【新日本】ジュース&フィンレーがリーグ戦1位通過でG.o.Dと優勝決定戦で激突!フィンレー「俺たちの方が強いってわからせてやる」<12.6福岡大会>

 新日本プロレスは6日、福岡・福岡国際センター にて『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』を開催した。

この日は『WORLD TAG LEAGUE 2020』と『BEST OF THE SUPER Jr.27』公式戦を含む全10試合が行われた。

メインイベントで行われた『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦でデビッド・フィンレー&ジュース・ロビンソンが5勝3敗で並んでいた、YOSHI-HASHI&後藤洋央紀に勝利してリーグ戦1位で11日の優勝決定戦進出を決めた。

しかし、試合後に2位通過となったタマ・トンガ&タンガ・ロアとのG.o.Dと邪道が襲撃すると、「主役はジュース、フィンレー、お前らじゃねえんだ!主役はもちろん、タマ・トンガ、タンガ・ロア、G.o.D withマスターTだ」とアピールをした。

WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27
日時:2020年12月6日(日)18:00開始
会場:福岡・福岡国際センター
観衆:2,389人

第10試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦
デビッド・フィンレー&〇ジュース・ロビンソン(6勝3敗=12点)
vs
YOSHI-HASHI&×後藤 洋央紀(5勝4敗=10点)
15分50秒 パルプフリクション→片エビ固め
※ジュース&フィンレーがリーグ戦1位で優勝決定戦進出

▼バックステージコメント

ジュース「ちょっと座らせてくれ。優勝決定戦のブッダカン(武道館)は決まった。俺たちが1位通過か? 2位か?」
フィンレー「去年に続いて俺たちが1位通過で決勝進出だ」
ジュース「そうだ、ブッダカンの舞台に上がるんだ。G.o.Dはブッダカンで俺たちに勝ち目がないってわかってるから、襲撃にきたんだろう。そこまで切羽詰まってたら、俺たちだって同じことしてたかもな。ブッダカン、待ってろ。シャープシューターだろうがガンスタンだろうが、どうってことない。武道館でハッキリ白黒つけるぞ」

フィンレー「去年俺たちが優勝した後の記者会見で、タマは俺たちが勝ったのは『運が良かっただけだ』とコメントしてたが、これでもう俺たちは実力で優勝したと否定できなくなっただろ。まだ優勝決定戦が残ってるが、今年たまたま運がよかったのはG.o.Dの方だろ。勝ち目がないって自分たちでもわかってるから、あんなことしたんだろ? でもブッダカンでこの借りをキッチリ返して、俺たちの方が強いってわからせてやる。G.o.D、待ってろよ」
ジュース「ああ、以上だ」

YOSHI-HASHI「(※NEVER 6人タッグのベルト2本を手にしてコメントスペースに入ってくる)クソッ……最後、GYW決まった時、絶対いったと思ったけど……。まあでも、今日みたいなこういう試合を、勝負は時の運っていうのかなって、あらためて感じたよ。でも、これ、まだNEVER(6人タッグ)のベルトあるし。まあ決勝、武道館いけなくて悔しいよ。でもこれで、後藤さんも俺も終わらないから。こんなんで終わったら、後藤さんも俺も、とっくにここにいないからさ。そういう部分では、今この、今こういう時だからこそ、俺と後藤さんがもっともっと上にいかないといけないというのはすごく思ってるから。今日でリーグ戦は終わったけど、俺と後藤さんと、そしてほかのCHAOSの仲間とかとの伝説はこれから始まるから」
※後藤はノーコメント

邪道「カモン、G.o.D!」
タマ「(※静かな口調で)遊びじゃないんだよ。ジュース、フィンレー、リマッチだ。お前たちに祝杯は用意されてない。なぜなら、俺たちG.o.Dがすべて飲み尽くすからだ。そうだろ、弟よ?」

タンガ「『WORLD TAG LEAGUE』がまだ終わってないのに、お前らはまるで優勝したかのようにはしゃいで調子に乗りやがって。優勝決定戦が残ってるんだよ。何度も言うように、俺たちがトロフィーを高く掲げる姿が見えてきた」
タマ「TOO SWEET。俺たちG.o.Dが優勝するぞ」

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