【新日本】ならず者デスペラードが膝を追い詰めるも意地の鷹木信悟がNEVER無差別級防衛!鷹木「そんな中途半端な気持ちじゃ、NEVERは獲れねぇよ」

デスペラードの執念が鷹木信悟を追い詰めた!しかし鷹木の意地がその上を行きベルトを死守した…

7月25日(土)新日本プロレスは愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)で『SENGOKU LORD in NAGOYA』を開催。

セミファイナルで行われたNEVER無差別級選手権試合では大阪城ホール大会で盗まれたNEVER無差別級のベルトをかけて鷹木信悟とならず者・エルデスペラードが激突。


20日の後楽園ホール大会でも執拗に痛めつけた膝をここでも徹底的に痛めつけたデスペラードが鷹木を追い詰めたが、意地で勝った鷹木が痛めた膝で走り切りパンピングボンバーで逆転。ラスト・オブ・ザ・ドラゴンでベルトを防衛した。

SENGOKU LORD in NAGOYA
日時:2020年7月25日(土) 16:30開場 18:30開始
会場:愛知・愛知県体育館(ドルフィンズアリーナ)
観衆:2,200人(札止め)

▼第6試合 60分1本勝負
NEVER無差別級選手権試合
【王者】鷹木信悟 〇
vs
【挑戦者】エル・デスペラード ✖
(17分03秒  ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)

※29代目王者が3度目の防衛に成功

試合の模様は下記の通り。連続写真でご覧ください。

<試合後のバックステージ>

鷹木「(※スタッフに支えられ、脚を引きずってコメントスペースに現れる)キツかったね…。だがよ、デスペ。俺もいつもSHOとやるときに、『もっと遊ぼうぜ、もっと遊ぼうぜ』って言ってたけどよ、それは上っ面でな。本当の意味ではな、タイトルマッチ、NEVERを懸けての闘い、遊びじゃねぇんだ、バカ野郎!! やっと(ベルトが)戻って来たな。アホのデスペ、あの汚い手で触りやがって。(※ペットボトルの水をベルトにかけ)ちゃんと洗っておかないとな。なんか(手元から)1回離れただけに、愛着がわいてきたね。まあ、さんざんアホだなんだと言ったけど、あの野郎、賢いというか、インサイドワークだけは一丁前だな。だが、お前は大きなミスを犯したぞ、デスペ。たしかに俺は怒り狂った。はらわたが煮えくり返ったよ。だがな!その怒り、すべて今日の試合で出せたんだよ。ある意味!お前のおかげだよ、今日勝てたのは。それだけは感謝しとく。だがSHOもそうだが、デスペも、そんな中途半端な気持ちじゃ、NEVERは獲れねぇよ。お前らは!NEVERに対して、愛情がねぇんだ。そう!愛しさと、せつなさと、心強さが!お前らには足りねぇんだよ。そこんとこ、よく勉強しとけ。(※イスから立ち上がることができず)ホラ、立てねぇよ、この野郎。(※スタッフの肩を借りて歩き出すと報道陣に向かって)録るな、録るな、お前…!」

※デスペラードはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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