【WRESTLE-1】『CRUISER FES 2018』出場者インタビュー⑥:MAZADA「近野くんが普段広島でやっているような自分全開のやつとやりたい」職人が若い選手に厳しい提言!

「近野くんが普段広島でやっているような自分全開のやつとやりたい」職人が若い選手に厳しい提言!

『CRUISER FES 2018』出場者インタビュー⑥:MAZADA

「近野くんが普段広島でやっているような自分全開のやつとやりたい」職人が若い選手に厳しい提言!『CRUISER FES 2018』出場者インタビュー⑥:MAZADA

 

掴みどころのないキャラクターでWRESTLE-1のリングでも異彩を放つMAZADA。クルーザーディビジョン王座2度獲得という実力者が『CRUISER FES 2018』に満を持して参戦する。

1回戦の相手もダブプロレスの近野剣心に決定。

異色の対決を控え、心境を語るMAZADAの口からは近野をはじめとするW-1の若い選手たちへの厳しい言葉も飛び出した。

 

──MAZADA選手も『CRUISER FES』への参戦が決まりましたが、最近のクルーザー戦線についてどのように見ていらっしゃるんですか?

 

MAZADA 若い人がたくさんいていいと思いますけどね。なんか、ヒジ(土方隆司)とか入ってきたじゃないですか? 元々厚みがあるところにヒジや若い人が増えたんで厚みが増したんじゃないですか? ハヤシさんにしても大きな人たちに絡んでて、クルーザーには回ってこなかったですからね。それがこっちに回ってきたんで、増えちゃった感は凄いですね。

 

──なるほど。昨年の7月にベルトを落として以降はあまり絡んでいませんでしたけど、様子見をしていたという感じですか?

 

MAZADA ですよね。まあまあ、目立ってきた人の芽を潰したほうが早いじゃないですか。下から上がっていく作業をするよりも、横入りしたほうが効率的なんで(笑)。チャンピオンになっても1回、2回タイトルマッチやったらチャンピオンがコロコロ代わっていたベルトなんで、だったら長くやっている人に突っかかったほうが効率がいいかなと思いながら、ですね。

 

──相手が太ったところで食ってやろうと。

 

MAZADA 漁夫の利ですよね、はい。まあ、結果的にこの『CRUISER FES』で下から上がらなきゃいけなくなりましたけどね。ただ、あのうどうなんでしょう? トーナメントの組み方がですね、欠席したから余りでみたいなのが(笑)。それはどうかと思うんですけど。

 

──抽選会を欠席したMAZADA選手と近野選手がたまたま最後に残って、2人の対戦が決定したという感じでしたよね。

 

MAZADA 代理で誰かくじを引かないんですかねって(笑)。まあまあいいですよ。そういう適当具合がよかったりするんで。結果的に近野くんですか? 自分は1回後楽園ホールで組んだだけで関わったことがなかったし、ここ最近は他のインディー団体に出ることもないので、それはそれで凄い楽しみですよ。

 

──普段は広島のダブプロレスでやっている選手なので、東京に出てくる機会もあまりないみたいですからね。

 

MAZADA そうなんですよね。W-1も広島に行くわけでもないので、あんまり関わりがない選手だから楽しみですね。

 

──そういう新しい選手と絡むのは楽しいですか?

 

MAZADA 楽しいですね。本当にここ最近は少なかったながらもクルーザーのほうに放り込まれることが多かったんで。東京愚連隊やデスペラードとしての活動も少なかったし、アンディくんとか吉岡くんとか頓所くんとか、あのメンツとずっとやっていたんで。

 

──久しぶりに新鮮な食べ物にありつけると。

 

MAZADA そうですよね。毎日、定食ばっかり食べていても飽きるじゃないですか? まあ美味しいんですけど、たまには他の物も食べたいなと。

 

──そうかと思えば、いきなり河野選手とシングルマッチ組まれたりしますよね。

 

MAZADA そうなんですよ!(笑)。いや、いいんですけど、仕事なので。ただ、サイズ違くねえって。

 

──味が違いすぎるだろうと(笑)。そう考えるとMAZADA選手にとってもクルーザーのトーナメントは新鮮な食べ物を味わえる機会という感じですか。

 

MAZADA また目立つチャンスがあるかなって感じですね。

 

──では、1回戦で当たる近野選手についての印象を聞かせてください。

 

MAZADA キャラクター的にW-1にはないキャラクターですよね。キックを使うだけじゃなくて、なんか特殊な雰囲気があったりするんですよね。多分、インディーで闘っている中で自分で作っていったキャラクターなんでしょう。凄く引き立っていて、いい選手だと思うんですけど。ただ、この間の吉岡くんとのチャンピオンシップも見ていたんですけど、なんでしょう、客に食われていた感が2人ともあったかなっていう。後楽園の場数を踏むというか、場慣れですかね。後楽園って変な雰囲気があったりするんで。本人緊張しているのかわからないですけど、「ああもったいない。もっといけるのに」っていう雰囲気が見えましたね。

 

──後楽園で試合する機会も少ないでしょうしね。

 

MAZADA そうですよね。それを踏まえてですね、W-1が大きな舞台とは言わないですけど、そんなの吹っ切って、普段広島でやっているような自分全開のやつとやりたいですね。それを上から叩き潰したほうがなんかやってやった感があるというか、「MAZADAすげえな」ってなると思うんで。

 

──もっと本来の自分を出してきてほしいということですね。

 

MAZADA 出てこないと次はないんじゃないですか、残念ですけど。厳しい言い方と言うか、もう東京に出てこれないんじゃないって思いますね。というか、そんなんなら出てこなくていいんじゃないって感じですわ。そこで吹っ切れられないならば。

 

──それこそMAZADA選手はずっとフリーでやられているわけですし、そういう厳しい環境の中でやられているわけですよね。

 

MAZADA 毎試合が査定試合ですからね。そこである程度合格点を出せなければ、「いらない」って言われて終わりなことをずっとしているので。近野くんももうちょっとハングリーになったほうがいいんじゃないっていう。もっと東京で試合をしたいならば、ですね。

 

──そういうハングリー精神を近野選手をはじめとする若い選手に注入してやりたいという気持ちってありますか?

 

MAZADA 注入したら自分の仕事が減っちゃうから、あんまりそういうことはやりたくないですけど(笑)。

 

──それはそうですね(笑)。

 

MAZADA ただ、それは自分で感じないといけないことだと思いますよ。会社が守ってくれるからとか、そんな時代は終わりつつあるので、実際。W-1にもそういうのって出てきているんじゃないですか、よその団体に呼ばれる人と呼ばれない人の差みたいなのが。よそに出ると、なんか自信つけて帰ってくるじゃないですか? いい自信なのか、悪い自信なのかは別として。

 

──イケメン選手なんかはよく他団体に呼ばれたりしますし、自信たっぷりで試合もしてるように見えますね。

 

MAZADA はい。だから、呼ばれない人って何が足りないのっていうことなんですよね。「会社におんぶに抱っこになってな〜い?」って話で。「俺所属だから、試合は組まれるけどさ」っていう話じゃないですか。

 

──そういう部分もこれからはよく考えて試合をしたほうがいいよということですね。

 

MAZADA 近野くんに関しては特にそうですよね。所属でもないので、はい。勝つのは大前提なんでしょうけども、それでインパクト残せないならばそれまでの広島の選手なのかなってなっちゃいますよね。

 

──なるほど。そういう意味ではサバイバル感の強いトーナメントになりそうですね。

 

MAZADA 自分だけの試合じゃなくて、全部見ていたいですよね。いかんせん試合出ることによって、タダで見られるわけで。入場料払わなくて見られるんで楽しみですよ、他の人の試合。

 

──MAZADA選手は他の人の試合を見るのは好きなんですか?

 

MAZADA 試合見て、自分の中で、ああでもねえこうでもねえって文句言ってんの大好きですね。だいたい後楽園だとバルコニーで文句言いながら見てますね。

 

──そのMAZADA選手の目から見て、今のW-1は楽しいですか?

 

MAZADA 客になって見ているので、「おお!」っていうほうが多いですよ。ぶつくさ言っているのも事実ですけど、「ああ、もったいねえ」っていうのもあれば、「ああ、すげえすげえ!」って一緒になって拍手してますからね。

 

──なるほど。では、『CRUISER FES』もMAZADA選手が「おお!」っていう試合が続出して、成功することを願っています。

 

MAZADA 成功させて何年も続けて、2月って言えば『CRUISER FES』っていうのにしたいですよね。

 

──わかりました。では、最後にファンの方にメッセージをお願いします。

 

MAZADA 正々堂々とがんばりますので、皆さん、応援よろしくお願いしますって感じで(笑)。

 

 

ー 大会詳細 ー

 

【大会名】

「WRESTLE-1 TOUR 2018 W-IMPACT」2.14東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2018年2月14日(水)19時開始/18時開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

【対戦カード】

 

▼タッグマッチ 30分1本勝負

芦野祥太郎&立花誠吾 vs 征矢学&AKIRA

 

▼8人タッグマッチ 30分1本勝負

稲葉大樹&吉岡世起&土肥孝司&熊ゴロー vs 近藤修司&河野真幸&NOSAWA論外&FUJITA

 

▼シングルマッチ 15分1本勝負

佐藤嗣崇 vs 三富政行

 

▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負

アレハンドロ vs 児玉裕輔

 

▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負

カズ・ハヤシ vs 土方隆司

 

▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負

MAZADA vs 近野剣心(ダブプロレス)

 

▼「WRESTLE-1 CRUISER FES 2018」トーナメント1回戦 30分1本勝負

アンディ・ウー vs ドランク・アンディ

 

▼WRESTLE-1リザルトチャンピオンシップ 60分1本勝負

【第4代王者】伊藤貴則 vs 【挑戦者】黒潮“イケメン”二郎

※第4代王者・伊藤貴則、4度目の防衛戦。

 

▼タッグマッチ 30分1本勝負

木村花&安納サオリ(Actwres girl’Z) vs万喜なつみ(Actwres girl’Z)&白姫美叶(センダイガールズプロレスリング)

 

マスクドTODAY
プロレスをこよなく愛する記者兼カメラマン! 今日もプロレスを楽しみましょう~(^^)/

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