【DDT】MAOが佐々木大輔に直接勝利し、UNIVERSAL王座を奪取!3・27後楽園でAEWの中澤マイケルがチャレンジ

 DDTプロレスリングが3月20日、東京・両国国技館で「Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~」を開催。MAOが佐々木大輔(王者)、葛西純(挑戦者)とのハードコア3WAY戦を制して、DDT UNIVERSAL選手権を奪取。DDTと米AEWとの2団体所属の中澤マイケルのアピールを受け、同27日の東京・後楽園ホールで初防衛戦に臨むことが決定した。

 戦前からMAOが眼中になかった佐々木と葛西は、この日も2人で乱闘を展開。その間隙を縫う形でMAOも存在感を発揮。ギターを手にすると、葛西、佐々木の脳天を殴打。

2つのラダーに鉄製の板を通してセットすると、リング上に立てかけたテーブルめがけて佐々木を雪崩式みちのくドライバーⅡで投げて3カウントを奪取した。

 マイクを持ったMAOが「UNIVERSALのチャンピオンになったからには、このベルトの存在感を高めていく。そのために存在感のあるヤツと防衛戦をしないと」と言うや、この日、高木三四郎に敗れたマイケルが登場し、「存在感と言えば、この私。そのベルトって、世界のためにつくられたものでしょ? 僕がベルトをAEWに持ち帰れば、もっとこのベルトを世界に向けて発信できる。挑戦させてくれないかな?」とアピール。

 MAOはいったん拒否したが、マイケルが「胸に輝く、このロゴ、AEW。この私相手にイージーな防衛戦をして勝てば、AEWの選手を相手に防衛したという事実が世界に向けて発信したことになりませんか?」と言うと受諾し、3・27後楽園でのタイトル戦が決まった。

 バックステージでMAOは「2020年くらいから、DDTのベルトにほぼ全部挑戦してダメだったんです。6人タッグ、無差別、EXTREME、タッグも。最近やっと獲れたのがアイアンマン。やっと、ここで一つキャリアのなかで結果を出すことができました。カリスマ2人を出し抜いてちゃっかり勝ったという面では、ある意味、俺もカリスマじゃないないかなって。UNIVERSALは無差別に比べると存在感が薄い気がするんで、存在感を大きくします。(マイケルに)勝てば、AEWの選手に防衛したことになる。真の意味でユニバーサルになれるんじゃないかな」とコメント。

 マイケルは「ここで僕がこのベルトをAEWに持って帰ったら、もっとDDTの選手がこのベルトに挑戦するってことで、AEWに来やすくなるんじゃないかな。僕も手ぶらで米国に帰れないので」と話した。

 一方、大流血で王座から滑り落ちた佐々木は「葛西純、俺をこんな姿にしやがって。これがアイツの5年分の恨みか? 絶対に許さねぇぞ。必ずアイツに復しゅうしてやる。存在感ボーイ(MAO)、ジャマしやがって。見事にかっさらっていったな。アイツにも必ず復しゅうしてやる」とリベンジを期した。

 葛西は「俺っちは佐々木大輔に負けてねぇし、フォールも取られてない。俺っちには佐々木大輔しか見えてねぇ。5年ぶりの濃厚な殺し合いが始まる前に負けやがって。DDT、佐々木以外に刺激をくれるのがMAOなら、いつでも乗り込んでやる」と吐き捨てた。

【大会名】Judgement2022~DDT旗揚げ25周年記念大会~
【日時】2022年3月20日
【会場】東京・両国国技館
【観衆】2516人(満員)

▼第七試合 DDT UNIVERSAL選手権ハードコア3WAYマッチ 60分一本勝負
<王者>●佐々木大輔 vs 葛西純<挑戦者> vs MAO○<挑戦者>
19分56秒 片エビ固め
※スーパーみちのくドライバーⅡ。佐々木が5度目の防衛に失敗、MAOが第6代王者となる。

〈写真提供:DDTプロレスリング〉

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