米国現地時間2月11日、ミシガン州グランドラピッズのヴァン・アンデル・アリーナにてロウが開催された。
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◆ベッキーが60日出場停止処分!レッスルマニア代理にシャーロットが電撃決定
出場停止処分のベッキー・リンチの代理にシャーロット・フレアーの出場が電撃決定し、レッスルマニア35でロンダ・ラウジーと対戦することとなった。
ロウ・オープニングでベッキーと権力者トリプルH&ステファニー・マクマホンが対峙すると、トリプルHは先週の暴言を謝罪し、ベッキーがメディカルクリアとなって出場停止処分が解かれたことを伝えた。
しかし、トリプルH&ステファニーは「パンチと平手打ちを食らった」としてロンダとのレッスルマニアでの王座戦に関してベッキーに条件として“謝罪”を要求。
これにベッキーは「誰も私の機会は奪えないし、謝罪もしない」と一度は対立したが、エンディングに再び現れると仕方なく謝罪した。
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すると、そこへロンダ、続けてビンス・マクマホン会長も登場すると事態は急展開。
ビンス会長はベッキーの謝罪を拒否すると、「態度が気に入らない」と再びベッキーに60日の出場停止処分を言い渡し、レッスルマニアの代理としてシャーロットを呼び込んで「シャーロットが新ロウ女子王者になるだろう」とロンダとの王座戦を予想した。
PPV「レッスルマニア35」は日本時間4月8日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)で生配信される。