【WRESTLE-1】「闘志を出してこないなら潰します!」アレハンドロに最終通告!クルーザーディビジョン王者・吉岡世起インタビュー

「闘志を出してこないなら潰します!」アレハンドロに最終通告!クルーザーディビジョン王者・吉岡世起インタビュー

4月18日(水)の後楽園ホール大会で行なわれるクルーザーディビジョンチャンピオンシップ。王者の吉岡世起は『CRUISER FES 2018』優勝者のアレハンドロを挑戦者に迎え撃つこととなった。決勝戦後からアレハンドロに対してはイラつき全開で、「お前じゃ足りねえ」と挑発的な言葉を繰り返す王者。前哨戦を重ねた中での現在の心境を聞いた。

──吉岡選手は『CRUISER FES』には参加しなかったんですけど、現クルーザー王者として見ていてどのような感想をお持ちですか?

吉岡 僕は『CRUISER FES』はエントリーする気満々だったんですけど、気づいたらエントリーされていなかったんで(笑)。ただ、開幕戦も第1試合とか第2試合とかで組まれて、清水大会での準決勝もメインとかではなく、決勝戦が3月14日の後楽園。あの満員のお客さんの中でやったのに、自分的には盛り上がりがイマイチだったかなと。期待していたのとはちょっと違うかなと思いましたね。

──試合順に関しては参加した選手のほうからも声が上がっていたんですけど、参加していない吉岡選手も疑問を感じたということですか?

吉岡 疑問ですね。疑問ですし、それに対して出ている選手たちがどれだけ反骨心を持ったやっていたのか? それがそんなに伝わってこなかったのが不満です。だから、決勝戦後にアレハンドロのところに聞きに行ったんですよ。「あれで満足してんのか?」って。そうしたら、「満足してる」っていう回答が返ってきたので、イラッとしました。

──記者会見の時もそうなんですけど、アレハンドロ選手に対しては相当なイラつきがあるように見受けられますね。

吉岡 あのあとTwitterを見たら、イケメンもあの盛り上がりは悔しいってつぶやいていたんですよ。やっぱりW-1を盛り上げたいと思って、それを心に闘っている人たちって、あの日の盛り上がりは嬉しいことなんですけど、同時に悔しいことでもあったと思うんですよ。武藤さんのラストムーンサルトを見たいがためにお客さんが来て、自分たちだけの力であそこまでできなかったわけですから。それに対して悔しいという気持ちが湧いてくるのが普通だと思うんで。まあ、アレハンドロは最近メキシコから来た人だからないのかもしれないけど、あれで「満足している」と答えてしまうあいつが、僕には気に食わない。実際、メインはめっちゃ盛り上がってましたからね。征矢さんと芦野の闘いで。それに比べたらクルーザーは盛り上がってなかったと思うんですよ。あれを悔しいと思わなかったら、上に行けないんじゃないですか?

──決勝戦の闘い自体にも不満を持っているように見えたんですが、いかがですか?

吉岡 動き自体はまあアンディさんもそうですし、いいと思うんです。ただ、僕には闘志というものが伝わってこなかった。それがお客さんにも響かなかったんじゃないかなと思うんですよね。

──後楽園のあとの横浜大会では「闘志がなきゃただのナマクラだよ」っておっしゃっていましたけど、アレハンドロ選手に闘志が感じられないと。

吉岡 感じられないですね。感情をぶつけるというか、感情の爆発を僕は感じなかったですね。盛り上がらなかったこと自体はしょうがないっちゃあしょうがないというか、勝つことに専念しているとそういうこともあるんで。ただ、それを悔しいと思えない気持ちの問題ですよね。そこが気に食わないです。

──3月17日の横浜大会での前哨戦が試合での初絡みとなったんですけど、歯応えはありませんでしたか?

吉岡 僕自身、あいつに興味がないっていうのはあったんですけど、横浜で闘った時は正直手応えもなかったし、歯応えもなかったですね。新木場大会ではあのDDTを食らったんですけど、正直効きました。だから、思ったよりやるなとは思ったし、素直に実力や動きについてはやるなとは思っています。ただ、一番は気持ちの問題なんで。

──吉岡選手が一番求めている闘志の部分でやや物足りないという感じなんですね。アレハンドロ選手にも話を聞いていたんですけど、『CRUISER FES』期間中、チャンピオンはいったい何をしていたんだということを言っていて、存在感がないと言っているんですけど、それについてはどう思われますか?

吉岡 もう責任転嫁じゃないですか? 『CRUISER FES』に出ているのはお前なんだから、お前が盛り上げろよって。しかも、『CRUISER FES』をやっていた期間中の2月、3月、お前よりも多くメインに立っとるわって。メディアにも出ているし、『CRUISER FES』やってるにも関わらず一度もメインに立たなかった奴に言われたくないですね。なんかあいつ、インタビューで僕のことを「チャンピオンシップの時だけオラオラしてる」とか言ってたじゃないですか?

──言っていましたね。

吉岡 普段からオラオラしとるわ!(笑)。お前、横浜ラジアントで試合をして、そんなのも感じないのかって。なんなんだろうなあ?

──鈍感なのかもしれないですね。アレハンドロ選手と何度か前哨戦で闘っている中で、興味が湧いてきたりとかしましたか? それともおっしゃっているようにまだ刺激としては足りないなという感じですか?

吉岡 新木場での試合でちょっとだけ感情が見えて、挑発的になってきたじゃないですか?

──吉岡選手のクルーザーのベルトを掲げたりして、挑発的な行為をしていましたね。

吉岡 僕も初めてあのDDTを食らって、結構効きましたから、興味自体は前よりも出てましたけど、まだ足りないですね。僕は横綱相撲とかがしたいわけじゃないんで。僕は自分を脅かす存在とタイトルマッチをしたいんですよ。ただベルトを防衛するだけじゃなくて、そこからもう一つ上のステップに行かないと意味がないんですよ。そこもアレハンドロが勘違いしている部分かもしれないです。もっと上に行くために強い奴と闘いたいし、ギリギリの闘いがしたいんです。だから、もうちょいガンガン来てほしいですよね。

──アレハンドロ選手も自信を持っているんですけど、あのDDT、いわゆるESO ES TODOはやはり脅威的に感じていますか?

吉岡 あれは予想以上に効きましたね。同じ技を他の選手からも食らったことはあるんですけど、それ以上でした。身体の使い方が巧いのかもしれないですね。

──なるほど。だから、実力的には相応のものがあるということですよね。ということは、あとは闘志の部分だと思うんですけど、吉岡選手的にはそれを引き出したいのか? それとも出ないなら叩き潰そうという気持ちなのか、どちらですか?

吉岡 出てこないなら叩き潰します。初防衛戦の相手の頓所はこっちから指名したし、あのキャリアなんでそこは引き出してやろうという気持ちはありましたけど、アレハンドロは何年選手だよって。まあ、実際、あいつが何年やっているかなんて知らないですけど。

──キャリアは謎に包まれていますからね。

吉岡 でも、仮にも『CRUISER FES』で優勝して、自分の意志で挑戦してきているし、引き出してやろうという次元じゃないですよね。出してこいよって。出してこないなら潰しますっていう感じです。

──わかりました。あと、吉岡選手はNEW ERAの一員でもあるわけですけど、今回の件に関してはどのように感じていらっしゃいますか?

吉岡 イナビー、大変ですよね。次に負けたら解散ですよね? 新木場のキャプテンフォールイリミネーションマッチもそうですけど、そういう大事な試合に出られないということで複雑な心境です。ただ、僕は稲葉を信頼しているし、稲葉が決めたことなら何もないです。上に決められて解散したらカッコ悪いじゃないですか? 解散するなら自分たちで勝手に解散するし、負けてほしくないですね。僕には僕の闘いがあるんですけど、サポートできることがあるならしますよ。

──吉岡選手に関しては、対ベテランというところでは全日本プロレスのリーグ戦で優勝した近藤選手に世界ジュニアのベルトを持って帰ってこいという発言がありましたね。

吉岡 問題はそこですよ。持ってこないんかいっていう。でも、諦めたわけじゃないみたいな発言もしていたので、持ってきてほしいなと思います。僕は文体も見据えているし、それまでの約半年の間に僕も防衛し続けるので、近藤さんには世界ジュニアのベルトを取ってきてくれと。

──すでに横浜文体を見据えているんですね。

吉岡 横浜文体でダブルタイトルマッチをやってもいいし、世界ジュニアの記録を持っているカズ・ハヤシと防衛戦をやってもいいし。それまでに僕がカズさんの記録に並べればいいんですけどね。何回でしたっけ?

──17回ですね。

吉岡 ちょっと大変ですね(笑)。

──2年ぐらい懸けて作った記録ですからね。

吉岡 ただ、某団体のヘビーのチャンピオンも防衛記録更新を懸けて闘っているんで、僕もその流れでカズ・ハヤシの防衛記録に並べるようにがんばりますよ。

──貪欲ですね。でも、それだけ刺激に飢えているっていうことですよね。

吉岡 もっともっと盛り上げないといけないですよね、クルーザーと、そしてW-1を。クルーザーのタイトルマッチが行なわれるなら見に行かなきゃみたいなものにしていきたいです。時間はかかるかもしれないけど、ドッカンドッカン爆発するようなものにしたいですね。

 

▼WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ 60分1本勝負
【第11代王者】吉岡世起 vs 【挑戦者】アレハンドロ
※第11代王者・吉岡世起、4度目の防衛戦。

【大会名】
「WRESTLE-1 TOUR 2018 CHERRY BLOSSOM」4.18東京・後楽園ホール大会
【日時】
2018年4月18日(水)19時開始/18時開場
【場所】
東京・後楽園ホール

プロレスTODAYの申し子

プロレスTODAYの編集部員!
各団体の情報をどんどんアップしています。
こよなくプロレスを愛してま~す!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

関連記事