【東京女子プロレス】＜坂崎ユカ＆中島翔子インタビュー＞みらクりあんずが初代プリンセンスタッグ王者としての意気込みを語る！11.23(木祝)新宿FACEで超乳コンビを迎撃！！

by 山口義徳（プロレスTODAY総監督）投稿日 2017年11月20日カテゴリーインタビュー, 女子プロレス, 注目記事, 独自記事

ーーなるほど、お二人はお客さんにこの試合をどの様に見て欲しいですか？

中島　やっぱり初防衛戦という事でこのベルトがあると無いのでは、気持ちや背負っているものが違うので、負けるわけにはいかないので勝つ気でいます。あとは、相手とは重さでは不利かもしれませんが、どう頭を使って戦うかを見て欲しいですね。

坂崎　トーナメントが始まってから、東京女子内でタッグっていうのを皆さん意識してもらえる様になったと思うんですけど、私たちが１回戦、2回戦、決勝ってあたってきた全試合で私たちも成長したんですけど、対戦相手も私たちと戦っているうちに、成長して、強くなって、手ごわくなっていったので、私たちとあたると、より一層楽しい試合が見れるよっていうところですね。

ーーお二人のタッグチームとしての魅力とは？

坂崎　私たち自身も、もちろん個々でめちゃめちゃ弱いかっていったら弱いわけでもなく、めちゃめちゃ強いかっていったら強いわけでもない、どちらかというと間にいる様な選手なんですけど、その間の二人が合わさる事によって、本当にタッグパートナーの奇跡というか、タッグ名（みらクりあんず）の由来になっているミラクルっていう奇跡を起こせるチームっていうところですね。そして体格も小さい特別に力が強いわけではない二人が組む事によって、大きかったり、強かったりする相手にも二人で錯乱させるというか、テクニックでカバーしていくところが私たちの強みですね。

ーーオリジナルの合体技などは相談されていますか？

坂崎　お互いの技を知っている分、それに合わせるというか、パスしていくっていうか、そういう感じがありますね。

ーー普段から作戦会議をされているのですか？

中島　話すというよりかは、体が動くんですよね。

坂崎　練習回数が私たち同じになる事が多いので、そこでですね。

中島　なんかやっぱり練習が１番大事だと思っているのは、たぶん二人ともそう思っているので、練習しないと強くならない。鍛えて練習して出ないと強くならないから、そこは運動量を重視してるというか、一緒に体を動かす事によって生まれる阿吽の呼吸とかもあります。こう思ったら、あー次はこうだなとか。

坂崎　こうしたいんだなとか。

中島　他と人とタッグを組んでいる時に、今タッチって言っても、ちょっと欲しい時にもらえなかったりすんです、でもユカっちだと背中を向けただけでもらってくれたりとかあります。

ーーやはり阿吽の呼吸が出来上がっているんですね。

坂崎　そうですねお互いに見てるんで。翔子さんがここの部分が得意だから、ここにアシストしようとか。

中島　他の人とは違うなって思います！

ーー気持ちの部分と体の部分が覚えているっていう感じですか。

坂崎　そうですね、ずっと一緒にいるもんね（笑）

ーー仲がいいんですねぇ、それでは最後にお互いの印象は？

中島　なんかこう、一見頑張ってないんですけど（笑）、練習は１番していると思っていて、やっぱり運動量が圧倒的にダントツだから、そこで技術に関しては120%の信頼があるし、だからより高度な事、危険な事をできる選手だと思っています。

坂崎　ほんとなんか安心できるんですよね、何させても分かってくれますし、言わなくてもいいですし、感じ取ってくれるっていうセンサーの感度っていうのが凄く強いのかなと。あとプロレスに対して真摯に向き合っている姿勢なんかもリスペクトできますし、そういうところがパスを繋げようっていう気になるのかなって気がしますね。そこは私が仕留めるんじゃなくて、ここは翔子さんが絶対やってくれるから、ここは任せておこうとかっていう、そういう気持ちになりますね。

ーー次回のタイトルマッチ是非頑張ってください！本日は有難うございました。