【村瀬広樹のUTAMARO(ウタマロ)日記~プロレス武者修行 in メキシコ~】65「メキシコで感じること」

Sentí mucho en México.
Nunca lo olvidaré.
¡Quiero ser útil en la vida de ahora en adelante!

メキシコに来て凄く感じたことは、プロレスラーとして、日本人として、そして一人の人間として、メキシコは日本に比べたら、不便な部分がとても沢山ある。もちろんそれは悪い部分ばかりではないが。

進みすぎてしまっているが為に、日本人が見失っている部分もあると思う。

そんな中で今週はいくつか感じたことを書こうと思う。

やはり一番、最初に感じたのは(言いたいのは)金銭面。国として、街として、人間として経済的に苦しい人がとても多い。それは日本人が思うお金の無い人ではなく、そのはるか上をいくと思う。

だから今でも、観光客がブランド物を身につけていたら、命を狙われるという事件が後を絶たない。その為、服はボタンが取れようが、プリントが剥がれようが、襟が延びようが服は破れるまで着る。

俺もメキシコでは決して綺麗な服は着ない。それに日本人と思われないように外出する時は、基本帽子を被る。やはり日本人はお金持ちという印象が、メキシコ人にはあるからだ。
食事においても、本当にお腹が空くまで基本的には食べない。

『小腹が空いたからちょっとお茶でも…』
みたいな日本人の考え方は、メキシコにはあまりない。

だからといって、本当にお腹が空いた時にも、満腹になるまでは食べない。なぜなら沢山食料を買うお金が無いから。だから少しの量でお腹を満たす、タコスやチップス、スープがメキシコでは主食になっている。

つまり炭水化物や脂質、糖質など高カロリーな食べ物ばかりだから、メキシコ人の大人のほとんどがお腹が出ている(笑)

メキシコのルチャドールも、基本的には皆んな、お腹は出ている(笑)

だからそんな中での食事制限は、ほぼ無理だよ(笑)

生きるために…食べられる時に食べなきゃ! という生活だから、成分なんて選んでいられないのが現実です。

そういった状況を、目の当たりにして生きていると、生きることについて、生きていくことについて、本当によく考えるようになった。

それをこれからのプロレスラーとしての人生、いや一人の人間としてここでの生活を忘れずに、これから生きて行きたいと思う。

なんか最後良い感じに締めたが…(笑)

オッと〜〜♪そろそろ餌の時間だ。
また満月の夜にでも。。。

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