【スターダム】“ゆずポン”こと愛川ゆず季が1日限定復帰戦で現役時代さながらのファイトを披露!「今後は白紙ですけど、スターダム以外は出ません」
女子プロレス団体スターダムが1月21日、東京・後楽園ホールで『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN』を開催。団体の創成期を支えた“ゆずポン”こと愛川ゆず季が1日限定復帰戦で現役時代さながらのファイトぶりを見せて勝利した。
元々グラビアアイドルだった愛川は2010年10月にプロレスデビュー。2011年1月23日、東京・新木場1stRINGでのスターダム旗揚げ戦に出場。以後、初代ワンダー・オブ・スターダム王座を戴冠するなど、団体の創成期を大車輪として支えた。2011年、2012年には「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)の女子プロレス大賞を2年連続で受賞。2013年4月29日の両国国技館大会で惜しまれつつ引退。2021年3月3日、日本武道館でのスターダム10周年記念大会で限定復帰し、「スターダム・オールスター・ランブル」に出場した。
そして、昨年12・29両国での「年忘れ!スターダムランブル」にサプライズ参戦。試合後、1・21後楽園での15周年記念大会に出場することを発表。対戦相手には同じグラビアアイドル出身の姫ゆりあを指名していた。
この日、愛川はなつぽい、スターライト・キッドとの豪華トリオでさくらあや&玖麗さやか&姫と対戦。愛川は得意の蹴り技で攻めていくも、姫もエルボー連打、張り手で猛反撃。愛川はかかと落とし5連発から張り手をぶち込むも、姫はカウント2で返した。さらになつぽい、キッドのアシストを得て姫にかかと落とし、シャイニング・ウィザードもカット。最後はタイガースープレックス・ホールドで姫から3カウントを奪った。
マイクを持った愛川は「勝ったぞ!最高で最強のタッグありがとうございました。オイ、ゆりあ!危なかったぞ、私。レジェンド、頑張りましたよね?我々3名、スターダムの白いベルトを巻いたことがある選手。強いだろ?皆さん、またどこかでお会いしましょう!」と再参戦の可能性をほのめかした。

昨年4月には第2子を出産したばかりだが、ランブル形式を除けば、約13年ぶりの試合でブランクを感じさせないファイトを見せた愛川は「最初は久しぶりにリングで練習するってことで。いろんな選手に指導いただいて、一緒に練習して、何の後ろ盾のない私を守ってくれたのも選手で、本当にスターダムの選手に助けられた、こんなレジェンドはいないと思います。これが新しいスターダムって新しいものを作っていけると思うので。15周年、レジェンドも新しい形で。これが愛川ゆず季の形でって、見せられたんじゃないかなと思います。私は全力でやったので」とやり切った表情を見せた。
今後については「ネクストね。本当にこの後は白紙なんですよ。2試合契約しかしてないので。本当に白紙なんですけど、一つ言えることは、私はこれだけスターダムの選手に助けられて、今日リングに上がってるので、スターダム以外は出ません!」とキッパリ。

対戦した姫に対しては「私がこれだけ蹴って心が折れない選手っていうのはほとんどいなかったので、本当にすごいなと思いました。私が現役のときと同じ感じでずっと蹴りやってるんですけど、だいたいの選手がレフェリーストップ、もしくは心が折れてしまうことが多かったんですけど。心が折れなくて、ずっとすごい目をしてたので、すごい選手だなって、そこはすごく思いました」と評価。姫は「今日が人生のなかで一番悔しい日になりました。現役のゆりあが負けるとかあり得ない。限定復帰って言ってたけど、負けたままで終わるのはイヤなので、次はシングルで戦わせてください」と愛川との一騎打ちをアピールした。
『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN』
2026年1月21日(水) 東京・後楽園ホール
◆タッグマッチ
○朱里&八神蘭奈(11分59秒、サソリ固め)葉月&●フワちゃん
◆タッグマッチ
○壮麗亜美&オリンピア(7分13秒、ブルーサンダーボム→エビ固め)水森由菜&●金屋あんね
◆10人タッグマッチ
鈴季すず&山下りな&○青木いつ希&鉄アキラ&古沢稀杏(6分46秒、塵輪・弍)●舞華&ジーナ&月山和香&HANAKO&梨杏
◆3WAYバトル
○安納サオリ(7分13秒、スペシャルポテリング)●稲葉ともか
※もう一人は伊藤麻希
◆6人タッグマッチ
AZM&○星来芽依&天咲光由(8分20秒、流れ星)鹿島沙希&●妃南&レディ・C
◆8人タッグマッチ
羽南&飯田沙耶&向後桃&○ビー・プレストリー(10分18秒、カミゴェ→片エビ固め)刀羅ナツコ&●琉悪夏&稲葉あずさ&フキゲンです★
◆スターダム15周年記念 ゆずポン限定復帰戦
○愛川ゆず季&なつぽい&スターライト・キッド(15分29秒、タイガースープレックス・ホールド)さくらあや&玖麗さやか&●姫ゆりあ
◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合
《王者》○小波(19分45秒、胴締めスリーパーホールド)《挑戦者》●吏南
※小波が2度目の防衛に成功
<文:ミカエル・コバタ>
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