【WWE】中邑&ゼイン&セザーロがストローマン&nWoと対立
現地時間3月6日、ニューヨーク州バッファローのキーバンク・センターでスマックダウンが開催された。
◆中邑&ゼイン&セザーロがストローマン&nWoと対立
nWoのスコット・ホール、ケビン・ナッシュ、ショーン・ウォルトマンがアレクサ・ブリス(withニッキー・クロス)が司会を務めるモーメント・オブ・ブリスにゲストとして登場。
アレクサが「ホール・オブ・フェームおめでとう」とnWoの2020年のWWE殿堂入りを称賛してトークを始めると、そこへ中邑真輔&サミ・ゼイン&セザーロが姿を現した。
ゼインは「nWoは好きだけど、過去ではなく未来の話をしよう。俺たちの未来はPPV「エリミネーション・チェンバー」でストローマンに勝利してIC王座を奪取することだ」と言ってリングに登場。
続けてゼインは「スコット・ホールはすごいIC王者だった。ケビン・ナッシュも王者だった」と2人の実績を認めるも、ショーン・ウォルトマンとのやり取りで舌戦になってしまいnWoの3人と睨み合いとなって一触即発。
これにゼインは「俺たちと闘いたいのか?それはないな。俺たちの目的はストローマンを倒すことだ」と言い放ってnWoとの衝突を回避すると、ここで因縁のストローマンがステージから登場。
ストローマンは襲い掛かってきたセザーロを倒すと、中邑にはヘッドバッドを放つとバリケードに叩き付けて大暴れ。
さらにストローマンはゼインをリングに追い詰めてnWoメンバーと取り囲むと、窮地のゼインはアレクサを盾にして逃亡に成功。
するとストローマンは「PPVではお前たち3人にこの拳を食らわしてやる」と挑発してnWoメンバーと“Too Sweet”ポーズを披露した。
中邑&ゼイン&セザーロとストローマンの3対1ハンディキャップIC王座戦が行なわれるPPV「エリミネーション・チェンバー」は日本時間3月9日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。