【WWE】ロリンズ、カーブ・ストンプ炸裂も王座奪還逃す

米国現地時間17日、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターにてロウが開催された。

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◆ロリンズ、カーブ・ストンプ炸裂も王座奪還逃す

セス・ロリンズが6人タッグ戦で因縁のディーン・アンブローズから3カウントを奪って勝利するも、トリプルHに懇願したアンブローズとのIC王座戦では、あと一歩のところでボビー・ラシュリーに介入されて王座奪還を逃した。

ロリンズがジョン・シナ、フィン・ベイラーと組んで、アンブローズ&ラシュリー&ドリュー・マッキンタイアとの6人タッグ戦に挑むと、ロリンズが因縁のアンブローズにカーブ・ストンプを決めて勝利。

さらにロリンズはバックステージにいたCOOトリプルHに駆け寄って「今夜、アンブローズとのIC王座戦に挑戦させろ」と要求してエニウェアフォール王座戦が決定した。

ノーDQとなるこの試合でロリンズはバックステージや客席でアンブローズに果敢に攻め込んで試合を優勢に進めると、アンブローズのサミングも物ともせずにスーパープレックスからカーブ・ストンプを炸裂。

これで勝負は決まったかに思われたが、ここでラシュリーが足を引っ張って介入すると、ラシュリーのスピアーで倒れ込んだロリンズはアンブローズにフォールされて3カウント。

2試合連続でアンブローズを沈めたロリンズだったが、惜しくも王座奪還を逃した。

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