【東京女子】10・9大田区決戦から二夜明けたチャンピオンの山下、坂崎、瑞希、乃蒼が大会を振り返り、全員が「王者のまま22年3・19両国国技館に臨みたい」と意欲!

 東京女子プロレスが10月11日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、同9日に開催した年間最大の祭典「WRESTLE PRINCEE Ⅱ」(東京・大田区総合体育館)の二夜明け会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、プリンセスタッグ王者のマジカル・シュガー・ラビッツ(坂崎ユカ、瑞希)、インターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが出席し、大一番を振り返った。

 伊藤麻希とのパートナー対決を制して、V3を果たした山下は「改めて伊藤の存在が自分のなかで、今回の試合で大きくなりました。試合してる時間がすごく楽しくて、でも苦しくて。この大事なベルトを守らなくちゃいけないって気持ちで勝てた試合だと思います。伊藤に勝ったことで、大田区で試合をしたことで、チャンピオンとして強くなきゃいけないっていう決意も改めて強くなりました。しっかりこれからも守っていかなきゃいけないなって思いました」とコメント。

 NEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)から、マジラビとしては2年ぶりに王座奪還となった瑞希は「試合のときは苦しい場面が多くて、心が折れそうになったりしたけど。ユカっちがおったし、応援してくれるみんなの手拍子も聞こえたし、セコンドの声も聞こえて、なんとか頑張ることができました。でも、まだまだだなって感じたので。もっともっと、このベルトと成長していていきたいし、ユカっちと一緒に叶えたい夢もできたので、頑張りたい」と、坂崎は「ようやく美軍からの呪い? 長年、美軍が関わるとベルトを落としたり、思い通りにいかないことが多かったのですが。呪いを払拭するためにマジラビだけの世界に入って、試合に臨めたので。私たちが志高い。マジラビが勝てたのかなと思います。美軍だけを意識してたんじゃなく、その先を考えて闘ってたので。どんどん、このままマジラビワールドで突き進んでいきたいと思います」と話した。

 愛野ユキを破って3度目の防衛に成功した乃蒼は「決まったときから、お客さんのなかではどうなんだって不安な声も聞いてて。自分自身ちょっと不安なところもあったんですけど、なんとか勝てました。悔しい部分はたくさんあって、もっとお客さんに信頼、信用されるような余裕のあるチャンピオンになりたいって反省点は持ち帰ってきたので。もっともっと大きくなるため、その部分をもっと強くしていきたいと思える試合でした」と語った。

 ほかの選手の試合を含めた大会の感想について、山下は「東京女子って個性がバラバラなんです。だけど、こういうところで東京女子が大好きで、東京女子を盛り上げたいって気持ちが一つになって。集まったときの魅力、輝きが本当に強いなって思いました。第1試合の入場から身内の私が見てもワクワクするような輝きがあった。これから先、どんどん進んで大きくなっていかなきゃいけないんですけど、いけるなって自信がもてました」とコメント。

 瑞希は「全員、一番キラキラしてました。だから東京女子って、すごい素敵やなって思った」と、坂崎は「試合前にモニターとかで全試合チラチラと見たんですけど、帰ってきた選手みんなが、ビッグマッチ明けは特にそうなんですけど、また強くなったような。よりキラキラしたオーラが出たまま帰ってくるので。大きい会場での試合って、選手としての格が上がると言いますか、成長速度がどんどん変わってくるのかなって思う」と話した。

 乃蒼は「第1試合からゲスト選手が参戦していただいたりして、そのゲストと組まれた子たちは、その選手に負けないぞって気持ちがすごい見えたり。ゲスト選手に注目が集まるなか、所属選手だけで闘うカードからも、その人のカードには絶対負けないって意地を感じたり。なにより入場でみんなが笑ってる姿がすごく素敵だなって感動しました」と語った。

 22年3月19日に東京・両国国技館への初進出が決まったことについて、山下は「大田区の最後にみんなで並んで発表して。ファンの人たちがすごい喜んでくれて、それがまたすごくうれしくて。場所を用意していただいたということで、今の東京女子全員で両国に行けるっていう幸せもあるし。でも、しっかり超満員で盛り上げたいって気持ち、決意もあります。個人としては、このチャンピオンベルトを巻いてメインで闘う。両国まで、後楽園とかもありますから、そのなかで防衛がどれだけできるか。そこのメインに立つために頑張らないといけないし。それまでにもっと化けものになっていたいなって目標ができた。すごくワクワクしてます」とエースの自覚を見せた。

 瑞希は「このベルトを持って、両国に挑みたいと思うし。マジラビにしかできない闘い方とか自分らしさも忘れないで闘いたいと思うし。東京女子のみんなといい大会にして、応援してくれるみんなとその空気を味わいたいって思うのが一番。おもちゃ箱をひっくり返したら、いろんなものが出てくるみたいな。わけ分からないものからキラキラしたものまで、いっぱいあふれ出てくるような大会にしたいなって思います」と意欲。

 坂崎は「いろんな舞台を用意していただいて。DDTのおまけとして、どんどん力を付けてきたわけですけど。今回は東京女子だけで両国ができるということで、着実に団体としての成長だったり、選手各々の力が付いてきたのかなと思うんですけど。ずっと見てくれてるファンの人もいれば、ちょっと離れた方もいると思うんです。某夢の国だってどんどん進化して、違うアトラクション、キャラクターが入ったり。チケット料金が高くなってしまっても、それでも行きたいって、絶対に埋めたいって気持ちが大事なのかなと。みんなに夢を見てもらうために、両国でみんなの夢を叶えるためにって」と述べ、「チャンピオンじゃないといろんなわがままも言えないので」と王者のままで両国を迎えたい意向を示した。

 乃蒼は「みんなでたどり着いた両国だなってというのはあって。先輩方が築き上げた歴史を大事にしつつ、私たちも全力で闘いたい。絶対に両国でこのベルトを巻いてタイトルマッチをしたいし。このベルトは個性があふれるベルトだと思ってるので、自分自身もっと唯一無二を確立していきたい。アイドルレスラーは今後増えていくのかなって思ってて、そのなかで私は今チャンピオンとして闘わせていただいて。アイドル、プロレス、そのなかにデスマッチ、ハードコア、大人に怒られるようなプロレスをいっぱいしていきたい。両国ではもっともっと狂った試合ができたらいい」と意気込んだ。

 次期防衛戦に関して山下は「私はチャンピオンとして立っているので、誰が来てもいいかなって思ってます。このベルトに挑戦するっていう強い気持ちがあれば誰でもいい」とキッパリ。

 瑞希は「楽しいって思える人ならうれしい。この人、楽しくないって思ったらやらない」と、坂崎は「プロレスラーじゃなくてもいいです。某夢の国関係の人でも、ジブリ関係の人でもいい。いろんなとこから闘いに来てもらえたらいい。リングじゃないところでも私たちは闘えるので。画面の向こう側でも」と破天荒発言も・・・。

 乃蒼は「基本的に誰でも来てくれたらベルト懸けて試合をしたいと思ってるので。自分のなかでやりたい人がいるんですけど、自分自身が結果を出して、改めて自分から挑戦したいと思ってるので。まだ内緒にしたいです」と意味深に語った。

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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