【ノア】「俺がノアのルールだ!」選手会長マサ北宮、杉浦とGHCタッグ強奪!“チェアマン”として恐怖の独裁政権樹立へ

プロレスリング・ノアの秩序が、内部から崩壊した。

8月11日の神奈川・カルッツかわさき大会で行われたGHCタッグ選手権試合で、挑戦者組のマサ北宮&杉浦貴が、王者組の征矢学&稲葉大樹を破り、新王座に戴冠。

『KAWASAKI SUMMER VOYAGE 2025』
日程:2025年8月11日(月)開始16:00開場14:30
会場:神奈川・カルッツかわさき
観衆:1,757人

しかし、その本質は王座の移動劇ではない。ノアの選手会長である北宮が、「TEAM 2000X」の“チェアマン”として団体を掌握し、自らが「ルール」であると宣言した、前代未聞のクーデターであった。

選手会長とスカウティング部長という要職にありながら、3日の神戸大会で突如としてTEAM 2000Xに電撃加入し、“チェアマン”を名乗った北宮。

かつて、同ユニットのOZAWAから「ノア道場の闇」の中心人物として糾弾されていた張本人が、敵対していたはずのユニットの頂点に立つという、あまりにも不可解で不気味な状況の中、ゴングは鳴らされた。

試合は、新王者組がその圧倒的な実力で王者組を蹂躙。

最後は、北宮がサイトースープレックスからの師匠である佐々木健介の得意技ストラングルホールドγで稲葉を絞め落とし、レフェリーストップ勝ち。

<試合結果>

▼メインイベント(第8試合)GHCタッグ選手権試合
<王者組>
征矢学 
稲葉大樹 × 
vs
<挑戦者組>
マサ北宮 〇
杉浦貴
20分46秒 ストラングルホールドγ → レフェリーストップ
※第71代王者組が2度目の防衛に失敗。マサ北宮&杉浦貴組が第72代王者組となる。

その強さを見せつけた上で、リング上でマイクを握ると、恐怖の独裁宣言を叩きつけた。

「俺がノアのルールだ。そして俺がノアの選手会長だ。川崎に来てる小市民ども、黙って言うこと聞け!アイム・ザ・チェアマン!」

その狂気は、バックステージでも続いた。TEAM 2000Xのメンバーと共に現れると、OZAWAがこの異様な合体の真意を語った。

OZAWA「おい、これにてNOAH道場の闇は解消された。なぜなら、ここに本物の闇がいるからだ。我々TEAM 2000Xは本物の闇を取り除くことに成功した。オイ、プロレスリング・ノアのモブレスラーどもよく聞け。そして見ろ。(iPhoneを取り出して)ここに黒いiPhoneがある。黒いよな。俺も黒く見える。そして黒いというのは事実だ。が、しかし!チェアマンがこのiPhoneは白いと言ったら、このiPhoneは白いんだ。お前らがどう思うか、何が正しいか重要ではない!チェアマンがすべて正しい」

タダスケ「そういうこっちゃ。俺が何のためにここに来たか分かるか?サラリーマンのように、馬車馬のように働いたけど、なんもあらへん。ここに俺は自由に羽根を伸ばすために来たんや。ええか、チェアマンが言うことは絶対や。お前らは犬のように、お利口さんにそのへんワイワイ言って走って『ワン』って言えばええだけや。分かったか?コラ。こんなもんでええかな?チェアマン」

北宮「言った通りだ!俺がNOAHのルールだ。てめえら、黙って言うことを聞け。アイム・ザ・チェアマン!」

GHCタッグのベルトは、今やノアの秩序を破壊する象徴となった。

選手会長が“チェアマン”として君臨する、前代未聞の事態に陥ったプロレスリング・ノア。この黒い独裁政権に、誰が立ち向かうのか。

団体の未来は、深い闇に包まれた。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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