【全日本】新日本プロレスのタイガーマスクが佐藤光留を下して世界ジュニアヘビー級王座初戴冠!

全日本プロレスは6月19日(日)東京・大田区総合体育館にて「Champions Night4 〜50th Anniversary Tour〜」を開催。第6試合で行われた、青木篤志メモリアル世界ジュニアヘビー級選手権試合では新日本プロレスのタイガーマスクが王者・佐藤光留を攻略して世界ジュニアを初戴冠した。

佐藤は5月15日の札幌大会で児玉裕輔を相手に3度目の防衛に成功すると「パンクラスmission所属、全日本ジュニアの象徴 佐藤光留が指名してやる!“新日本プロレス タイガーマスク!!”オメーのルーツ、俺と同じなんじゃないか?あなたのやりたいジュニアのプロレスは全日本ジュニアにあるんじゃないですか?」タイガーマスクを指名した。

この指名されたことを名古屋大会での試合後に聞いたタイガーマスクは「新日本が一番だと思って。絶対それは譲らないし、負けることはない。やるんだったらやりましょう。面白い。俺もこんなキャリアになって、他団体といえどもシングルの(チャンピオンになる)チャンスがあるんだったら、全然拒否する必要ない。やらせてもらいます。頭を下げて、『じゃあやらせてください』と言いましょう。ただ、レベルは違いますよと」語っていた。

タイガーマスクはその発言通り、佐藤をタイガースープレックスホールドで仕留め、初挑戦で初戴冠を果たした。

試合後には永田裕志と合流した田村男児と”PURPLE HAZE”のイザナギが次期挑戦を表明した。

タイガーマスクは試合後に自身のInstagramを更新すると「ファンの皆さんの応援のお陰で、世界ジュニア奪取しました‼️👏👏対戦相手の佐藤選手、非常に強敵であり素晴らしいファイターでした。」とベルト奪取の報告と佐藤を称賛する投稿をしていた。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

TigerMask(新日本プロレス)(@tigermask.njpw)がシェアした投稿

「Champions Night4 〜50th Anniversary Tour〜」
日時:6月19日 (日)開始16時
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:1,398人

第6試合青木篤志メモリアル 
世界ジュニアヘビー級選手権試合  60分1本勝負
【第61代王者】
×佐藤光留
vs
【挑戦者】
〇タイガーマスク
14分51秒
タイガースープレックスホールド
※佐藤光留が4度目の防衛に失敗、タイガーマスクが第62代王者となる。

<写真提供:伊藤ミチタカ氏>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加