「新間寿プロデュース 初代タイガーマスク佐山サトル認定『原点回帰』プロレス」12.7. 原点回帰プロレス“大鵬三世”納谷幸男がデビュー2戦目で遂に必殺技敢行か!

「新間寿プロデュース 初代タイガーマスク佐山サトル認定『原点回帰』プロレス」の会見が24日、都内ホテルで行われた。

新日本プロレスのフロント時代、“過激な仕掛け人”と異名を取った新間氏(現リアルジャパンプロレス会長)は、セコンド陣の乱入や凶器が飛び交った“大鵬三世”納谷幸男のデビュー戦(9月14日)に怒りを表明。

「一度しかないデビュー戦をああいう形で終わらせてしまった納谷幸男にもう一度デビュー戦を組みたい」、そんな思いと「道場で何時間にも渡って積んだトレーニングの成果をお互い出し合うのがプロレス」という自身の理念を実現するべく、今回の「『原点回帰』プロレス」を開催するに至った。

いわば再度のデビュー戦を迎えることとなった納谷の相手は、再び9月に続き雷神矢口に決定。新間氏直々に「正々堂々やってもらいたい」と矢口に申し入れたといい、前回敗れている矢口も「今回は叩き潰すつもりでリングに上がる」と異論はないようで快諾した。しかし試合については「これは俺のリベンジマッチじゃない。悔しい思いをしたのは納谷くんの方だから、納谷くんのリベンジマッチだと思っている」と、勝敗だけで測れないプロレスの奥深さを示すように力説した。

対する納谷も「前回の試合は形的には僕の勝ちですけど、内容として本当によかったのかどうか。場外でボコボコにされていいところを持っていかれた」と、矢口の言い分を認め、「前回のような試合をする訳にはいかない」と表情を引き締める。デビュー戦の反省を踏まえ「体力と筋力を重点的にやりました」と進化した自身を語り、前回は温存して終わった必殺技のファイル・ストーリーズ・ホールドも「今回は確実に使えるようにします」と力を込めた。

今大会で行われるのは“大鵬三世”納谷幸男vs.雷神矢口、船木誠勝vs.松本崇寿、そして第13代王者スーパー・タイガーがミスターXの挑戦を受けるレジェンド選手権タイトルマッチの3試合。ストロングスタイルとは何か? 本当のプロレスとは何か? そんな問いに対する答えを提示するため、試合は「厳選に厳選した」と初代タイガーマスクはいう。

そして同時に「12月7日はプロレスの将来に関わる特別な催し。僕は格闘技、武道の人間になってしまっていますが、プロレスに愛着がある。必ずこのプロレスを復活させたい。何がストロングスタイルで、何がプロレスでおかしくなっているのか、当日は全部説明します。昭和のプロレスに戻したい、それを実行するのが12月7日です」と、初代タイガー自身による解説と実演を行う構想を明らかにした。

昨年12月、狭心症手術からの復帰戦で勝利して以降もコンディションが十分でない初代タイガーだが、新間氏の計らいで整体日本一と言われる治療家のケアを受けており、「12月7日、初代タイガーマスクはリングに登場します」と、新間氏は再びその雄姿が見られることを約束した。

「ストロングスタイルといってもスペクタクルな部分がないと全く意味がない。真剣に戦う姿からアントニオ猪木がスペクタクルなものを出したように、何万人ものお客さんを震わせる試合ができるか。ここが重要です」(初代タイガー)

真剣に戦っていながら、同時にそれが観客を魅了するものであること。試合と解説の両面で、12月7日はストロングスタイルを実感できる大会となりそうだ。

 

また、大会で王座防衛戦に臨むスーパー・タイガー、船木誠勝と対戦する松本崇寿も会見に出席。

それぞれ意気込みを発表した。

■スーパー・タイガー

「今年に入って大谷(晋二郎)選手、船木選手、ロッキー川村と僕にとってすごく深い1年で、12月はその最終戦、締めくくりになります。この大会に関してはこの流れからしても、そう甘くない凄い対戦相手が選ばれてくると覚悟を持っています。その中でリアルストロングスタイルを、僕自身の誇りとしてリングでしっかり見せていきたいと思います」

■松本崇寿

「今回はこの原点回帰プロレスと言う舞台に、数多くいる選手の中から自分を選んで頂き身に余る光栄です。自分を選んで頂いた理由や自分の役割というものを大会当日まで考えながら、自分の結論を出し、当日は後楽園ホールの神聖なリングの上で大先輩との戦いを見せたいと思います。よろしくお願いします」

 

 

【決定対戦カード】

<シングルマッチ>

“大鵬三世”納谷幸男(リアルジャパン)

雷神矢口(フリー)

 

<レジェンド選手権試合 シングルマッチ60分1本勝負>

スーパー・タイガー(第13代レジェンド王者/リアルジャパンプロレス)

ミスターX(不明)

 

<シングルマッチ>

船木誠勝(フリー)

松本崇寿(リバーサルジム立川ALPHA)

山口 義徳(プロレスTODAY総監督)
『プロレスTODAY』総監督。 その素顔は運営会社(株)リアルクロス代表取締役社長。 プロレスTODAYの企画・進行・管理を行い、会場ではカメラマンも兼務。 またプロレスとビジネスの融合を行い、会場でのクライアントとのタイアップも実施。

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