【WWE 】ゴールドバーグ、ダッドリー・​ボーイズらが殿堂入りセレモニーで登壇/ヒ​ロ・マツダがレジェンド枠で殿堂入り!

WWE最大の祭典「レッスルマニア」ウィークの米国現地時間46日、ルイジアナ州ニューオリンズのスムージー・キング・センターでWWEの名誉殿堂「ホール・オブ・フェーム」の記念セレモニーが開催されました。

レジェンド部門でヒロ・マツダの殿堂入りが発表され、日本人4人目の栄誉となりました。

©2017 WWE, Inc. All Rights Reserved.

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ゴールドバーグ

数多くのレジェンドたちや現役WWEスーパースター、関係者、WWEファンで満員となった会場が見つめる中、ポール・ヘイマンからの紹介を受けたゴールドバーグはいつも通り控室からバックステージを勇ましく歩くシーンが会場のスクリーンに映し出されてステージに登場。

ゴールドバーグはロン・シモンズ、ビック・ショー、ジム・ロス、スティーブ・オースチンらの名前を挙げ、さらに「ダイヤモンド・ダラス・ペイジとスティング。この2人がゴールドバーグに多大な影響を与えた」と感謝を述べると、2016年のWWE復帰に触れ、私が復帰したのは、WWEファン、そして愛する妻、息子のためたった」と家族への愛情、そして友人関係者への感謝を述べた。

さらにNFLからキャリアを変えていゴールドバーグは「NFLの殿堂入りするのが夢だったが、WWEの殿堂入りの方が大きな名誉となった」とコメント。

最後は決め台詞Who’s Next?(次は誰だ)」で締めくくって会場を沸かせた。

 

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◆ダッドリー・ボーイズ

ステージに登壇したダッドリー・ボーイズは、トミー・ドリーマー、スパイク・ダッドリー、ポール・ヘイマン、メイ・ヤング、その他のECWロースター、そして家族に感謝を述べると、さらにハーディ・ボーイズ、エッジ&クリスチャンをステージに呼び込んだ。

「俺たちはTLCマッチでの活躍を誇りに思っている。彼らと共に歴史を作ったと思っているんだ。ありがとう」と共に競い合ったライバルチームに感謝を伝えた。

しかし、その直後に遮るように音楽が流れ出すと、舞台スタッフが現れてスピーチを止めるよう指示。

この行為にダッドリー・ボーイズは得意のテーブルを持ち出し、スタッフをパワーボムで沈めるパフォーマンスで会場を盛り上げた。

 

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◆マーク・ヘンリー

マーク・ヘンリーはライバル、そして親友でもあるビック・ショーの紹介で登場すると、自身のキャリアで多くの助けがあったことに触れ、トレーナーからハート一家、ザ・ロックらも輩出したネーション・オブ・ドミネーションのメンバーなど関わったすべての人に感謝を述べた。

また、マントをかぶって自身のキャラクターの“セクシャル・チョコレート”に扮すると「メイ・ヤングとチャイナがいなければセクシャル・チョコレートは成功できなかった」と感謝を述べると、ステファニー・マクマホンや自身の妻を誘惑するパフォーマンスで会場の笑いを誘った。

 

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その他にも、今年新たに殿堂入りしたアイボリー、ジェフ・ジェレット、ヒルビリー・ジムもこの記念セレモニーで登壇。

多くの関係者が集まるこの会場でその功績を讃えられました。また、レガシー部門では日本人としてヒロ・マツダが選ばれ、2010年のアントニオ猪木、2015年の藤波辰爾、2017年の力道山に続き、日本人4人目の殿堂入りを果たしました。

ウォリアー賞はジャリウス“JJ”ロバートソン、セレブリティ部門ではキッド・ロックが殿堂入りしました。

 

WWE「ホール・オブ・フェーム」の授章セレモニーの模様はWWEネットワークで全世界に生中継されましたが、生中継後もビデオオンデマンド方式で視聴可能となっております。

WWEネットワーク:http://network.wwe.com

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