【川田利明プロデュース】<Holy War vol.4>全対戦カード決定!本田多聞&田中稔デビュー25周年記念試合がWメインイベント!!(2/8日(金)横浜・ラジアントホール)

1月8日、川田利明が会見を開き2月8日(金)横浜・ラジアントホールにて開催される川田利明プロデュース興行「Holy War vol.4」(19:00試合開始)の全対戦カードが発表された。

1993年10月に全日本プロレスでデビューした本田多聞選手のデビュー25周年記念試合の開催、そして既報の田中稔デビュー25周年記念試合とのダブルメインイベントとして発表された。

会見には本田多聞が同席し、同大会で行われるデビュー25周年記念試合についてコメントを発表した。

会見の模様は以下の通り。

『HOLY WAR 〜VOL.4〜』 対戦カード 

【第一試合】

第一試合

【第二試合】

第二試合

【第三試合】

第三試合

【第四試合】

第四試合

【第五試合】

第五試合

【第六試合】

第六試合

【第七試合】

第七試合

 

【会見の模様】

本田「今、フリーという立場で年間に何回かしか試合をする機会がないんですけども、25年間やってきたんだなぁという思いと、そういう節目のところで声をかけてくれる人間が私の周りにまだいたということに感謝をして、この試合に見合った試合になるように、あとひと月足らずですけど仕上げて、井上選手と、一番いま信頼できるパートナーだと思うんですが、井上選手といい試合になるように頑張りたいと思います。よろしくお願いします」

 

【以下質疑応答】

 

――イケメン選手とトークバトルを行いますが接点は?

 

川田「いや、あったらしいんですけど、彼が14歳の頃?(ハッスルの練習生として在籍)その頃なんで、まったく覚えてないですね。ただ(大会コンセプトが)若手vsベテランの対決ということなんで、自分もトークにそのコンセプトをはめたら、名前からしてイケメンがついてるので、これは(若手イケメンvsベテランというコンセプトからも)逃れようがないかなと思いまして」

 

――デビュー後の試合は見たことがある?

 

川田「ノアの丸藤選手の20周年記念試合の時に試合を見ています。印象としては試合よりも入場シーンがものすごい、今までにない個性を持った選手だなって」

 

 

――本田選手のパートナー、対戦相手への印象は?

 

本田「芦野選手は初めてで、私としては大学時代のライバル校(出身)ですから。日大vs日体大、宿命のライバルでしたから、そのライバル校出身のプロレスラーと試合をするということで、ちょっと当時の緊張感がありますね。どういうレスリングをするのかということもなかなか楽しみです。レスリング同士の争いということだけではないと思いますし、彼もレスリングをバックにどれだけのプロレスをするのかというのを楽しみにしています。潮﨑は会うたびに腕が太くなってるので、ちょっとチョップは私を狙わないで、って思いますね。ただ試合になって(リングに)上がってしまえば『来い!』と思うでしょうけども、彼は今、一番脂がのってていい時期だなと思いますね。ですからこの二人に引っ張られるんじゃなくて我々も負けずに前に前にと井上さんと二人で出ていければと思っています」

 

川田「自分も潮﨑とやったことがあるんですけど、さっきチョップの話が出たんだけど、イヤ、今まで食ったチョップの中で潮﨑のチョップが一番効くと思います。これホント、今まで食った中で間違いなく潮﨑のチョップは。俺はそういうイメージがすごい強い。ここはやっぱり本田選手が言っていたレスリング、芦野祥太郎選手がどういう選手なのか。ここはオリンピック3回出てる本田選手がどれだけレスリング的な、いい意味のパワハラを見せてくれたらいいなって思ってます。パートナーの井上選手雅央はメインに出ているので、最近笑いながら試合をしてるので、絶対に笑わないで試合をしてもらいたいと思います」

 

――井上選手とはアジアタッグを獲った盟友ですが、当時のようなファイトを期待する?

 

本田「パートナーになると、ここでっていうときに気が付くとそばにきてくれてる、という部分がある選手なので、その部分では絶大な信頼感がありますね。悪いことをさせたらっていう意味でも、信頼感ありますし。ただ、井上さんが笑ってるという話なんですけど、それ前に小橋さんに怒られたことがあって『ニヤニヤしやがって!』って。井上さんが言ってたんですけど、苦しくなると笑い顔のようになるって言い訳してましたね。『僕、苦しいと顔がニヤニヤしてるように見えるんですよ』って。だからたぶん可笑しいんじゃなくて苦しいんだと思います」

 

 

――5試合目の6人タッグはベテランvs若手という大会コンセプトにふさわしい?

 

川田「ホントに今デビューしたての稲村選手が頑張っているようで、このあいだ杉浦選手とも結構頑張った試合をしたと聞いてるんで、一番期待してますね。平田選手はいつも出てくれてるんで。あと佐山駿介選手ですか、ちゃんと(試合を)見たことがないんですが、期待しています。あとはオープニングマッチはホントに毎回、宮脇選手がすごい爽やかで頑張ってる、第1試合目に相応しい試合を毎回やってくれてるんで、ここも大和ヒロシ選手とどういう試合をするのかこれも期待してます。くいしんぼう仮面はいつも言ってるようにいい意味で息抜きとして見てもらったらいい試合かなと思いますし、第3試合の引退を控えているコマンド・ボリショイ選手、これもベテランとデビューしたての鈴季すず選手とどういうふうに試合が展開するのかも楽しみにしてます。僕のトークなんですけど、関わったんだけど僕は覚えてないだけで、彼は僕のことを知ってるとは思うんですけど、彼のお父さんが同世代くらいだと思うんですけど。若手イケメンvsベテランというコンセプトでやってるんで、このイケメンというのが名前に入っている以上、イケメンだろうがイケメンじゃなかろうがこれはコンセプトにあってるんで、楽しみにしてほしいと思います」

 

――最後に大会に向けて一言お願いします

 

本田「25周年の節目にそれにふさわしいステージを用意していただいたんで、やれる限りのことをしてマットの上でうまく表現できたらと思ってます。ぜひ、会場に足を運んでそれを見届けていただければと思います。よろしくお願いします」

 

川田「本田選手はこの25周年の試合、ダブルメインイベントの最後になるんですけど、この『Holy War』に出てもらってる本田選手は、今までの(各大会の)中で全部がベストバウトじゃないかってぐらい頑張ってくれてるんで、今回も25周年記念試合ということで期待しています」

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