【全日本】三冠王者・宮原が前人未到の“王者として2度目のチャンピオン・カーニバル制覇”を宣言「満場一致で宮原健斗だ!」
全日本プロレスは、4月12日(日)の東京・後楽園ホール大会から開幕する春の祭典「チャンピオン・カーニバル 2026」に向け、都内で記者会見を開催した。
会見には出場選手のうち総勢15名が出席(※菊田円は都合により欠席)。
無断欠場となったサイラスの空枠であるBブロックの代替出場選手に注目が集まる中、会見の最後に青柳優馬が姿を現し、電撃エントリーが正式に発表された。

■ 宮原健斗「出たり入ったりをし終えた男、潮崎豪と名古屋勝負だ」
全出場選手が出揃い、それぞれが熱い意気込みを語る中、一際大きな存在感を放ったのが、現・三冠ヘビー級王者の宮原健斗だ。
最高峰のベルトを保持したまま春の祭典に挑む“最高男”は、自身の偉業達成に向けて自信満々にマイクを握った。
「2019年に三冠王者として18年ぶりに制覇した男を皆様知っていますか。そう、この俺、スーパースター宮原健斗だ」と切り出した宮原。
「今年それを達成すれば、 2019年の宮原健斗以来7年ぶりだ。三冠王者として制覇した男は全日本プロレスの歴史上7人しかいない。それを二度達成した男はおそらくいないだろう。今年俺が達成する」と、前人未到の記録樹立を力強く宣言した。

さらに、自身の初戦となる4月18日の名古屋大会で激突する潮﨑豪に対して、鋭い視線を向けながら挑発を繰り広げた。
「横にいる、出たり入ったりをし終えた男、潮﨑豪だ。間違いなくこの一戦が俺の行方を左右することになるだろう。潮﨑、名古屋勝負だろ、お前。あの日以来のシングルマッチだ。名古屋のファンが楽しみにしてるよ」と、重要な初戦での勝利を期した。
最後は「視聴者の皆様、マスコミの皆様、プロレス関係者の皆さんに聞きたい。チャンピオン・カーニバル2026、誰が優勝することを望みますか? 満場一致で宮原健斗だ」と、完全な独壇場で締めくくった。
質疑応答で「三冠王者のまま優勝することの難しさ」について問われると、宮原は「もちろんチャンピオンだから狙われるっていうのもあるし、チャンピオンが優勝しちゃったら、いわゆるこのチャンピオン・カーニバル後のチャンピオンシップが非常に組みにくいと。会社としては困るわけですよ」と、プロレス界ならではのシビアな事情に言及。
それでも「ただ、俺ぐらいの男になると、チャンピオンとして制覇したとしても、何か話題があるというところで、俺は2019年に達成できたと自負してる。一番大きなものは会社からの信頼ですよ。『この男、任せられるな』と。まあ、そうはいないわけですよ。過去7人しかいないんだから。ただ2度それを経験したいなと、その境地に行きたいなと思っています」と、絶対的な信頼と実績を胸に偉業に挑む構えだ。
三冠王者としての出場は2022年以来4年ぶりとなる。「このベルトを巻いて入場するのも各会場新鮮な気持ちで今やってます」と語る宮原は、「新規のファンもたくさんいる中で、宮原健斗のベルト姿が新鮮だというファンが増えている中での優勝っていうのは、また2019年とは違う気持ちになれると思う。僕はまだまだ貪欲にこのプロレス界でのし上がりたいって今思ってるんで、結果を残さなきゃいけないという気持ちはその時とはまたちょっと違うかもしれませんね」と、さらなる高みを見据えた。
青柳の緊急エントリーで波乱の幕開けとなった今年のチャンピオン・カーニバル。
前年覇者・レイの「令和初の連覇」か、宮原の「三冠王者として二度目の制覇」か、それとも他の猛者たちが意地を見せるのか。
いよいよ12日、激闘の火蓋が切って落とされる。

■ 「チャンピオン・カーニバル2026」出場選手&ブロック分け
《Aブロック》
斉藤レイ(4年連続4度目の出場/2025年優勝)
宮原健斗(13年連続13度目の出場/2019年、2024年優勝)
潮﨑豪(11年ぶり4度目の出場)
安齊勇馬(4年連続4度目の出場)
羆嵐(2年連続4度目の出場)
真霜拳號(2年連続5度目の出場)
タロース(初出場)
オデッセイ(初出場)
《Bブロック》
鈴木秀樹(3年連続3度目の出場)
綾部蓮(3年連続3度目の出場)
斉藤ジュン(4年連続4度目の出場)
本田竜輝(5年連続5度目の出場)
関本大介(9年ぶり4度目の出場/2016年優勝)
菊田円(2年連続2度目の出場)
青柳優馬(8年連続8度目の出場/2022年最年少優勝 ※26歳6カ月)※代替出場
ザイオン(2年連続2度目の出場)
■ 大会日程・試合形式
4/12(日) 東京・後楽園ホール【開幕戦】
4/18(土) 愛知・名古屋金城ふ頭アリーナ メインアリーナ
4/19(日) 大阪・梅田スカイビル ステラホール
4/23(木) 東京・新宿FACE
4/25(土) 埼玉・春日部ふれあいキューブ
4/26(日) 新潟・三条市厚生福祉会館
5/2(土) 福島・南東北総合卸センター
5/3(日・祝) 栃木・ライトキューブ宇都宮
5/5(火・祝) 東京・後楽園ホール【最終公式戦】
5/17(日) 東京・大田区総合体育館【優勝決定戦】
《試合形式及び得点方法》
A・B各8名の2ブロック制による総当たりリーグ戦。
公式戦はPWFルールによるシングルマッチ30分1本勝負。勝ち=2点、負け=0点、時間切れ引分け=1点、両者反則・両者リングアウト・無効試合=0点。
【優勝決定トーナメント(5/17大田区)】
Aブロック1位 vs Bブロック2位、Aブロック2位 vs Bブロック1位がそれぞれ時間無制限1本勝負で激突。同日に勝者同士による優勝決定戦(時間無制限1本勝負)を行う。
<写真提供:全日本プロレス>














