【WWE】“女帝”アスカ対レイシーのロウ女子王座戦がPPV「エリミネーション・チェンバー」で決定
日本時間2月9日、
◆“女帝”アスカ対レイシーのロウ女子王座戦がPPV「エリミネーション・チェンバー」で決定
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
“ネイチャー・ボーイ”リック・フレアーとレイシー・エバンスがリングに登場すると、フレアーは「レイシーを鍛えてアスカの王座を獲りに行く。レイシーは次のロウ女子王者になる」と目標を宣言した。
するとそこへ姿を現したシャーロットが「父や私を利用してしているだけだわ」と主張すると、レイシーは「私がシャーロットに勝ったら、次のロウ女子王座挑戦者になるみたいよ」とリックから聞いたWWE関係者の情報で挑発。
するとシャーロットが「今すぐやってやる」とこの挑発に乗って2人が対戦することになった。
試合ではレイシーがアームブリーカーを放ってシャーロットの左腕を集中攻撃すれば、シャーロットはレイシーのムーンサルトをヒザで迎撃するとチョップ連打やビックブーツを叩き込んで反撃。
終盤にはシャーロットが豪快なスピアーを叩き込むと父リックに「見ておけ」と言い放ってレイシーに怒涛のエルボー攻撃を放ったが、レフェリーの制止を振り切って攻撃を続けたため反則裁定に。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
シャーロットは試合後もレイシーに攻撃を続けると、止めに入った父リックにも両腕を上げて威嚇して親子喧嘩となった。
このレイシーの反則勝ちによりアスカ対レイシーのロウ女子王座戦がPPV「エリミネーション・チェンバー」で決定。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
さらに王座戦が決定したアスカはロイヤルランブル(RR)覇者ビアンカ・ブレアのインタビューに割り込んで「すごいよ!おめでとう!RR優勝したんだ。でもそれはアスカに勝てるということではないわよ」と言って踊り出すとビアンカは「私は準備できてるわよ。でもレイシーはアスカに敵わないわね」と2人は笑いながらも火花を散らした。
©2021 WWE, Inc. All Rights Reserved.
またアスカは「やったるわ!ECでレイシーと戦ったろやんけ。獲れるもんなら獲ってみろや!あぁ~お前らのせいでタッグタイトル失った。それも含めてやったるわ」と陥落したWWE女子タッグ王座に触れながら挑戦者レイシー&リックを挑発した。
アスカ対レイシーのロウ女子王座戦が行われるPPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間2月22日にWWEネットワークで配信される。