【プロレス大賞】スターダム上谷沙弥が史上初の女子MVP! 2025年度選考結果発表 ベストバウトは清宮海斗vsOZAWA、棚橋弘至が現役ラストイヤーに初の技能賞
東京スポーツ新聞社制定「2025年度プロレス大賞の選考委員会が12月16日、都内で開かれた。
52回目を迎えた歴史ある同賞で、プロレス界の歴史が動いた。
最優秀選手賞(MVP)にスターダムの上谷沙弥が選出され、1974年の制定以来、史上初となる女子選手のMVP受賞という快挙を成し遂げた。
今年の選考会は、特別選考委員の小橋建太氏ら19人の選考委員が出席し、以下の通り各賞が決定した。

■MVP(最優秀選手賞):上谷沙弥(スターダム)
女子プロレス界のアイコンが、ついに性別の壁を越えた。ノミネートされたのは上谷のほか、後藤洋央紀、KONOSUKE TAKESHITA、棚橋弘至、OZAWAの5名。上谷は昨年12月のワールド王座戴冠から防衛ロードをひた走り、中野たむとの敗者引退マッチなどで話題を独占。さらにテレビ出演を通じてプロレスの認知度向上に貢献した点が高く評価された。
■年間最高試合賞(ベストバウト):清宮海斗 vs OZAWA(1月1日・日本武道館)
「ノアのムードを一変させた」と評された元日のGHCヘビー級戦が受賞した。 ケニー・オメガ対ゲイブ・キッド(新日本1.5東京ドーム)との決選投票までもつれ込んだが、「この一戦からOZAWAを見たいという機運が高まり、地方大会の集客増につながった」という団体への波及効果が決め手となった。
■最優秀タッグチーム賞:Yuto-Ice & OSKAR(新日本プロレス)
「K.O.B(ノックアウト・ブラザーズ)」が初受賞。IWGPタッグ王座への初挑戦・初戴冠に加え、リング内外での言動で「新日本タッグ戦線のフェーズを変えた」とインパクトを残した点が評価された。
▼殊勲賞:KONOSUKE TAKESHITA(DDT/AEW/新日本)
3団体所属という新しいスタイルで、G1クライマックス優勝、IWGP世界ヘビー級王座戴冠と結果を残したKONOSUKE TAKESHITAが受賞。
▼敢闘賞:Sareee(フリー)
フリーとして敵地に乗り込みファンとも戦う姿勢が「敢闘賞の名にふさわしい」と支持された。女子選手として史上初の三賞受賞を果たした。
▼技能賞:棚橋弘至(新日本プロレス)
来年1月の引退を控える“エース”が、現役最後の年に初の技能賞を獲得した。
■新人賞:武知海青(DDT/LDH)
「タレントとプロレスの関わり方のゲームチェンジャー」として、圧倒的多数(10票)の支持を集めて受賞。
■特別話題賞:有田哲平
YouTubeチャンネルや後楽園ホールでのイベント開催など、多角的なプロレス文化の発信が評価された。
【2025年度プロレス大賞 受賞者一覧】
・最優秀選手賞(MVP):上谷沙弥(スターダム)
・年間最高試合賞(ベストバウト):清宮海斗 vs OZAWA(1月1日・日本武道館)
・最優秀タッグチーム賞:Yuto-Ice & OSKAR(K.O.B)
・殊勲賞:KONOSUKE TAKESHITA
・敢闘賞:Sareee
・技能賞:棚橋弘至
・新人賞:武知海青
・女子プロレス大賞:上谷沙弥
・特別話題賞:有田哲平














