【新日本】飯塚高史がアイアンフィンガーをリングに残し引退!タイチ「いつでもまた入って来いよ、あん時の札幌みたいによ。カッコ良かった、待ってるぜ」

21日、新日本プロレスは東京・後楽園ホールにて『NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~』を開催した。

この日は飯塚高史の引退を見届けようと1,726人(札止め)のファンが詰めかけた。

入場時から実況の野上アナを襲撃し、当時を思い起こす展開に会場が沸く。

天山が終始、正義の心を取り戻せと何度も語りかけ、ムーンサルトプレスで勝利後に‟大飯塚コール”の中でなんと握手をする場面も。

だが次の瞬間に頭部への噛み付き攻撃。そして鈴木軍の面々が天山を羽交い絞めにして動けなくすると、アイアンフィンガーフロムヘルを見舞った。そしてアイアンフィンガーをリングに残し、レスラー人生を終えた。

その残されたアイアンフィンガーを手にしたタイチはバックステージにてコメント

タイチ「聞こえるような聞こえねえような。残しちまったな、あいつ。結局、辞めたのか、やるのかどっちだ!意思がねえからさっぱりわかんねえな。本当によ、辞めさせられたのか、辞めたのか、どっちなんだ!真相はわかんねえよあいつにしかよ。もしかしたら俺と天山が探していた飯塚の心は、そんなわけねえか。まあいいよ、これは俺がもらうよ。飯塚、お前は引退した意思はねえんだよ。いつでも俺が持ってるからよ。これをハメたくなったら俺の所に来いよ。いつも持ち歩いてやっから、いつでも。戻って来いでも復帰でもねえ。いつでもまた入って来いよ、あん時の札幌みたいによ。カッコ良かった、待ってるぜ」

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