もおまえは敗北というハズレを引くからな。おまえのポケットのなかのマネーももっと搾り取って空にして、俺が富を得てやる。これからボートレースやりに行くぞ!」と言うと、髙木を無理やり連れ出して場内から姿を消した。

 上野は「(11・3)両国のパワポで、このベルトに挑戦する権利があるってことは重々分かりました。聞いてないことがあります。何で僕の持ってるKO-D無差別級のベルトに挑戦しようと思ったんですか?」と問う。ササダンゴは「おまえに勝って、リングで大の字になってるおまえをお姫様抱っこして、そのまま物販会場に行って撮影会をして、巨万の富を得て…」とササダンゴ流でしゃべり出すと上野がストップをかけた。

 そして、上野が「ほんまに東京ドーム行きたいと思って。僕は本気なんです。DDTの一番上のベルト獲って、もう1本面白いベルト獲って、何がしたいんですか? 夢は何ですか?」と再び問い掛けた。するとササダンゴは「本気で東京ドーム行きたいとか言ってるんだよな? プロレス界、2026年1月4日、めちゃめちゃデカいポジションが空くのはご存じ? 棚橋弘至が東京ドームで引退する。みんなが新日本の次のエースを狙ってる。(KONOSUKE)TAKESHITAだってそう。でも、デカい目で見れば、プロレス界全体のエースがいなくなるってことなんだよ。彼はこの20年間、プロレス界の象徴、アイコンだった。それがいなくなるってことは新日本だけじゃない。プロレス界全体にそのポジションを狙えるチャンスがあるってこと。俺は新日本のエースがプロレス界のアイコンだなんて思ってないから。DDTだって、そのチャンスあるから。俺がKO-D無差別級のベルトを巻いたら、俺がプロレス界のアイコンになる。KO-D無差別級王者として、東京ドームやりますって言って、そのキャンペーンで『徹子の部屋』に出るんだよ」と大マジメに青写真を描き、珍しく上野に中指を立てて退場した。

 バックステージでササダンゴは「スーパー・ササダンゴ・マシンに足りないもの、DDTのKO-Dのベルトだけ。UNIVERSALのベルトがあったらなおよし。それを持って、日本一、世界一有名なプロレスやってるオジサンになるから。それが一番の東京ドームへの近道だから。もう照れないで一生懸命プロレスやりますので」と必勝を期した。DDTきっての大型戦士のササダンゴがいよいよ本気なったからには、上野とて勝つのはそう簡単ではないだろう。

【大会名】ハマのリングで愛を叫べ!
【日時】2025年11月22日(土)
【会場】神奈川・横浜ラジアントホール

▼オープニングマッチ 30分一本勝負
樋口和貞&○飯野雄貴&納谷幸男 vs MJポー●&デムース&イルシオン
11分7秒 片エビ固め
※スピア

▼第二試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
MAO with KIMIHIRO&●須見和馬 vs MBM○&アルティマ・ソンブラ
9分15秒 片エビ固め
※パッケージ・パイルドライバー

▼第三試合 彰人デビュー16周年記念試合 30分一本勝負
●平田一喜&高尾蒼馬 vs 瑠希也○&葛西陽向
7分42秒 逆エビ固め

▼第四試合 30分一本勝負
正田壮史&●高鹿佑也 vs 石田有輝○&佐藤大地
12分14秒 どすこいクラッチ

▼第五試合 O-40選手権試合 60分一本勝負
<王者>●アントーニオ本多 vs 佐々木大輔○<挑戦者>
12分36秒 エビ固め
※ジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドを切り返す。アントンが初防衛に失敗、佐々木が第8代王者となる。

▼セミファイナル スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
●KANON with KIMIHIRO vs 岡谷英樹○
13分41秒 逆打ち

▼メインイベント スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○上野勇希&To-y&クリス・ブルックス vs スーパー・ササダンゴ・マシン●&髙木三四郎&HARASHIMA
17分37秒 横入り式エビ固め

〈写真提供:DDTプロレス〉

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