【新日本】飯伏幸太との前哨戦に勝利したEVIL「権利証を獲って歴史を動かしてやる。SANADA、東京ドームで勝負だ!」

7日(月)、新日本プロレスは東京・後楽園ホールで『NEW JAPAN ROAD』を開催した。

1,725人(札止め)のファンが詰めかけた大会のメインイベントで、10.14両国国技館大会『KING OF PRO-WRESTLING』でIWGPヘビー級選手権試合を行うチャンピオンのオカダ・カズチカと東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦を行う権利証保持者の飯伏幸太がタッグを組み、オカダに挑戦するSANADA、飯伏と争奪戦を行うEVILがダブル前哨戦で対決。


試合は皆が対戦相手を意識した激しい展開となり場内が大興奮の中、最後はEVILがSANADAのアシストを受け、飯伏をEVILで沈めて3カウントを奪った。

試合後にEVILはマイクで「俺は、権利証を獲って歴史を動かしてやる。SANADA、東京ドームで勝負だ!」とパートナーのSANADAへコメント。最後はいつものThis! is EVIL」で締めると大歓声が送られた。

一週間後に迫った両国大会でEVILが飯伏に、SANADAがオカダに勝ち、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン同士で東京ドームでのIWGPヘビー級選手権試合が実現すれば非常に注目の試合になることは間違いない。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加