Eitaまさかの裏切り?!リコシェ日本国内最終戦卒業式など 2017.11.08 東京・後楽園ホール大会感想(エディオンアリーナ大阪大会の感想も)
※本記事は2017年11月22日に執筆された記事です
みなさんこんにちは、えな屋です。
今年もあと2ヶ月もない!
早いですね~。プロレスを観ていると特に早く感じます。
11月に入ってまた2週目ですがドラゲーでも大きな動きがありましたね!
さっそくまとめていきたいと思います。
2017.11.03 THE GATE OF DESTINY 2017(大阪・エディオンアリーナ大阪大会)おさらい
リコシェとEitaのスペシャルシングルマッチ。ベルト戦はトライアングルが動く!
11月3日に行われた大阪ビックマッチ。
リコシェvsEitaのシングルマッチを含めベルト戦もとスペシャルな試合が行われました。
肩を組みながら花道へ帰っていったのが印象的な、元ジミーズ同士のブレイブゲート。
ツインゲートはヤングMaxiMuM力自慢のBigBenを、王者CK1がくだし王座防衛。
ススム選手が「横須賀ススム」として挑んだドリームゲート。
掟破りのススム選手の三角蹴り、望月選手のジャンボの勝ち!…胸が熱くなる試合でしたね。
そして3WAYとなったトライアングルゲートは、挑戦者MaxiMuM組・王者VerserK組を下しTRIBE VANGUARDの3人が新王者となりました!
嬉しそうにベルトを抱きしめるKzy選手の姿が印象的でした。
第4試合
ジェイソン・リー MaxiMuM入り!土井吉間接キスで会場謎の盛り上がり。
試合はバカタレスライディングキックで土井選手の勝利でしたが、その直前にマリアちゃんにキスされてしまい勝ったとは思えないゆがんだ顔つき。
土井選手の唇が奪われる前に吉野選手もマリアちゃんの濃厚キスをくらっていて放心状態。
一方のマリアちゃんは試合に負けたのにガッツポーズ、マサに「試合に負けて”勝負”に勝った」状態!(笑)
吉野選手と土井選手の間接キス…正直言われなきゃ気が付かなかったのに(笑)
いつまでも仲のいい土井吉なのでした。
今日は会場に行けず、中継で観戦!
お互いを讃えあい、さわやかな雰囲気のブレイブ
リコシェ選手の異次元的な空中殺法に食らいつくEita選手…
前半から熱い!
そして第1試合解説の土井選手の着眼点が斜め上(笑)#DragonGate #TheGateOfDestiny2017 pic.twitter.com/5OxlnBKXTt— えな屋 (@enaya_tmsh) 2017年11月3日
(そういえば大阪大会の解説でも間接キスにアンテナはってた気が…(笑))
それはそれで置いといて…
先月の後楽園でタッグを組んだ時からジェイソン選手に目をつけていた土井吉。
なんと試合終了後にジェイソン選手をMaxiMuMに勧誘します!
なあ、ジェイソン。
I think you have good future.(お前にとってええ未来が待ってるはずや)
Please will you joy ”MaxiMuM”!(MaxiMuMに入ってくれへんか!)
これに対しジェイソンは握手に答えMaxiMuMに加入となりました。
ユニットとしての新しい動きも、ジェイソン選手の試合がもっと見られるのもうれしいですね!
メインイベント
EitaがまさかのVerserK入り?!
メインイベントは10月の後楽園大会で決まった4人タッグマッチでしたが、
第3試合に乱入されVerserKに怒り心頭の斎了選手が望月組へ。
VerserK側には神田選手を加え、急遽4人タッグから5人タッグにカードが変更になりました。
(望月成晃 / 横須賀ススム / Eita / ドラゴン・キッド / 斎藤了 vs 鷹木信悟 / T-Hawk / 吉田隆司 / エル・リンダマン / 神田裕之)
試合終盤に鷹木選手にウルトラ・ウラカン・ラナを決めたキッド選手に衝撃的な事件…!
なんとキッド選手を「師匠」と慕っていたEita選手がキックで妨害。
その後、キッド選手はT-Hawk選手にナイトライドを決められ、この試合はVerserKの勝利となりました。
試合後Eita選手はキッド選手のマスクをはぎとり、VerserKの面々とタッチ&グータッチ…。
いや~疲れた…疲れたよオイ…
いい子ぶるのは疲れたな~!!
その後OVER GENERATIONのを蔑む言葉をいいセコンドについていたメンバーも絶句。
なんとかマスクをかぶったキッド選手。VerserK組の去り際にマイクを手に取ります。
お前が何をしたいかどうでもいい。
だが、このマスクに手をかけたことは後悔させてやる。
その後も項垂れていたメンバーですが、次のCIMA選手の一言にはぐっときました。
キッド…そのうちしっかり人としての道を教えような?
先日のリコシェ選手とのスペシャルシングルマッチを組んだのも、海外遠征に一緒にいったのも、マイク特訓を提案したのもCIMA選手。
怒りのような、呆れのような色んな感情が渦巻きつつも「親心」があるようにも感じました。
日本国内最終戦
リコシェ ファイナルマッチ&卒業式
11.3のスペシャルシングルマッチからこの日までドラゴンゲートのリングに久しぶりに帰ってきたリコシェ選手。
その理由は…今後の活動拠点を米国に移すことを発表。
日本国内最後のマットにドラゴンゲートのリングを選んだと。
これは「Good Bye」ではなく「See you later」だ。
とマイクで言っていたリコシェ選手。
See you laterは日本語で例えると「じゃあ、またね」くらいのまた会うことを期待を込めた挨拶なんだそう。
リコシェ選手のアメリカでの活躍、期待せざるを得ません!
今後の動きや注目の試合など
最後に、3つの気になる試合や動きをピックアップします!
1つ目は、ブレイブゲート。
この後楽園大会の第2試合、2度の光の輪でクネス選手がKagetora選手から3カウントを奪いました!
これはブレイブにも動きがあるかも?!
【11/23追記】
11月19日(日)宮崎・延岡市民体育館にてブレイブゲート選手権試合が行われ、みごとKagetora選手が5度目の防衛に成功されたそうです!
…しかし試合後にメタル・ウォリアーが出現?!
タイトルマッチ直後のKagetora選手になんと横須賀カッター繰り出したようです。
横須賀カッターといえば、その名の通り横須賀ススム選手の技ですが…果たして本当にススム選手だったのか…?!それとも…
2つ目は、仙台発のビックマッチのメインイベントで行われるトライアングルゲート。
新王者、TRIBE VANGUARD組に挑むのはVerserK、鷹木選手・吉田選手…そして「X」は今回の後楽園からVerserK入りしたEita選手。
挑戦者組の連携や動きがとても気になります…。
そして最後に気になるのは~…「UTコントラUT」!
UT選手を引き入れるため試合をすることになったTRIBE VANGUARDとオーバージェネレーション。
UT選手…一体どっちのユニットに所属になるのでしょうか?!
こちらはサンボーホール大会で決着のようです。
というわけで今月末も気になる試合や動きが目白押し!
年末までまだまだドラゲーは止まりそうにありませんね!