スーパー・タイガーが格闘漫画の金字塔『刃牙』シリーズの30周年記念展覧会を訪問!実物大の地下闘技場に足を踏み入れる!

シリーズ累計発行部数8,500万部(2021年時点)を超える大人気漫画『刃牙』シリーズ。東京ドーム地下6階にあると言われる「地下闘技場」を舞台に、最年少チャンピオンの主人公・範馬 刃牙(はんま バキ)と、その父“地上最強の生物”範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)が壮絶な闘いが展開される。空手、柔道、ボクシング、プロレス、少林寺拳法、さらには原始人とも闘う格闘漫画の金字塔だ。このシリーズ連載30周年を記念する展覧会『連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ!in東京ドームシティ』が4月17日(日)まで、東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて開催されている。『刃牙』シリーズの世界に触れられるこのイベントを、4月8日(金)、ストロングスタイルプロレスのエースであるスーパー・タイガー(第15代レジェンド王者)が訪問、91年連載開始の『グラップラー刃牙』からの熱烈ファンであるというスーパーが、「『強さ』とは何か?『地上最強』とは何か?>をテーマとする作品の世界観を体感した。

 場内では作者・板垣恵介先生直筆の漫画原稿、カラー原画 約180点を一挙展示。作中おなじみの舞台や名場面を体験できるフォトスポットも多数用意され「刃牙の家」ジオラマ展示や刃牙の家への落書きを体験できるコーナーに加え、「地下闘技場 最大トーナメント チャンピオンベルト」も公開されている。さらにはクラウドファウンディングにより実現した、数々の激闘が繰り広げられた武闘の聖地「地下闘技場」をなんと実物大で再現。砂の中に、闘技者たちの歯や爪といった、闘いの痕も残されており、ファンにはたまらない内容となっている。これらの展示を株式会社東京ドーム・ミュージアム部・加邉優樹氏の案内で見学したスーパー・タイガーが、コメントを出した。

スーパー「私自身、この漫画を30年近く拝見させていただいて、元はこの世界に憧れて、いまこうしていまの職業につくようになって、闘いを生業にするようになり、また改めて、あの頃と、そしてこれからも含め、いろんな影響を与えてくださっているこの漫画の展覧会、実際にこの地下闘技場に入ってみて、私自身、心躍るものがすごくありました。漫画、アニメの世界の中ではわからないような形を目の前にしてすごい臨場感があって、迫力のある、素晴らしい展覧会だと思います」

―― 一番よかったと思った展示は?

スーパー「いろいろありましたが、やはり一番は、地下闘技場ですね。ボクはやっぱり、初めて『グラップラー刃牙』を見たときに、すべての格闘技の一番を決める、それもルール、いまのような総合格闘技が確立されていない時代に、それをなんでもあり、その中でこの地下格闘技場で競い合うという、そこに私自身子どもの頃から思い描いていた憧れの格闘ロマンですかね、これが男の世界だなと。最終的にルール無用で誰が一番強いんだと。それに実際に、その時代、その時代に存在した格闘家たちに寄せたキャラクターたちもいっぱい登場し、また現実として闘えないカードも漫画の中でもし闘ったらこうなるんじゃないかといういろんな予測を立てられる。そして実際、自分が格闘技を志して始めた頃にも、ひとつひとつ漫画から影響を受けて、そしてそれを形にして、技でもなんでもそうですけど、できたものが、それをまた私自身の原点として考えるとグッとくるものがありますね。そして、相撲編があったときに、まさにいま武道掣圏で、“すまひ”。あれを佐山(サトル)先生が最初に言われていたところから、あとからこの板垣先生が、また時代が追いついて、実際に相撲道という部分、すまひが佐山先生とリンクする部分でも私自身グッとくるものがあるんで、すごく胸躍る部分がありました」

――5月8日のストロングスタイルプロレス興行では総合格闘家との闘いになるが、それに対してのインスピレーションが沸いた?(5・8大阪・コレガスタジオ スーパー・タイガー&崔領二組vs池本誠知&スーパー・ブラックタイガー組)

「特に格闘家だから云々ではなく、私自身、格闘技を越えた中にあるストロングスタイルという、その共通言語によっていかに相手を引き出して自分のこのリングの上でしっかりとねじ伏せるのか、それが私自身の役目だと思っているので。その中でいかに形を見せるかというのが、私の使命だと思っています」

――地下格闘技場でみずから入場シーンを再現した。あそこで入場をやってみたかった?

「やりたかったことですし、私自身、ロシアのパンクラチオンというなんでもありの世界に踏み込んだときも、それを思い出すような部分ですかね。実際にすごい会場に円卓のロシアンマフィアからなにからが最前列にいて、後ろのアリーナに一般席があって、それを生中継。なんでもありの形で。どの世界でも血沸き肉躍るものにみなさん興奮するのかなと。ボクも初めてロシアのパンクラチオンに足を踏み入れたときの心境をあそこで感じたものがあったので。ボクはこの地下闘技場というのは実際に形として踏み入れた部分もありますし、この『刃牙』の世界では入れたというのは、また今後の人生、また変わるものがあるのではという、凄いインスピレーションを受けました」

――次の試合はワールド女子プロレスディアナ4・29後楽園ホール。スーパー・タイガー&タイガー・クイーン組vs間下隼人&世羅りさ組。

「タイガー・クイーンとタッグを組みます。私自身、心躍る、いままでなかったミックスドマッチなので、クイーンにも負けられないですし、勢いのある間下にも負けられないし。そして世羅りさ選手、なによりも輝いている選手。その中でストロングスタイルをしっかりと女子プロレスのリングで(見せたい)。いままでウチも女子プロレスに力を借りてましたけど、逆に相手の土俵で、我々の厳しさ、激しさ、そこをしっかりと見せたいと思います」

――5月8日はストロングスタイルプロレス単独としては初の大阪大会。

「元DEEPのチャンピオンの池本選手。そしてスーパー・ブラックタイガーという、4年前に一度大阪でタッグで闘ってるんですよ。金本浩二選手とスーパー・ブラックタイガー。私と真説タイガーマスクがタッグを組んで。ちょっとそこからの因縁もあるので、また関西に来たらアイツをしっかりと叩きのめさないと。そして池本選手は『ようこそプロレスリングの世界へ』という部分で、先に来た人間として逆に厳しさを、そして相手の良さもしっかりと見てというのがあります。大阪もしっかりと盛り上げます。この2連戦がまた4月、5月の楽しみなので、そこを乗り越えれば6月9日の本戦(後楽園ホール)が、より激しいものになると思います」

――(後楽園でのミックスドタッグや大阪で格闘技の選手、マスクマンなど)いろんなタイプの選手と闘うということは、この漫画の世界観の再現にもなる?

「そうです。子ども心にずっと追い求めていた世界が現実の世界でもありますし。また漫画の世界でも(ある)。その登場人物になれる気がして、そこの部分が私自身、子どもの頃から思い描いていて、そして今なおこれを自分自身がやれている。そしてこれをまた若い子たちに見てもらって、リアルもしっかりと息づいているんだという形を見せていきたいと思います」

加邉「ご来場いただきまして、ありがとうございました。地下闘技場を今回再現しているんですけども、闘技場というからには闘う場所なので、スーパー・タイガーさんのような日々闘われている闘技者の方が実際にいらっしゃって、本当にうれしかったですし、白虎のゲートに立たれたときは、本当に刃牙と今から闘いが始まるんじゃないかくらいの、本当に世界観にマッチしていて、作り手というか、こちらとしても本当にうれしかったですし、今後も『刃牙』シリーズを引き続き応援していただければ」

スーパー「東京ドーム(シティ)さんは、本当に格闘技の聖地だと思ってます」

加邉「そうですね。そういった意味でも本当に今回来ていただけてうれしいなと思っております」

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