【新日本】EVILの“東郷呼び”は罠だった、H.O.Tが狡猾な『WTL』3勝目!タイチが小島に激「毎日毎日引きずってんじゃねぇぞ。闘志取り戻せ、コノヤロー」
新日本プロレスは11月29日、青森・むつマエダアリーナにて『WORLD TAG LEAGUE 2025』第7戦を開催した。
セミファイナルで行われたAブロック公式戦では、開幕戦以降白星のないタイチ&小島聡組(チーム100)と、ダーティーファイトで白星を先行させるEVIL&ドン・ファレ組(HOUSE OF TORTURE)が激突。
最後はEVILの狡猾な頭脳プレーが光り、H.O.Tが3勝目を強奪した。

試合はタイチの入場をEVIL&ファレが襲撃するという波乱の幕開けとなった。
そのままゴングが鳴らされると、ファレはタイチを踏みつけにする拷問攻撃で圧倒。
しかし、タイチも相撲殺法で対抗し、袈裟切りチョップからの四股、上手投げ狙いでファレに組み付くなど意地を見せる。
だが、H.O.Tの悪辣な連携は止まらない。
場外戦ではファレがフェンス攻撃、リング内ではEVILが高速場外カウントを画策するなど、老獪なインサイドワークで試合を支配。
タイチ&小島組も、小島の「いっちゃうぞバカヤロー!」からのダイビングエルボーやコジコジカッター、タイチのバズソーキックで応戦し、一進一退の攻防を繰り広げた。

終盤、試合はクライマックスを迎えた。小島がラリアットの相打ちからコジコジカッターを炸裂させ、タイチと共にファレをサンドイッチラリアットで排除。リング上は小島とEVILの一騎打ちとなる。
小島がとどめのラリアットを狙ったその時、EVILはレフェリーを盾にして回避し、突如として入場ゲートに向かって「東郷!」と叫んだ。これに反応したタイチが、介入を防ごうと場外へ走る。
しかし、これはEVILの罠だった。東郷は現れず、代わりに背後から忍び寄った金丸義信がウィスキーボトルで小島を急襲。

小島はこれを防ぐも、その隙を突いたEVILがローブロー(急所攻撃)を見舞う。さらに金丸がウィスキーミストを小島の顔面に噴射し、視界を奪われた小島にEVILが必殺技「EVIL」を叩き込み、3カウントを奪取した。
■試合後バックステージコメント

勝利したEVILは、「東郷が来るかと思ったか?来ねぇんだよ、ざまあみやがれ!」と、自身の罠にまんまと引っかかった対戦相手を嘲笑。頭脳的な悪の連携で勝ち点6を獲得し、ブロック突破へ前進した。

一方、これで1勝3敗と後がなくなったタイチ&小島組。タイチは「また最初だけかって、そう思われたくねぇ」と悔しさを滲ませつつ、パートナーの小島に対し「毎日毎日引きずってんじゃねぇぞ。闘志取り戻せ、コノヤロー」と檄を飛ばした。

小島も「クソッタレ…こんなんで終わってたまるか!」と、地べたを這いつくばりながら再起を誓った。
<写真提供:新日本プロレス>
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