【WAVE】田中稔、府川唯未夫妻の長女・田中希沙(きづな)が入団「やるからには女子プロレスの頂点に立てるような選手になりたい」

プロレスリングWAVEは14日、都内にあるGPSプロモーション株式会社にて会見を行い、田中稔、府川唯未夫妻の長女・田中希沙(きずな)がWAVEに入団することを発表した。

会見にはGAMI会長、桜花由美社長、WAVE所属全選手、TOMMYレフェリーが出席し、GAMI会長が「本日は重大な記者会見ということでお集まりいただきました。実は私の元同僚の方から『娘がプロレスをやりたい』という相談を受けまして、そういう時代になったのかなっていうのもあるんですけれども、入門するということになったので、仰々しくはあるんですけれど入門会見ということでさせていただきます」と説明。

ここで田中稔、府川唯未、田中希沙が呼び込まれ登場すると、GAMI会長より「私のアルシオン時代に一緒に仕事をしてました、府川由美の娘さんが入門したいということで、会見をさせていただこうと思います」と続けて3人よりコメント。

府川「我が家の長女、希沙ですが、この度WAVEさんにお世話になることが決定いたしましてよろしくお願いします。私個人としてはこの子をお腹に授かったときからプロレスラーには絶対させないという気持ちで育てて参りました。ピアノを習わせたりダンスを習わせたりとプロレスから遠ざけるように仕向けてきたんですが、この子の気持ちだけは冷めずに小学生くらいから思い続けて、高校に上がるタイミングで『実はプロレスがやりたいんだ』と打ち明けられました。やる気と気持ちが伝わってきまして、本人の人生なので、ここはGAMIさんにご相談させていただいた次第です」

田中「この度、うちの長女がWAVEさんでお世話になることになりまして、大げさな感じになってしまいますけれども会見を開かせていただくことになりました。今日はよろしくお願いします」

希沙「この度プロレスリングWAVEに入団させていただくことになりました田中希沙です。よろしくお願いします」

続けて桜花社長より「今回記者会見をするちょっと前にご家族で会社に来ていただき、希沙ちゃんが『プロレスをやりたいんだ』ということをお聞きして。彼女がまだ小学生の時にうちの練習に学校の自由研究で参加してくれて、その時に『プロレスは15歳から入れるから待ってるね』と言ったら、17歳で本当にうちに来てくれたことを嬉しく思っております」と挨拶。

GAMI会長より「去年府川さんから呼び出されまして、『ちょっと相談がある』と。なんの話かとまったく想像してなかったのでビックリして『プロレスをやりたいと言いだたんです』って。それで『やりたいことやらせればいいんじゃないの?』と無責任なコメントをしたんですけれども。1度、2月13日の後楽園大会を見に来て『やっぱり決めました、WAVEさんに入りたいです』という一言を頂いて」と経緯を説明。

そして「本当は入門テストとかもやるべきなんですけど、ご両親からは『高校在学中はデビューさせないでほしい』とありした。事務所から家も遠いので、できる範囲で練習をすると。ご両親がプロレスラーなのでみっちりとお家でもトレーニングはできると思うので。練習にも参加してもらってまして、高校卒業してからデビューをすることになっています。なのでどんなに仕上がりが良くても、来年3月以降にデビューということになります。私としてはキラキラした団体がたくさんある中で、こういう笑いの絶えないコミカル団体を選んで頂いたことが凄く嬉しくて、きっちりと育てて、ちゃんとした受け身ができる、ちゃんとしたレスリングができるプロレスラーに育ていく」という意向を明かした。

性格について質問された府川さんは「とにかく明るい子で、前向き。ここは最大の長所だと思います。いいところだけにしておきます(笑)」と紹介し、反対した理由については「プロレスに限らず、どんなスポーツでもケガはつきもので。自分自身が急性硬膜外血腫が原因で引退に至っておりまして、その経緯や、過去の事故などやっぱり娘がいざやるとなると賛成できない状態でした」

田中「僕も反対というか、男の子だったらプロレスラーになりたいと言われたらやらせると思いましたけど、女の子ですからやらせたくないなと思っていたんですけれど。母親とか母方のお母さんとみんなに先に言って、すべて賛成をもらってから最後に僕のところに来たんで、ダメとも言えない状況で。本人に一回言われた時は『本気だったら応援するから』」と伝えたとの事。

WAVEを選んだ理由については「私に夢を与えてくれたのがWAVEさんのプロレスだったので、WAVEさんで私も戦いたいと思いました」憧れの選手は栗原あゆみさんで「やるからには女子プロレスの頂点に立てるような選手になりたいです」

ここで栗原さんに憧れているそうですがお母さんには憧れていないのか?という質問に「はい」と返答すると周りから笑いが起こる。

そして、どんなレスラーになってもらいたいかという質問には、府川「やると決めたからには、タイトルを獲ったりとかそういう実績を残すことももちろん大切ですが、自分の居場所をしっかりと作れるレスラーになってほしいですね。田中希沙というブランドをプロレス界で残してほしいです」

田中「本人の中になりたい自分の姿だったり、目標は絶対あると思うので。それに向かってチャレンジしてくれれば、僕らからこうなってくれというよりは、それを達成してもらいたいですね」

デビューまでの期間、二人からトレーニングを手ほどきをする考えは?という問いに、田中「考え方は色んなプロレスを見ながら考えてくれればいいかなと。トレーニングは家で一緒に走ったりとか、首のトレーニングとか一緒にやれることはやったりしてるんですけど。WAVEさんの練習に参加してとか、積極的に練習できるところを探して、デビューするまでの1年間しっかり自分で努力してほしい」

府川「1年、長い時間だと思うんですけど、無駄に使うのか、どこまで頑張れるかによって3月なり4月なり、今後のデビューに関わってくることなので。そこは本気で頑張るという話を常日頃しております」

また、各所属選手より期待するコメントなどがあり、最後に希沙より「あと1年くらい(デビューまで)ありますが、いつかすごい選手になれるように一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」と決意表明、そして団体ジャージーが渡された。

田中希沙プロフィール
名前:田中希沙(たなかきずな)
生年月日:2004年 12月3日*現在高校在学中
身長・体重:153センチ 48キロ 血液型:O型
特技:ピアノ、歌 趣味::お菓子づくりスポーツ テニス、ダンス、バトントワリング
憧れの選手:栗原あゆみ
両親:父・田中稔(GLEAT)、母・府川唯未

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