【ガンプロ】プロレス王・鈴木みのるが7・10大田区で勝村周一朗と一騎打ち!「闘いたいっていうのはケンカを売るってことだろ?」

 スペシャルシングルマッチが組まれた勝村周一朗をスリーパーで絞め落としにかかり「ケンカするんだろ!」と挑発した。

 リングアナに呼び込まれる形でリングに上がった鈴木。勝村からかつての憧れだったことを明かされ「今、こうして同じリングに立てることは運命。シングルマッチよろしくお願いします」という呼びかけに応え「全て受け止めよう。正々堂々、力の限り闘おう」と真面目にコメントしたかに思えたが、勝村に握手するとみせかけてスリーパー。ゴッチ式パイルドライバーに移行したところでセコンドに止められるも、場外でイスを投げつけるなど大暴れ。「ケンカするんだろ!」と勝村を終始挑発した。

 バックステージでも世界一性格の悪い男の舌禍は止まらない。「何思い出語ってんだよ。何甘いこと言ってんだよ。闘いたいっていうのはケンカを売るってことだろ? テメエがケンカを売ったのは世界に轟くプロレス王、鈴木みのるだ。すべてを使ってやっつける? 何言ってんだよ。俺もすべてを使ってぶちのめしてやる」と吐き捨て引き揚げた。

 勝村はスイッチが入ったようで「大好きな憧れであり尊敬する人ですけど、そんな気持ちじゃダメなんだなと教えてくれた。それでこそ鈴木みのるだなと。憧れとかそういう気持ちは捨てて自分の持っている格闘技の技術、プロレスの技術を高めて全部ぶつけて勝ちたいです。闘いたいじゃない。勝ちたい」と気を引き締めていた。

【大会名】パンピング・アイアン2022
【日時】2022年6月7日
【観衆】122人

▼第一試合 ガンジョスペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
HARUKAZE&●YuuRI vs 川畑梨瑚○&Maria
10分53秒 片エビ固め
※ムーンサルト・プレス

▼第二試合 ROMANCE DAWNvs戦慄のアームロッカー 30分一本勝負
○高尾蒼馬 vs 岡田剛史●
6分12秒 片エビ固め
※アームロックを丸め込む。

▼第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
○勝村周一朗&入江茂弘 vs 岩崎孝樹&前口太尊●
11分41秒 名称募集中の複合関節技

▼セミファイナル Road to SEKIGAHARA~ROMANCE DAWNvsCDKスペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○高梨将弘 vs 翔太●
分秒 片エビ固め
※トラースキック+クリス・ブルックスのプレイングマンティスボム

▼メインイベント Road to SEKIGAHARAスペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
○今成夢人&石井慧介&まなせゆうな vs 大家健●&渡瀬瑞基&春日萌花
18分49秒 体固め
※ルー・テーズプレス

〈写真提供:ガンバレ☆プロレス〉

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