【2AW】笹村あやめが挑む、デスマッチのカリスマ・葛西純とのハードコアマッチ!“真霜拳號討伐”に向けた結婚観とは!?「心が折れないことだけは、誰にも負けない」
■ウナギ・サヤカの巻き込み力と「ぱぱぱ令和パーティー」

――:少し話題が変わりますが、ウナギ・サヤカ選手が立ち上げたユニット「ぱぱぱ令和パーティー」について伺います。令和8年8月8日に新木場1stRINGで興行を行うそうですね。
笹村:「ぱぱぱ令和パーティー」は、昨日でちょうど結成1周年だったらしいです。私は後から加入したのでまだ半年くらいなんですけど。ディアナの選手、SEAdLINNNGの選手、フリーの選手、そして2AWの私と、みんな所属や環境が全く違うのに、「絆を深めよう」ということで、1週間に1回くらいみんなで集まって練習したりしてるんです。月に一回はみんなで集まれる秘密基地みたいな場所があって、そこで寝泊まりしたりとか。コミュニケーションをすごく密に取るようになって、表面だけじゃない、しっかりとした絆が生まれているチームだと思います。女子プロレスの会場に行けば、どこに行っても誰かしら「ぱぱぱ」のメンバーがいるので、お互いの試合を見て「今日はここが良かったね」って意見交換もできる。すごくフラットでいいチームだなって。
――:元々はウナギ・サヤカ選手の自主興行のカードの一つから始まったユニットが、そこまで深い関係になっているのですね。
笹村:そうなんです。それで、令和8年8月8日の「ぱぱぱの日」に、ユニットの自主興行としてみんなで大会をやろうって決まりました。まだ内容は何にも決まってないのに、新木場1stRINGの昼夜をとりあえず押さえたらしいです(笑)。1日中「ぱぱぱ」で遊べる日にしようと。

※本人提供
――:笹村選手から見て、ウナギ・サヤカ選手はどんな存在ですか?
笹村:本人の前でも公言してるんで言っちゃいますけど、最初はすごく嫌いでした(笑)。「口だけだな」と思っていたし、初めてから何も感じなかったんです。でも、自分で道を切り開こうとする力だったり、「これをやりたい」と思ったことを実際に形にする実行力が本当に凄いなって、対戦を重ねるごとに感じ始めて。それまでは目にも入れていなかったのに、試合をしてみて、「なんだよこいつ」って感情を揺さぶられた時点で、もうあいつの手のひらの上なんですよ。それが癪なんですけど(笑)。でも、ちゃんとレスラーとしての魅力を感じたので、すごい人だなって認めています。
――:強烈なリーダーシップと巻き込み力がありますよね。
笹村:ただ、その「やろう!」っていう力が凄すぎるあまり、チームの中で一人だけ飛び抜けちゃう時があるんです。ウナギとしては「みんな、早く私と同じレベルまで来て!」って思って言ってるんですけど、言われた側からすると「なんでそんなキツい言い方するの?」って反発を生んじゃうこともあって。私はその両方の気持ちが分かるし、メンバーみんなのことが好きなので、私が上手く間に入って接着剤になれたらいいなと思っています。
――:ぱぱぱ令和パーティーは先日、渋谷公会堂で開催された、トピアマルピピ少年団 Special Live 2026『路地裏シティーボーイロマンス -SHUN卒業-』にも出演するなど、レスラーの枠を超えた活動もされていますし、メンバーが良い刺激を与え合える環境ですね。
■30歳のリアルと、真霜を倒すための「結婚願望」

――:笹村選手、昨年8月についに30歳を迎えられました。おめでとうございます! 20代の頃と比べて、気持ちや体に変化はありましたか?
笹村:ありがとうございます。「ああ、もう30歳になったんだな」って実感しています。気持ちの面では中学生のまま変わっていないんですけど、体の変化は正直ありますね。疲労が抜けにくくなりました。20代の頃は5連戦でも余裕で、「あと2試合くらいいけるな」って思ってたんですけど、今は5連戦になると「よし、明日で最後だ、頑張ろう……」って思うようになっちゃって(笑)。細胞が劣化してるなとは感じます。技術力は日々向上しているんですけどね。
――:プロレスラーとしての充実度はいかがですか?
笹村:30歳の記念興行で、佐藤光留選手とシングルマッチをしてボコボコにしてもらったんです。あそこから、私のプロレスラー人生の第2期がスタートしたなと思っていて。渡瀬瑞基選手とバチバチのエルボーの打ち合いをしたり、他団体のタッグトーナメントに挑戦したりと、また新しい刺激を求め始めてしまって。30代に入ってまだ半年くらいですけど、プロレスがめちゃくちゃ楽しいです。
――:20代でがむしゃらにもがいてきた経験が、今になって活きていると。
笹村:そうですね。キャリアが浅い頃は、ただもがいて食らいつくしかなかった。でも、その時に培ったものが今、効果的に発揮できるようになってきたんです。年齢とキャリアを重ねたからこその新しい楽しみ方が見つかって、「頑張ってきてよかったな」って心から思います。
――:そんな公私ともに充実している笹村選手に、これまであまり聞いたことがなかった「恋愛観」について伺いたいと思います。どんな男性がタイプですか?
笹村:私、大学生の頃からずっと言い続けている条件があって。「身長173cm、体重95kgの優しい男性」が理想なんです。

――:かなり具体的ですね! ちょっとプロレスラー体型というか。
笹村:そうなんです(笑)。自分より20cm高くて、体が分厚い人がよかったんです。でも、30歳になって少し変わりました。「見た目じゃないな、中身だな」って。
――:中身の条件は?
笹村:怒らない人。優しい人。そして、私を自由にしてくれる人。この3つが大事です。年齢は年上でも年下でも、もう人間なら誰でもいいです(笑)。
――:ファンの方にもチャンスがあるかもしれませんね! では、結婚観についてはいかがですか?
笹村:結婚は、めちゃくちゃしたいです!
――:おっ、即答ですね。
笹村:プロレスラーになって5年目くらいまでは、「結婚なんてしないで、一生プロレスだけをやっていたい」と思っていたんです。でも、最近考えが変わって。結婚して、子供を産んで母になる。それって、人間としてものすごく強くなることじゃないですか。紫雷美央さん(元プロレスラー・レフェリー)を見ていても思いますけど、守るべきものがある人間って本当に強い。だから、「真霜拳號を倒すためのステップアップ」として、私も結婚と出産を経験しておかなきゃいけないなって思っているんです。
――:真霜拳號を倒すための結婚!?(笑)
笹村:今、このままじゃ倒せていないので。一回プロレスから離れて、結婚と出産を挟んで「母の強さ」を手に入れて帰ってきたら、さらにステップアップして真霜拳號を倒せるんじゃないかって。
――:一番手っ取り早いのは、真霜選手と結婚することでは?
笹村:それは絶対にないです!!(笑)毎日呪い疲れてしまいます(笑)
――:失礼しました(笑)。でも、結婚に対しては心のドアが常にオープンということですね。
笹村:はい、フルオープンです。いつ誰が転がり込んできてもいいように、常に準備はしておきたいです。受付はいつでもこちらまで!(笑)
■後楽園を熱狂の渦へ〜ファンへのメッセージ〜

――:笹村選手のパーソナルな魅力もたっぷり伺えました。30代の素敵な女性として、プロレスラーとして、さらに輝いていく姿を楽しみにしています。結婚報告もお待ちしておりますね。
笹村:必ず報告します!(笑)
――:それでは最後に、3月29日の『GRAND SLAM in 後楽園ホール』に向けて、ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。
笹村:今回の後楽園ホール大会は、2AWの所属選手全員が「絶対に会場を満員にしよう」というスローガンのもと、一丸となって動いています。タイトルマッチから、私のハードコアマッチまで、スペシャルなカードが勢揃いしています。「2AWのプロレスはこんなに面白いんだぞ」ということを、もう一度世間の皆さんに知ってもらうために、私たちも全力で戦います。絶対に後楽園ホールを満員にしたいので、ぜひ、会場に足を運んでください! 応援よろしくお願いします!
――:本日は熱いお話をありがとうございました。葛西純戦、そして今後のご活躍を期待しております!
笹村:ありがとうございました!

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)
株式会社コムエルプレゼンツ GRAND SLAM in 後楽園ホール
【日程】2026年3月29日(日)
【開場】10:30【試合開始】11:30
【場所】東京・後楽園ホール
【全対戦カード】
▼2AW無差別級選手権試合
《王者》仁木琢郎 vs 《挑戦者》吉田綾斗
▼2AWタッグ選手権試合
《王者組》真霜拳號&最上九 vs 《挑戦者組》潮﨑豪&芦野祥太郎(全日本プロレス)
▼ハードコアマッチ
葛西純(FREEDOMS) vs 笹村あやめ
▼6人タッグ 3WAYマッチ
藤田ミノル(フリー)&チチャリート・翔暉&中野貴人(プロレスリングBASARA)
vs
関本大介(フリー)&滝澤大志&若松大樹
vs
本田アユム&ナカ・シュウマ&カリム・ブリガント(フリー)
▼6人タッグマッチ
花見達也&青木優也(大日本プロレス)&ATM(フリー)
vs
リッキー・フジ&担々麺造&吉野コータロー
▼シングルマッチ
花穂ノ利(SEAdLINNNG) vs 彩月悠叶
※試合順未定。















