【WWE】オーエンズがレインズ&ジェイの暴行に屈せずに“死ぬ気”の王座奪取を宣言

日本時間12月19日、フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」にて行なわれたスマックダウンがライブ配信された。

◆オーエンズがレインズ&ジェイの暴行に屈せずに“死ぬ気”の王座奪取を宣言

ケビン・オーエンズがスマックダウンのオープニングに登場すると「レインズ出てこい。お前は偽善者で臆病者だ」と抗争を展開するユニバーサル王者ローマン・レインズを呼び出した。

しかし、ポール・ヘイマンが会場ビジョンに登場すると痺れを切らしたオーエンズは「俺から探しに行ってやる」とバックステージに向かったが、今度はレインズが探し回るオーエンズを嘲笑うかのようにリングに姿を現した。

レインズは「俺を“トライバルチーフ”として認めて謝罪しろ。そうでなければお前を終わらしてやる。TLCにも出場できないようになる」と脅迫すると、これに怒ったオーエンズがリングに向かったが、今度は待伏せしていたジェイ・ウーソがオーエンズを襲撃し、レインズと共にスタッフが止めるまで痛めつけた。

©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.

その後、バックステージでレインズが「終わらせろ。奴の顔は二度と見たくない」とジェイに指示すると、再びジェイがバックステージや治療室でオーエンズを襲撃。

エンディングではレインズがジェイ、ヘイマンと共に姿を現すと「なぜ俺とPPVメインで戦えるチャンスを逃すんだ?」と疑問を投げかけると、そこへボロボロになったオーエンズが登場。

オーエンズはジェイを蹴散らしてレインズに殴りかかったが、ジェイのスーパーキック、レインズのスピアーを食らうとレインズのサモアン・ドロップでテーブル葬。

レインズは倒れこんだオーエンズをテーブル、ラダー、チェアーの下敷きにしてリングを去ったが、オーエンズが自力で起き上がると「こんなのは大した事ないぞ。TLCでは俺が死ぬ気でユニバーサル王座を奪取する」と勝利宣言をした。

 

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レインズ対オーエンズのユニバーサル王座TLC戦が行われるPPV「TLC」は日本時間12月21日にWWEネットワークで配信される。

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