【仙女】初対戦の優宇からこだわりの蹴りで勝利した岩田美香「またぜひ試合させていただきたいなと思う相手を見つけることができました」
16日、センダイガールズプロレスリングの東京・後楽園ホール大会が行われた。
‟美仙女”岩田美香はフリーの優宇(元東京女子プロレス)とシングルマッチで初対戦。
優宇はヨーロッパ各国やアメリカで試合をし、久し振りの帰国での試合であった。
試合は岩田のキックと優宇のチョップの攻防、柔道出身の優宇が得意の払い腰やパワーをみせる戦いを見せるも、最後は岩田がコーナーからの三角蹴りで勝利。
バックステージでのコメント
――優宇選手と初対戦してみて
岩田「体重が自分と20Kg違うんですよ。この後楽園大会で優宇選手とシングルが決まってからどう攻略しようかなと思った時に、やっぱり自分は蹴りでどうしても勝ちたくて、ホントに蹴りに今日こだわっていたんですけど。いやあ、柔道出身ということで払い腰とかけっこうあったので、日頃にない動きだと自分の身体が追い付かなくて凄いダメージくらっちゃって、チョップもちょっと今、半端なく痛いんですけど。自分の蹴り、三角蹴り出せて勝ててホントに良かったなと思います。でもホントにかなり強い相手でした」
――チョップはやはり強烈でしたか?
岩田「強烈すぎてチョップの威力じゃないぐらい、ホントに…なんていうんですかね、耳鳴りがするくらい、パチンという痛みと共に耳鳴りがしちゃって、ホントに身体の神経が全部しびれるくらい強烈なチョップでした。」
――やはりタッグチャンピオンとして負けられなかった?
「かなり押されてたんですけど、タッグチャンピオンとしての意地で今日は立ってたと思います。今になっても思います」
――またやってみたい相手ですか?
岩田「ぜひ試合させていただきたいなと思う相手をまた見つけることができました」