【WRESTLE-1】第12代W-1チャンピオンシップを手に入れた征矢学が出席。「チャンピンとして率先して宣伝をしていきたい」

3月15日(木)、都内・GSPメディアセンターにおいて、WRESTLE-1が記者会見が行われた。昨日の後楽園ホール大会で芦野祥太郎を破り、第12代W-1チャンピオンシップを手に入れた征矢学が出席し、一夜明けての心境を述べた。「仲間の力、応援してくれる方々の力でベルトを巻くことができました」と感慨深げな表情をした征矢。今後に関しては「チャンピンとしてW-1を率先して、若い世代に宣伝をしていきたい」と、団体の存在を知らしめる上で、先頭に立って引っ張っていくことを誓った。

【選手コメント】

征矢学のコメント

「第12代無差別級チャンピオンの征矢学です。昨日、いろいろとタイトルマッチ以外にも、『CRUISER FES』の決勝戦、武藤さんのラストムーンサルト、UWAのタイトルマッチといろいろある中で、メインを任せられたんですけども、正直、お客さんのノリもよく、会場も予想以上に入っていまして、自分もその中でどうしても負けられない状況でようやくベルトを巻くことができました。僕の中では2年前の横浜文体からケガをして、ベルトに何度か挑戦することがあったんですけども、結果が出ず。そういう部分でいろいろと模索し、悩んで、そもそもベルトに挑戦すること自体が自信がなかった部分があったんですけど、AKIRAさん、岩石という仲間の力、応援してくれる方々の力で昨日、リングに立つことができました。そしてようやくこのベルトを巻くことができました。以上です」

──改めて芦野選手ですけど、タイトルマッチを闘ってみて、どのような選手だとお感じになられました?

征矢 前々から言っているように、キャリア4年目にして、あそこまで若いながらにもベルトを防衛し続けて、勝ち続ける。プロレスのセンス、ポテンシャル的なもの、あいつ自身ちゃんと考えていることは、正直な話、キャリア4年目とは考えられない。本当に僕としては対等な立場で正直見ています。先輩後輩関係なく、僕がチャレンジャーとして、チャンピオン・芦野祥太郎を見ていました。

──試合後にAKIRA選手とタッグ王座に挑戦したいということをおっしゃっていましたが、無差別級のタイトルのほうに誰か挑戦してきてほしいとか、あるいはこの選手と防衛戦をやりたいという相手はいますか?

征矢 昨日、武藤さんのムーンサルトラストマッチのパートナーとか対戦相手、正直僕の中では思い入れの強いメンバーです。同期のKAI・大和もいますし、河野さんしかり、中之上、浜亮太、このへんは僕の中では切磋琢磨してきた中の人たちです。そして、川畑さんでしたっけ? マスクマンの? 武藤さんが川畑さんって言ってましたけど、あれは間違い? そのSUSHIさんは先輩ですし、宮本さんも全日本プロレスの先輩ですから、その世代の人たちとこのベルトを懸けてやっていきたいなという気持ちもあります。ただ、W-1内でもし後輩が挑戦してきたい、ベルトに強い思いがある後輩がいるのであれば、全然構いません。僕はチャンピオンですから、どういう状況であれ、挑戦を受けたいと思っています。

──先程、ベルトに挑戦することには自信がなかった、と。この2年間の心境はご自分ではどうだったんですか?

征矢 ぶっちゃけた話、後輩というか、若い奴らの力というのが強くなってきているので、若い奴らに任せておけばいいかなという気持ちも多少あったのかな、と。こいつらがんばっているし、俺が別にやらなくてもいいのかなと、そういう気持ちが多少なりともあったのかなと。そういう部分をAKIRAさんや見ている人に見透かされてしまったのかな、と。今はそういう部分を反省しております。

──今後はどういう王者像を築いていきたいですか?

征矢 理想は口ではいろいろと言えると思うんですよ。W-1のチャンピオンとして団体を引っ張っていきたいというのが一番ですけど、実際、W-1も5年目、6年目の団体ですので、プロレス界としたらまだまだ力のない団体だと。これからの団体と言えるかもしれませんが、そこは一日一日できることを精一杯、チャンピンとして率先して宣伝をしていきたいなと。今できることを全力でやっていきたいなと思っております。

──具体的にはどんな宣伝を?

征矢 プロレスは東京だけじゃなく、各地にあるんですよ。他の団体の方もやってますけど、地方に行って宣伝をすると。W-1というものを日本中に……世界中にというのが目標ですけど、まずは東京から発信できる、千葉、埼玉、そこからどんどんと日本中にW-1という名前を知ってもらいたいなという部分で、プロレス以外の活動ができることがあれば、どんどん動いていきたいなと。一つ考えていることは、W-1は小学校、中学校、高校生のチケットが500円。ポスターにも書いてあったり、HPにも書いてあるんですけど、正直、そのこと自体があまり知れ渡ってないのかなと。僕も小学校の時に昨日の武藤さんのムーンサルト、初めて見たのが武藤さんの試合だったので、もの凄く心に響くものだったりします。若い時の自分を照らし合わせると、中学生、高校生という若い世代の人にプロレスのおもしろさ、楽しさ、素晴らしさを知ってもらいたいなと。W-1だけなんですよ、500円のチケットは。それが知られてないので、もっと宣伝して、子どものファンを増やしたいなと思っています。

──子どもたちや若い人たちに訴える具体的なプランはあるんですか?

征矢 それは正直なところまだないんですけども、ただ僕もプロレスラーになるまでにいろいろ経験してきたことがあるので、そういうことを利用すると言ったらおかしいですけど、フルに活用して、そういう若い世代、昔から見ている方たちにもW-1というものの存在自体をより多く知っていただきたいと思っております。

──今日はスーツにジュラルミンケースというサラリーマン的な出で立ちですけど、そこにメッセージ的なものがあるんですか?

征矢 このジュラルミンケースは実は大日本プロレスの社長の登坂さんにデビュー10周年のお祝いでもらったんですけど。もしベルトを獲ったら使ってくれと。なかなか1年ぐらい使えてなかったんですけど、ようやく巻くことができて、初めてこのジュラルミンケースにベルトを入れました。ただそれだけなんですけど。登坂さんからいただいたものです。

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