【WWE】中邑王座防衛で、ルセフ・デイがチーム崩壊

現地時間918日、オクラホマ州タルサでスマックダウンが開催された。

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中邑王座防衛で、ルセフ・デイがチーム崩壊

スマックダウンで中邑真輔がルセフとUS王座を賭けて激突した。

試合前にエイデン・イングリッシュの陰口がラナにバレて、不穏な空気の中で試合が始まった。

中邑はスピンキックや得意のヒザ攻撃をかわされ、ルセフの打撃に苦戦するも、エプロンでの攻防ではルセフの攻撃をサミングで回避した中邑がコーナーからのジャンピングキンシャサを叩き込んだ。

さらに2発目のキンシャサを繰り出した中邑だったが、ルセフのマチカキックで迎撃されてピンチに陥るも、ここで空気の読めないイングリッシュがエプロンに上がってマイクで声援を送ると、これに気を取られたルセフが中邑にスクールボーイで丸め込まれて3カウント。

一瞬の隙を突いた中邑が辛うじてUS王座防衛に成功した。

またしても味方を妨害してしまったイングリッシュは開き直ったのか、なんと試合後のルセフを馬乗りになって襲撃。

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裏切ったイングリッシュは「ハッピー・ルセフ・デイ」と美声の捨て台詞を吐いてルセフ・デイはチーム崩壊となってしまった。

一方、中邑はツイッターで「俺はまだナカメリカの大統領だ!」とUS王座防衛を誇った。

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