【ガンプロ】SOG世界タッグ王者・中津良太&塚本拓海が挑戦者・今成夢人&冨永真一郎から王座死守宣言!「変態でかっこいい2人にちゃんと勝ちたい」

 ガンバレ☆プロレスが年内最終興行にして、今年最後のビッグマッチとなる「ビフォア・サンライズ2025」(12月27日、東京・後楽園ホール)に向け、都内で記者会見を行った。スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界タッグ王者組の中津良太&塚本拓海(BASARA)が挑戦者組の今成夢人&冨永真一郎(タッチャブル)からの王座死守を宣言した。

 9・27所沢で王座を奪取した中津組は石井慧介&川上翔大、大家健&趙雲子龍、勝村周一朗&YuuRIを退け3度の防衛に成功。

 V4戦に臨む中津は「今成&冨永組、素晴らしいチームです。僕ら3回防衛してきましたけど、全部クセがあって変なチームだったんですけど、一番クセがあるチームなんじゃないかと思ってます。まず今成さん、僕がDDTに入門した時、映像班でいらっしゃって、兼ガンバレ☆プロレスのレスラーでありました。その頃から、この人は男前なのに何で変態なんだろうって思ってました。今はもっと変態になって、もっとかっこよくなってるという尊敬の目で見ております。

冨永さんは正直よく分かりません。あの人もかっこいいじゃないですか。なのにそこまでかっこよく見えない。何でかって、あの人も変態で。これはディスってるわけじゃないですよ。変態で変わってるという思想は、BASARAと似たようなところがあるんです。なので、変態で変わっててかっこいい2人にちゃんと勝ちたいと思いますがー! この絵を見てください。2対1です。所用があって来れないのかもしれない。お仕事ですか? これも仕事じゃないのかなって思うので、前哨戦は勝ってるということですね。今成さんはこの前、僕の顔を舐めて言いました。実はガンプロが楽しいって味がするなって。その通りなので、ガンプロをこれからどんどん楽しんでいくためにも、12・27後楽園、しっかり精進したいと思います」と語った。

 パートナーの塚本は「今成&冨永組とは、2人ともほぼ接点がなくて。今成選手とはどこかの大会でシングルで戦って、時間切れだった気がするんです。冨永選手はたぶんキャリアはそんなに変わらないんですけど、ホントに触れずに来た選手。中津が言った通り、ど変態なチームと思ってます。自分はどちらかというとマジメ。でも、BASARAにいるからこそマジメな変態だと自負があるので、このただの変態チームには負けないと思います。12月27日、必ず防衛します」と話した。

 かたや挑戦者組の今成は「パートナーの冨永真一郎選手は現在勤務中で来てないわけですけど、僕はそういう冨永真一郎を愛してまして。この日本の現在の状況、一番体現してるんだという。働いて働いて働いて参りますというワーキングバランスのさらにそのうえで、ガンバレ☆プロレスで試合をしています。新生BASARAのトップ2人、中津さんは新社長でBASARAという会社を仕切り直して引っ張っている姿に感銘を受けてますし、タッグベルトも持ってて。プロレスの実力もさることながら、同時にケンカ屋の臭いもする部分で、凄く怖いチームだと思ってます。

僕はともかく、冨永さんは相当変態なんです。僕はそれを愛してきて、彼を(学生プロレスの時に)撮り続けてきた。冨永の変態性って、プロレスでもっと生きると思ってるから。彼はちょっと欲がもう1個あってもいいんじゃないか。今のスタンスでもう1個プロレスで上がってやるって。シングルで現状欲を出すのが難しいのであれば、二人三脚で突っ走れるタッグで。冨永の変態性を、そして素晴らしさを世間に伝えるような一戦にしたいし、その変態性を受け止めてくれる器量のあるチャンピオンなので。

BASARAとガンプロ、今厳しい時代のプロレス界で生きてる両団体なんです。ホントに好きじゃなきゃ、インディペンデントでプロレスやれないから。好きでやってるこの4人がタッグのベルトを争えることがどういうことなのか。この4人で好きだからプロレスやってんだ。忙しくてもプロレスやってんだって存分にアピールできると思う。対抗戦だけど志は同じなんだよ。この4人の戦い、独立して会社やってる人とか、大きいものに負けたくないとか、そういうものを持ってる人に絶対見てほしい」と熱弁を振るった。

 タッチャブルが獲り返せなければ、ベルトが他団体に流出したまま越年してしまうが、今成は「そうですね。外敵の人たちがベルト持ってて、次々に獲り返しにいく構造ができていて。しかもチャンピオンがこれだけ凛としてるから、その見立てとしてはいいと思うんだけど。どうしても挑戦者が急造チームになりがちだと思うんです。冨永真一郎と今成夢人くらい、濃い関係性でそれを強みにできるタッグチームってもう現れないと思うから。

ここで止めておかないと、チーム編成で、また急造で挑戦してダメだったって。長い時間の関係性で獲り返さないとダメですよ」と述べた。そして「中津さん、今ユニオンMAX王座持ってて、ユニオンの系譜の人たちと戦って。冨永真一郎もユニオンでデビューしてるからね。そういう意味で言うと、中津さんの目線で見ても運命の戦いになると思います。絶対に意味はありますよ」と冨永が挑戦する意味を強調した。

 12・27後楽園の翌日(28日)、BASARAは新木場で年内最終大会を迎える。「そこに防衛してベルトを持って臨みたいか?」と問われると、中津は「もちろん。でも僕が思うのはそんな目先のアレじゃないです。ずっと持っていたいので。年を越すって数字が変わるだけなので。それを意識してプレッシャーかかるより、目の前のことを頑張って、気付けば長いこと持ってればということになるのでそうしたいですね。

翌日もそうですけど、この日も(昼に)BASARAがあるんです。ダブルヘッダーなんです。さっき今成さんが働いて働いて働いてって言ってましたけど、僕らも大変なんです。僕らも基本、(店に)月月火火水水木木金金なんで、土日休みないので。働いて働いて働いての信条は分かります。分かるうえで年越すためにこれっていうことじゃなく、精いっぱい頑張ろうと思います」と答えた。

 塚本は「27日昼のBASARA(高島平)、うちのタッグのベルト(アイアンフィストタッグ)が流出してまして、下村大樹と僕が挑戦するんですけど、勝てばタッグ2冠。プラス、TTT認定インディー統一6人タッグも持ってるんで、タッグ3冠になるんです。ガンプロ後楽園で防衛すれば。それを目指して、必ず後楽園はこの大変態対決を制したい」と3冠王者に意欲を見せた。

 

ガンバレ☆プロレス「ビフォア・サンライズ2025」
12月27日(土)東京・後楽園ホール(18:30)

1.8人タッグマッチ
渡瀬瑞基&入江茂弘&中村宗達&元島仙多郎 vs 葛西純&和田拓也&前口太尊&川上翔大

2.ミックスト4WAYタッグマッチ
大家健&桐生真弥 vs まなせゆうな&佐々木貴 vs 春日萌花&がばいじいちゃん vs HARUKAZE&ハートリー・ジャクソン

3.スペシャルシングルマッチ
勝村周一朗 vs 小路晃

4.YuuRIデビュー5周年記念試合
YuuRI vs Sareee

5.スピリット・オブ・ガンバレ世界タッグ選手権試合
<王者組>中津良太&塚本拓海 vs 今成夢人&冨永真一郎<挑戦者組>
※第4代王者組が4度目の防衛戦

6.スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級選手権試合
<王者>望月成晃 vs 石井慧介<挑戦者>
※第9代王者が4度目の防衛戦

〈写真提供:ガンバレ☆プロレス〉

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