【全日本】斉藤レイが右肩手術から半年ぶりの帰還! 復帰戦でザイオンを粉砕し兄弟での逆襲を宣言!!敗戦のHAVOCは2AWタッグ強奪へ照準

全日本プロレスは2月23日、東京・大田区総合体育館大会にて『エキサイトシリーズ2026』を開催。

第4試合には、右肩の手術により昨年8月から長期戦線離脱を余儀なくされていた斉藤レイが、約半年ぶりにマットへ帰還。

8人タッグマッチで前世界タッグ王者組の一角を崩し、見事な復活劇を遂げた。

斉藤レイは、“ミスター斉藤”土井成樹、セニョール斉藤、大石真翔という強力な布陣と組み、潮崎豪、芦野祥太郎、ザイオン、オデッセイが結成する軍団「HAVOC」と激突した。

序盤こそHAVOC陣営の巧妙な連携や人海戦術に苦しめられ、ザイオンのフットスタンプやオデッセイとの合体攻撃を被弾して窮地に立たされる場面も見られた。

しかし、土井からのタッチを受けた斉藤レイは巨体を躍動させ、潮崎、芦野、オデッセイの3人を次々とタックルで粉砕。

最後はコーナーに追い詰めたザイオンを豪快なパワーボムで叩きつけ、必殺のアイスバインで沈め、自らの手で復帰戦の勝利をもぎ取った。

試合後のバックステージは、無事帰還を果たした巨漢レスラーを祝う歓喜の声に包まれた。

土井「斉藤レイ、復帰おめでとう!レイ、レイ、レイ!」

レイ「疲れた(笑)。まあ、なにはともあれ久しぶりの試合、今日はこの俺、斉藤レイの復帰戦だ!今日みんなありがとう。ミスター、セニョール、そしてまこりんさん、助かったぜ」

土井「もう一人でやってくれた。一人で4人やっつけてくれたから」

レイ「久々に間近で見たら、みんなデケぇな」

土井「一番デカいやろ」

レイ「なにはともあれ、これから斉藤ブラザーズとしてベルトを取り返して、やっていくぜ。今日はこのあとジュンが三冠のベルト取ってくれるだろう。楽しみだぜ。アイルビー・バック!」

メインイベントで三冠ヘビー級王座に挑む兄・ジュンへ力強いエールを送り、斉藤ブラザーズとしてのタッグ戦線再浮上を誓った。

一方、斉藤レイの復帰の生贄となったHAVOC陣営は、敗戦のショックを引きずることなく、早くも次なる標的へ向けて牙をむいた。

フォールを奪われたザイオンが反省と再起を口にすると、メンバー全員で結束を誇示した。

ザイオン「すまない。プラン通りに試合が進んでいると思ったが、先週の試合がうまくいったことでちょっと今日の試合を軽く考えていたかもしれない。レイは実力と実績のある選手だが、今日は俺の日ではなかった。だが、どんなに打ちのめされても、俺は必ず立ち上がる。俺たちは立ち上がる、俺たちは闘う、それが俺たちHAVOCだ」

芦野「HAVOCは立ち止まらねえぞ。なにがあっても。俺たちは…」

ザイオン「俺たちは…」

オデッセイ「俺たちは…」

潮崎「俺たちは…」

全員「俺たちは、HAVOC!」

そして、芦野と潮崎の矛先は、他団体である2AWのタッグ戦線へと向けられた。

芦野「昨日、2AW行ってきましたよ」

潮崎「おう」

芦野「2AWのタッグ、俺たちで挑戦決定しました」

潮崎「決定、よし! 世界タッグ、それまでの足がかり…足がかりじゃねえな。芦野、潮崎がより飛び上がるためのステップに、2AW行かせてもらおうじゃねえか」

芦野「おい、真霜。2AW、オマエのホームで闘ってやるよ。オマエのホームで、オマエの足首をガッチガチに決めて、ねじりぶち切りますか?」

潮崎「ねじりぶち切る」

芦野「ねじりぶち切ってやるからな。覚悟しとけよ」

潮崎「楽しみだ」

芦野「レフェリーストップ、そんなもんさせねえからな。必ず一発で俺たちが2AWのタッグのベルトを取る。HAVOC!」

潮崎「ねじりぶち切る」

約半年ぶりのリングで圧倒的な存在感を示した斉藤レイ。

そして、敗北を糧に外敵侵略へと乗り出すHAVOC。

大田区のリングで交錯した両陣営の野望は、春に向けてプロレス界にさらなる熱波をもたらすことになりそうだ。

<写真提供:全日本プロレス>

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