【天龍プロジェクト】再始動のメインを越中＆AKIRA＆真霜の平成維新軍が勝利で締める！天龍さんの来週退院を報告！4.25新木場＜全試合結果＞

 

 

この大会は有観客で行われる予定であったが、緊急事態宣言の発令により生配信の無観客試合として、開催時間を変更して行われ、実況を鈴木健.txtさん、解説を”東洋の神秘”ザ・グレート・カブキさん、”ミスター・女子プロレス”神取忍が務めた。

 

 

嶋田紋奈代表が挨拶にて無観客での開催となったことを謝罪すると入院中の天龍源一郎さんの病状について「ご心配おかけしておりますがしっかりと治療に励み、来週には無事退院する運びとなりました」と報告。そして、天龍プロジェクトは公式ルールとしてPWFルールを採用、さらには5・25新木場、6・12新木場の2大会でインターナショナル・ジュニアヘビー（IJ）級のシングルベルト次期王者決定トーナメントの開催も合わせて発表された。

※PWF会長ドリー・ファンクJrさんからのビデオメッセージ

この日のメインイベントでは、越中詩郎＆AKIRA ＆真霜拳號の平成維新軍が、進祐哉＆拳剛&那須晃太郎と対戦すると、平成維新軍が場外での攻撃や越中のミサイルヒップなどで躍動すると最後は、真霜からのアシストを受けたAKIRAがムササビプレスからの片エビ固めで勝利した。

※今大会は試合前、各試合ごとにリングの消毒が行われた。

 

 

 

――天龍プロジェクトの復活、再始動という形で、コロナで緊急事態宣言を受けて無観客など色々ありましたけれどもやってみていかがでしたか？

「やってよかったと思います。それはもう間違いなく。本来出場予定だった選手、誰も欠けてないですし、もちろん天龍は会場に来られなかったですけど、一番最初に新木場で天龍プロジェクトが大会やったときも、天龍源一郎を出さないって決めてやった。再始動で天龍がいないリング。だけど、来ることすらままらない状況で、天龍プロジェクトとして声をかけた選手の皆さんは、たぶん、これを逆に力に変えてくれる選手しかお声がけしてないと思うので、そういった天龍がいないのをどういうふうに天龍の思いを乗せて、試合をしていくのかっていう、それぞれの選手のつながりであったり、縁とか苦労とか、そういったものを画面にいるお客様に十分、伝えられたんじゃないかなと私は思います」

【天龍プロジェクト上半期日程】※予定
会場はすべて新木場1stRING
5月12日㈬　OPEN18：30／GONG19：00 『SURVIVE THE REVOLUTION Vol.2』
5月25日㈫　OPEN18：30／GONG19：00 『SURVIVE THE REVOLUTION Vol.3』
6月12日㈯　OPEN18：00／GONG18：30 『SURVIVE THE REVOLUTION Vol.4』
6月23日㈬　OPEN18：30／GONG19：00 『SURVIVE THE REVOLUTION Vol.5』
7月7日㈬　OPEN18：30／GONG19：00 『SURVIVE THE REVOLUTION Vol.6』
7月28日㈬　OPEN18：30／GONG19：00『SURVIVE THE REVOLUTION Vol.７』

公式サイト
https://www.tenryu-genichiro.jp/