【全日本】アジアタッグ王者・MUSASHI&吉岡世起、DG軍の「生え抜きじゃない」挑発を一蹴! 大晦日は「目には目を、黒には黒を」で倍返しを宣言

全日本プロレスは都内のアートホテル日暮里ラングウッドにて記者会見を行い、大晦日に開催される「ザ・リーヴ presents ゼンニチ大晦日2025」(東京・国立代々木競技場 第二体育館)のアジアタッグ選手権試合に向け、第127代王者組のMUSASHI&吉岡世起が出席した。

3度目の防衛戦となる王者組「むーちゃんせーちゃん」だが、会見の席に挑戦者の姿はなし。対戦相手のDRAGONGATE・“我蛇髑髏(がじゃどくろ)”加藤良輝&ISHINは、同日に神戸で行われている自団体興行に出場するため欠席となった。

空席に向かって意気込みを語る形となった王者組に対し、挑戦者組からは挑発的なコメントが届いた。

ISHINはコメントの中で「全日本プロレスへの復讐の第一歩」と宣言すると、王者組に対し「全日本の生え抜きじゃねえくせに、何しゃしゃってベルト巻いてんだよ。ベルトが泣いてる」と、外様王者であることを痛烈に批判。「俺たちが巻いた方が盛り上がる」と豪語した。  

パートナーの加藤も「俺とISHINの“チーム204kg”がきっちり腰に巻く。これからはドラゲーじゃなく、全日本も俺たちが盛り上げてやる」と、ベルト奪取後の全日本制圧を予告した。

この言いたい放題のメッセージに対し、王者組は冷静かつ熱く反論した。  

吉岡世起は「何言ってるんですかね? 全日本への愛が足りない、勉強不足ですよ」と苦笑い。全日本の絶対エース・宮原健斗の言葉を引用し、「『出戻りだろうがフリーだろうが生え抜きだろうが、生え抜きみたいな顔をしてればなんとかなる』ってチャンピオンが言ってたぞ」と反論。

さらに「同じ時期に来たむーちゃん(MUSASHI)なんて、今は全日本の選手会副会長ですよ。ファンも認めてくれている」と、実績と信頼を盾に“外様批判”を一蹴。「きっちり防衛してドラゴンゲートへ叩き返す」と言い放った。

一方、相棒のMUSASHIは、挑戦者組が試合のために欠席したことについて「年末までがっつり試合して、いいじゃん!」とプロ根性を称賛する余裕を見せた。  

しかし、話題が対戦相手のユニット“我蛇髑髏”のカラーに及ぶと、表情が一変。「片目しかない髑髏に蛇が巻きついている。色は間違いなく『黒』だ」と分析した上で、自身のチームを「俺たちは白だ。ただ、普通の白じゃない。『選べる白』だ!」と独自の理論を展開した。  

MUSASHIは「相手に合わせて何色にもなれる。必要とあらば黒にだってなれる。相手が黒なら、白で受け止める必要はない。目には目を! 黒には黒を!」と、ラフファイトも辞さない構えを示唆。「明るいむーちゃんせーちゃんだけじゃない。怖く厳しい姿を見せる」と、ヒールユニット相手に“闇落ち”モードでの制裁を予告した。

今年は世界ジュニア戦での初シングル、15周年記念大会でのタッグ、地元・熊本凱旋、そして最強タッグ優勝チームへの勝利と、濃密な1年を駆け抜けてきたMUSASHIと吉岡。  

2025年の総決算となる大晦日。純白の王者組が“漆黒”に染まり、外敵ドラゴンゲート軍を退治する。

【大会概要】
「ザ・リーヴ presents ゼンニチ大晦日2025」
日時:2025年12月31日(水) 14:00試合開始(13:00開場/12:40FC先行入場)
会場:東京・国立代々木競技場 第二体育館

▼第6試合 アジアタッグ選手権試合 60分1本勝負
(第127代王者組)MUSASHI、吉岡世起
vs
(挑戦者組/DRAGONGATE・我蛇髑髏)加藤良輝、ISHIN
※第127代王者組、3度目の防衛戦

<写真提供:全日本プロレス>

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