摩天楼に刻んだ「ドラゴン」の名。古稀を過ぎてもなお燃え盛る、“炎の飛龍” 藤波辰爾の「終わらない旅路」

■エピローグ:終わらない物語

レジェンドとは、過去形で語られる存在ではない。

今、この瞬間も呼吸し、闘い、新たなページを書き加え続けている存在のことだ。

数多の苦難、怪我、別れ、時代の変化。

それらすべてを飲み込み、消化し、血肉に変えて、今ここに立っているのがプロレスラー藤波辰爾だ。

 

その姿は、我々にあらゆる勇気を与えてくれる。

年を取ることは、衰えることではない。深みを増すことなのだと。

炎の飛龍は、まだ燃え尽きていない。

時代を変え、時代に翻弄され、それでも時代を愛した男。

藤波辰爾の物語は、まだ途中だ。

多くの後輩レスラーがまだまだ藤波との対戦を心待ちしている。

さあ、見届けよう。 永遠のドラゴンの、次なる闘いを。 

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