【新日本】新IWGP世界王者 鷹木信悟が一夜明け会見「レインメーカーだけは絶対に食らっちゃいけねーと決めてた」「飯伏のような同世代の人間に負けるのが一番嫌」

新日本プロレスは6月8日(火)前日の大阪城ホール大会にて新IWGP世界ヘビー級王者となった鷹木信悟の一夜明け会見を実施した。

会見に出席した鷹木信悟はオカダ・カズチカとの決定戦を振り返り、次なる防衛戦の相手となる飯伏幸太への思いを語った。

以下、会見全文。

▼第3代IWGP世界ヘビー級王者・鷹木信悟のコメント

「どうも、第3代IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟です。いやー本当グッタリしてるね、今日は。グッタリしてるよ。まあ、ダメージと疲労と興奮もあって、昨日なんか4時過ぎに目をつぶったぐらいで、今朝はもう7時ぐらいには目が覚めたからね。

まあそのまま新幹線に乗って帰ってきたけど、新幹線でも寝れないし。まあでも、起きた時にこのベルトが部屋にあってね、『昨日の出来事は夢じゃなく現実だったんだな』とあらためて思ったけどね。

昨日、バックステージでも言ったけど、本当ホッとしてるっていうのが俺の一番の気持ちだったかな。だって、オスプレイと福岡でやった時、『背水の陣だ』『崖っぷちだ』って言って、そこで負けたから『俺、しばらくは出れねーな』なんて思ってたんでね。

本当、運が良かったのかわかんねーけど、そんな中オスプレイが全治未定でイギリスの帰ったということで、『言うだけいってみよう』とそういったなかでタイトルマッチが決まって、『オカダもよく出てきたな』と思うよ。

彼は彼で病み上がりで不安な部分があったと思うけど、オカダを百戦錬磨のトップ中のトップの男だから、俺は何にもそんなことは気にせず、120パーセントの鷹木信悟でぶつかったけど、昨日の試合なんか振り返ってみると、最初の5分ぐらいなんかオカダ、息も上がってるように見えたから、もしかしたら病み上がりなのが影響してるのかな。

それとも、『これはオカダの戦略なのかな』なんてことを考えながら、ちょっと攻めさせてみたり、じゃあ今度は行ってみようなんて思ったけど、本当、試合後半はそんなことを考える余裕もなかったけど、ただ一つ、俺の中で俺らしくないと思うけど、決めてたことが一つ、『レインメーカーだけは絶対に食らっちゃいけねーな』と。

俺は今回ね、余裕ぶったことを言ってたけど、オカダも相当追い込まれた状況かもしれないね。別に彼と喋ったわけじゃないからわからないけど、今日、新幹線で試合の映像をバーっと観た時、オカダが2回、3回とレインメーカーにトライしてたから、アイツはアイツなりに必死だったんだろうなっていうのが伝わってきて、俺はああいう必死こいたオカダを待ってたんで。

ただ、俺は2013年ぐらいね、東京ドームの会場でアイツの試合を観てたから、そこから7、8年か。だから、対レインメーカーっていうのもつねに頭にあったから、何パターンも(対策が)あったんでそういうのが昨日は紙一重だけど、勝てたんじゃないかと思って。先代のIWGPヘビーの象徴である最多防衛記録もあるオカダから勝ったんでね、俺自身もこのベルトの価値もちょっとは上がったんじゃないかなと思ってるよ。

そこは謙虚に言わしてもらうけどね。まあでも、オカダ、棚橋とかいるけど、俺は内藤とか飯伏のような同世代の人間に負けるのが一番嫌だから、やっぱりアイツらと競争してきたっていうのが常に……。これはもう飯伏がデビューして、内藤なんかは浜口道場の時から一緒なので、俺は新日本に来た理由はいろいろあるけど、やっぱ飯伏を追いかけてきたっていうのは過言じゃないんだよね。

『飯伏幸太とはしかるべき場所でやるんだ』と。もともとは新日本にいない2人だけど、気付いたら俺が対戦したい相手がほとんど新日本にいたんで、『これは俺自身も新日本に行くしかないな』っていう気持ちが何年も前からあったんで、そういうなかで2018年10月8日ね、新日本に初参戦してそこから2年と8ヶ月か……。

別に、俺はこういう状況は早いとも思ってないし、俺自身は39(歳)になるんでね、ゆっくりしてる時間はないんで。まあ、飯伏も何を考えてるのかわからないけど、昨日リング上で『イエスかハイか、ここで答えてみろよ』『このタイトルマッチをやるのか?』って聞いてみたけど、なんかイエスでもノーでもないけど『やってやるよ』と言ったんで、飯伏幸太とこのベルトを賭けてタイトルマッチ、しっかり組んでもらうよ、新日本には。

俺はもう飯伏とやれるんだったら、場所はどこでもいいかなと。ただ、チャンピオンとして俺から要望を言わせてもらうと、飯伏幸太って何考えてるかわからないんでね、何度も何度も対戦して、アイツの気持ちを確かめたいっていうのもあるんで、できれば前哨戦は何度か組んでもらえたなと思うんで。あと場所は会社に任せるので、新日本に。

ということでね、俺はこうやって第3代IWGP世界ヘビー級王者となったけど、別に俺は何も変わらないよ。いつも通り鷹木信悟らしく、元気ハツラツに暴れ狂うつもりなんで。ということで、俺の言いたいことは以上です」

(写真提供:新日本プロレス)

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