【ガンプロ】高岩竜一が大家健を破りガンバレ王座初V!2・27後楽園で岩崎孝樹を迎撃へ「オマエはガンプロを背負っていく人間だからこそ、俺の胸を貸してやる!」

 CyberFight傘下のガンバレ☆プロレスが1月10日、東京・板橋グリーンホールで「トロピック・サンダー2022」(本体興行)を開催。初代スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王者の高岩竜一が同団体代表・大家健を退け、同王座初防衛に成功。今年初のビッグマッチとなる2月27日の東京・後楽園ホールで岩崎孝樹の挑戦を受けることが決まった。

 昨秋に行われた「ガンバレ☆クライマックス2021」トーナメントを制し、初代ガンバレ王座に就いた高岩は「このベルトをIWGP、GHCのレベルまで引き上げる」と宣言し、初V戦の相手に団体の顔である大家を指名した。創設早々ベルトが団体外に流出しただけに、大家としてはなんとしてでもガンプロに取り戻したいところだった。

 序盤は高岩がチョップ連打、逆片エビ固めで優位に進めたが、大家もブレーンバスター、ミサイルキックで反撃。高岩はエプロンでデスバレーボムを繰り出す荒技を見せると、垂直落下式ブレーンバスター、ラリアットで怒涛の攻め。

負けじと大家もラリアット、みちのくドライバーⅡで猛攻。

しかし、炎のスピアがカウント2で返されると、高岩が高岩ドリラー、ラリアット、デスバレーボムと波状攻撃。

粘る大家はこれを返したが、最後は高岩が雪崩式デスバレーボムを決めて、トドメを刺した。

 マイクを持った高岩は「大家! ガンプロの思い、すごい伝わった。いつでも、また這い上がってベルトに挑戦してこい。待ってるぞ!」と、その健闘を称えた。

 大家は倒れ込んだまま、「俺は悔しいんだよ。またイチから出直して、そのベルト、オマエから絶対に獲るからな。でも、今日はありがとうございました」と言うと、両者はガッチリ握手を交わした。

 続けて、高岩は「次は誰かな? (1・8)北沢タウンホールで、俺に痛い蹴りを食らわした岩崎! どこだ?」と呼び出して、岩崎がリングインすると次期挑戦者に逆指名した。

 これに対して、岩崎は「高岩選手、アンタがこのリングに上がってきたときから、闘いたくてウズウズしてました。大家さんのあんな熱い姿を見て、黙ってられるわけない。こちらこそよろしくお願いします」と応じた。

 すると、高岩は「オマエはガンプロを背負っていく人間だ。だからこそ、俺の胸を貸してやる。後楽園でタイトルマッチしよう。メインイベントだ。後楽園のメイン、オマエは初めてかもしれない。よろしく」と決戦の場を2・27後楽園に指定した。

 この提案に異存などない岩崎は、高岩が差し出した右手を握り返すと、「後楽園ホール、この熱くて温かいガンプロユニバース。そしてガンプロの選手たち、すべての魂背負って、僕がメインに立ちます」と決意表明。

 バックステージで高岩は「岩崎を指名したのは、やっぱり若いヤツらのなかで、近い将来、アイツがガンプロを引っ張っていくから。今のうちに勝てるときに勝っておかないと。まだ全然勝てると思うんで。岩崎戦に備えて体を頑丈にしていきたい。50歳の年になりますが、頑張ります」と話した。大家については、「いい意味で変わってない。ガンプロもサイバーの一員になってから、いろいろ苦労もあったと思うんですけど。あふれる思いがすごい伝わって、僕まで熱くなっちゃいました」と評した。

 挑戦が決定した岩崎は「逆指名されなくても、自分が次、行く準備してたんです。行くのは俺しかいないだろうという気持ちでいたので。光栄ではありますけど、もう俺しかいないという危機感ですね。大家さんのああいう姿見て、グッとこない人はいないでしょ? あれ以上の試合を自分と高岩さんでして。僕、8年目で後楽園、初メインなんです。もう全身全霊込めて、強いチャンピオン高岩竜一にぶつかっていきたいです。必ず勝ちます」と気合をみなぎらせた。

(写真提供:ガンバレ☆プロレス)

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