【新日本】『WTL』内藤&SANADAが棚橋&矢野を下し4連勝で首位!タッグ王者タイチ&ザックがUNITED EMPIREに敗退!G.o.Dが鈴木&TAKAに快勝!<11.23川崎:全試合結果>

▼第5試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
TAKAみちのく ×
鈴木 みのる 
(0勝4敗=0点)
vs
タンガ・ロア
タマ・トンガ 〇
(3勝1敗=6点)
9分52秒  ガンスタン→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

タマ「オイ、スズキ! ゴングが鳴る前に飛びかかってきやがって! それはオレたちBULLET CLUBが使う手口だっていうのに! 勝手に盗みやがって!

オレたちはいつ何時でも(闘う)準備はできてんだよ! オレたちは2020年『WORLD TAG LEAGUE』チャンピオンチームのG.o.Dだぞ。スズキ、オマエがアメリカ遠征に行ってる間、オレたちはここ日本で必死に闘い続けてたぞ。

休暇は楽しめたか? これでやっと目が覚めたか!? それから、タカの野郎、ウェルカム・バック! 2人まとめてぶっ潰して、オレたちがこのニュージャパンのリングのトップドッグだってことをアイツらにもう一度分からせてやった!」

※タンガはノーコメント。

 

TAKA「(※インタビュースペースに着くと床に前のめりに倒れ込んで)さすがよぉ、チャンピオン? 元チャンピオン? 知らねぇ。『WORLD TAG LEAGUE』優勝者? 知らねぇよ! クソッ! 欲出してよぉ、勝ちにいったけど百倍返し。

何か思い出すなぁ。20数年前よぉ、『BEST OF THE SUPER Jr』に出てよぉ、一回も勝てなかった。あの時を思い出すなぁ。クソォ! このままじゃよぉ、終わらねぇ、終わらせちゃいけねぇよなぁ。終わらせちゃいけねぇ(※と言いながら控室へ)」

※鈴木はノーコメント。

 

▼第6試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
ザック・セイバーJr.
タイチ ×
(3勝1敗=6点)
vs
アーロン・ヘナーレ
グレート-O-カーン 〇
(3勝1敗=6点)
19分05秒  IMPERIAL DROP→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

ヘナーレ「言っただろ…。デンジャラステッカーズ、オマエらはオレが絶対に超えないといけない壁だって言ったはずだ。この『TAG LEAGUE』はオーカーンとオレのものだってことが分かったか!

タイチ、ザック、オマエらの目にオレはどう映ってるんだ?オマエらはUNITED EMPIREの強さに気づいているのか?オレたちは世界を乗っ取る!そして『WORLD TAG LEAGUE』はその序章に過ぎない!」

オーカーン「あぁ!? 別に、余が敗北を味わうなんてことはあり得ない。だが1年前のワータリで、タイチ、貴様、余に反逆をしたな。これが、反逆の罪だ。ザックも一緒だ。『G1』で、マグレで関節がうまく絞まったからといって、勝った気でいるなよ。今日、天井を見上げていたのは、貴様ら2人だ。ここが戦国なら、貴様ら、首が晒し者だ!

ヤツらが今のチャンピオンか。あぁ!? こんな即席のチームに負けてていいのか? まぁ仕方ないよな。最後に食らった技は、イギリス時代から無敗を続けている、エリミネーターとインペリアルドロップだ。

そんなことよりも、この後のメインの勝者で、全勝者が決まるな。とりあえずは、あのふざけたコンビが……まぁ余裕だろうな。ワータリも、タッグのベルトも、支配する」

※タイチ、ザックはノーコメント。

 

▼第7試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2021』公式戦
矢野 通
棚橋 弘至 ×
(3勝1敗=6点)
vs
SANADA 〇
内藤 哲也
(4勝0敗=8点)
15分18秒  オコーナーブリッジ

■試合後、リング上でSANADAのマイク

SANADA「今日はみなさんの前で、ちゃんと宣言します。SANADAと内藤哲っちゃんで、今年の『WORLD TAG』、ちょっくら優勝してきます(場内拍手)。完全にマネをしてしまい、申しわけありませんでした。あと、今日の会場、ライトの関係上、“ギフト”ができません。申しわけございませんでした。ただ、神奈川で一番、ここ川崎が好きです(場内拍手)。オイ、川崎! シー・ユー・ネクスト・タイム!」

■試合後バックステージコメント

内藤「ブエナス・ノーチェス。先週の土曜日に行われた会見が、いろいろ話題になってますが……今!

新日本プロレスは『WORLD TAG LEAGUE』と『BEST OF THE SUPER Jr』を開催中。何で、このタッグの祭典、そしてジュニアのナンバー1を決めるリーグ戦の最中に、水を差すようなことをするのかなぁ?

せめて、会見をするんなら、今シリーズが終わってからでいいじゃん! 今シリーズが終わってからやったとしても、横浜アリーナ大会まで、3週間以上あるんだよ? そのへん、ちょっと考えてくれよ!

新日本プロレスが、『WORLD TAG LEAGUE』と『BEST OF THE SUPER Jr』のことを軽視してることが、ハッキリ分かったよ。ハッキリ分かって、ものすごくガッカリだよ。カブロン!」

※SANADAはノーコメント

矢野「クソーッ! ここまで調子よかったのによぉ! オイ! SANADA! 内藤! テメェはなぁ、トオルとヒロシの“お礼参りリスト”に入っただけだコノヤロー! お礼参りだお礼参り!」

 

棚橋「負けたなー! 初黒星。トオルとヒロシ。ハァ~…(※ため息)。大丈夫。『WORLD TAG LEAGUE』が始まる時に、打ち立てた気持ちは変わってないから。そんな途中でね、気持ちが揺れるほど、オレら弱くねぇから。肝据わってっからさ。まだまだこっから! こっから!」

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<写真提供:新日本プロレス>

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