【WWE】マクマホン・ファミリー勢ぞろいでロウの番組改革を宣言

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米国現地時間12月17日、カリフォルニア州サクラメントのゴールデン1センターにてロウが開催された。

ビンス・マクマホン会長を筆頭にマクマホン・ファミリーがロウオープニングに勢ぞろいし、「みんなが望むものを提供する」と番組改革を約束。

さらにGM代理だったバロン・コービンにお仕置き試合を組んだ。ビンス登場でロウがスタートすると、「25年続いているロウは時代と共に変わってきた」と長寿番組を振り返ってステファニー・マクマホンを呼び入れた。

続けてトリプルH、シェイン・マクマホンとマクマホン・ファミリーが勢ぞろいすると、ステファニーが「今日から大きな変化を起こす」と番組改革を宣言。

シェインも「俺たち4人が責任を持ってベストな体験を提供する」と告げれば、トリプルHも「みんなが望むものを提供する。今はあなたがオーソリティだ」と視聴者重視を強調した。

するとそこへ突然、元GMのバロン・コービンが現れてGM職復帰へのチャンスを懇願。

会場から大ブーイングが起こるも、トリプルHが最後のチャンスとして正規GMのカート・アングルとの試合を組んだ。

試合に勝利すればGM復帰が約束されたコービンだったが、試合途中でトリプルHがハンディキャップ戦に変更してボビー・ルード、チャド・ゲイブル、アポロ・クルーズの3人が参戦、さらにシェインも登場して反則裁定なしのノーDQルールに変更すると、レフリーのヒース・スレーターまでも攻撃に参加してお仕置き試合と化した。

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5人はイス攻撃で徹底的にコービンを痛みつけると、最後はアングルがアングル・スラムでコービンを沈めて3カウント。

試合後も追撃のアングル・スラムテーブル葬を食らったコービンはGM復帰のチャンスを完全に逃した。

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