【新日本】ウィル・オスプレイがAEWから電撃帰還! UNITED EMPIREで復帰戦を飾るも、リング上には僅かな不協和音?

新日本プロレスの春のビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2026』が4月4日、東京・両国国技館で開催され、世界を股にかけるトップスターが古巣マットへの帰還を果たした。

2024年2月以降、アメリカのAEWを主戦場としていたウィル・オスプレイが電撃復帰。

かつての盟友であるグレート-O-カーン、HENAREとUNITED EMPIREのトリオを再結成し、上村優也&タイチ&エル・デスペラードの本隊チームから勝利を収めた。

オスプレイの入場テーマ曲が国技館に鳴り響くと、客席からは割れんばかりの大コールが巻き起こった。

試合では上村優也を相手にリバースモンキーフリップなどの軽快な動きを披露。

終盤にはタイチの猛攻を凌ぎ切り、オスカッターからのヒドゥンブレード、そして最後は必殺のストームブレイカーを炸裂させて完璧な3カウントを奪取した。

復帰戦を白星で飾ったオスプレイであったが、試合直後のリング上では不穏な場面も見られた。

オーカーンとHENAREが、敗れたデスペラードと上村優也に対して執拗な暴行を加えると、オスプレイは困惑した表情を浮かべ、味方の追撃を制止しようとしたのである。

最後は共に勝ち名乗りを受けたものの、離脱期間を経て、帝国メンバーとの間に僅かな温度差が生じていることを窺わせた。

しかし、バックステージに戻ったオスプレイは、日本のファンへの深い愛着と、トリオとしての新たな目標を力強く語った。

オスプレイ「この3人で一緒なのは久しぶりだな」

HENARE「お帰り、兄弟」

オスプレイ「本当にありがとう、とてもとてもよい故郷への帰還だ。世界一好きな会場の一つであり、俺のいくつかのベストバウトの場となったリョーゴクスモーホールというのも嬉しい。10年経って、改めて皆に会えていることを誇りに思う。10年前、初めてこの美しい国に足を踏み入れたんだ。厳密には飛んできた……歩いては来られないからね。この国に飛んできて、養子のように受け入れてもらいたいなと思っていた。その道のりの中で、浮き沈みがあり、苦しい時期もあった。だが6年前、俺たちは本当に特別なものを作り出した。UNITED EMPIRE。俺、グレート-O-カーン、HENARE、今はいないがジェフ・コブ。2年間同じコーナーに立っていなかったとしても、今でもこの世界で一番冷酷な軍団ってことがわかって良かった。どうだ?トリオとしてかなりいい仕事をしてきたと思うんだ。(※HENAREとハイファイブを交わして)そう思うか?(※オーカーンと握手して)トリオとしていい仕事をしたよな。ってことで、ベルトを狙いにいこうと思うんだ」

HENARE「この冷酷さこそが、俺たちを頂点に押し上げたんだ。取り戻そう。これまでトリオとして一度もタイトルを獲っていない」

オスプレイ「獲っていない」

HENARE「行くぞ。俺も長い間戦線を離れていたし、お前もそうだった。俺と同じように渇望してるだろ」

オスプレイ「そうだな」

HENARE「(※オーカーンに向かって)腹は減っているか?」

オーカーン「イェア」

HENARE「ベルトに飢えているか? 神と栄光のために。UNITED EMPIREが再び頂点へ」

オーカーン「そうだ。オイ、このオスプレイ、HENARE、グレート-O-カーンの3人で、NEVER6メンを支配するぞ」

オスプレイ「アァ、6人タッグ」

HENARE「血、ゴールド、栄光、血、ゴールド、栄光」

オスプレイ「(※日本語で)アリガトウゴザイマシタ」

狙いをNEVER無差別級6人タッグ王座に定めたUNITED EMPIRE。

世界最高峰のスターを再び迎え入れた帝国が、新日本マットを再び席巻しようとしている。

<写真提供:新日本プロレス>

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