【九州プロレス】7.5 設立13周年記念大会 「MONDAY NIGHT VAI! #4」千葉の真霜拳號が九州王者に!めんたい&アレハンドロがタッグ王座奪還
2021年7月5日(月)
九州プロレス設立13周年記念大会
「MONDAY NIGHT VAI! #4」
福岡・西鉄ホール 観衆185名(コロナ規制座席数)
第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
◯桜島なおき & 野崎広大(10分05秒 ジャーマン・スープレックス・ホールド)
アルティメット・スパイダーJr & タコヤキーダー×
オープニングはシークレットカード。
桜島&野崎の九州正規軍タッグの相手は、
桜島の大阪時代の先輩・九州初登場のタコスパタッグと再会マッチ!
前回・大阪とのお笑いマッチに納得していなかった野崎は、
相手の土俵に上がらず、タコスパとガンガンぶつかり合う。
ラストは桜島得意のドロップキックからジャーマンスープレックスで
タコヤキーダーから3カウントを奪い先輩超えを果たした。
第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負
×ばってん×ぶらぶら(00分08秒 片エビ固め)筑前りょう太〇
※まっすぐとぶばい!
これまでサスケ、デルフィンというレジェンドと闘ってきたばってん。
今回は誰だ?と相手を呼び込むが、誰も出てこない。
仕方なく13周年を記念してギャグ13連発を披露し始めたところ、
九州の象徴・筑前のテーマがヒット!
1年ぶりの登場となる筑前が、コールも待たず猛ラッシュをかけ、
わずか8秒。まっすぐとぶばい!で秒殺した。
第3試合 UWFルール特別試合 30分1本勝負
◯佐々木日田丸(09分13秒 逆片エビ固め)グルクンマスク×
ロストポイント-4 ロストポイント-4
(エスケープ3/ダウン1) (エスケープ4/ダウン0)
UWFスタイルを九州で進化させたいという日田丸の提唱に
琉球ドラゴンプロレスのグルクンマスクが呼応。
14年ぶりの一騎討ち、九州vs沖縄のUルール対決が実現。
グランドベースの闘いは、互いにロストポイント-4という接戦。
地域の誇りを賭けたUルールの闘いは、Uをやっていた男・佐々木日田丸に凱歌があがった。
第4試合 九州プロレスタッグ選手権試合 60分1本勝負
〈第8代王者組〉×堀口元気 & 横須賀ススム
(17分02秒 片エビ固め)
めんたい☆キッド◯ & アレハンドロ〈挑戦者組〉
※めんたい☆スプラッシュ
ドラゴンゲートにタッグ王座が流出してちょうど一年。
めんたいが復帰したら挑戦を!という約束を果たす一戦。
夢であった、かつての先輩とのタイトルマッチに気合い十分。
試合は、堀口&横須賀の非情な脚攻めを耐えためんたいが、
得意技・めんたい☆スプラッシュで堀口から念願の3カウント!
めんたい&アレハンドロが一年越しの王座奪還!第9代王者組となる。
第5試合 九州プロレス選手権試合 60分1本勝負
〈第8代王者〉玄海 vs 真霜拳號 〈挑戦者〉vs GAINA〈挑戦者〉
×玄海(18分28秒 体固め)真霜拳號◯
※垂直落下式ブレーンバスター
玄海に弓を引いた真霜と、GAINAに喧嘩を売った玄海。
全員まとめて終わらせると、
九州vs千葉vs東北の地域の誇りを賭けた3WAYのタイトルマッチが実現!
試合はどのぶつかり合いもド迫力の肉弾戦!
ラストは、GAINAが玄海へラストライド、真霜がGAINAへ真剣!
さらに玄海へ超滞空時間の長い垂直落下式ブレーンバスターで
玄海から3カウント!
九州王座が千葉へ流出!真霜拳號が第9代王者となる。
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