【蝶野正洋】「茨城県は宣伝できる材料がたくさんある!」蝶野正洋が『いばらき大使』就任

プロレスラー・蝶野正洋が、7月28日に茨城県庁において橋本昌知事より委嘱状を受け取り、「いばらき大使」に就任した。

蝶野さんは大洗大使&アニメ『ガールズ&パンツァー』応援大使として、大洗町のPRやイベントに協力をする関係から、茨城県との接点が増え、昨年11月に開催された『茨城をたべよう収穫祭』(下妻)、今年2月の『第4回 いばらきっ子郷土検定』(水戸)にゲストとして出演した。
さらに、公益財団法人日本消防協会の消防応援団を務めている蝶野さんが、昨年11月に水戸駅北口広場ステージにおいて、茨城県、公益財団法人茨城県消防協会、水戸市消防団、笠間市消防団、大洗町消防団の協力のもと『消防団による地域防災力向上イベント「災害時の命の守り方」』を開催したことなども、『いばらき大使』就任に結びついたようだ。

橋本知事から、茨城県は農産物の一大産地で、メロン、レンコン、ピーマンなどの出荷量が日本一で、東京都中央卸売市場における茨城県産品のシェア率が1位であることや、その他にもビールの製成数量をはじめ数多くの日本一があり、県内は自然豊かで名所も多いことの説明を受けた蝶野さんは、「茨城県は宣伝できる材料がいっぱいありますね。いばらき大使のお話を頂いたときは、東京生まれで神奈川に住んでいる自分で大丈夫なのかと思ったけど、そこはこだわらず、茨城のことを勉強して、いいものはいいと伝えたいですね」とコメント。
これからは『いばらき大使』の名刺を活用しながら、茨城県外に茨城県の良さや魅力を発信していく。

加えて、蝶野さんとしては、「自分たちのまちは自分たちで守るというのは大切なこと。地域防災や救急救命のイベントは今後も茨城県でやりたいですね」と、さまざまな機会を通じて、茨城県内も盛り上げていきたい意向だ。

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