【新日本】鷹木がジュースに敗れ初戦黒星スタート「負けてから這い上がるのがスタイルだ」<G1 CLIMAX 32>

新日本プロレスは7月17日(日)、北海道立総合体育センター 北海きたえーるにて『G1 CLIMAX 32』を開催。

第9試合では、「G1 CLIMAX 32」Dブロック公式戦として鷹木信悟とジュース・ロビンソンが対戦。

自称IWGP USヘビー級王者を名乗るジュースはラフファイトを前面に押し出し、鷹木を追い詰める。

対するKOPW保持者の鷹木は気迫あふれるファイトで応戦した。

最後は読み合いを制したジュースがパルプフリクションを決めて勝利を収めた。

『新日本プロレスSTRONG SPIRITS Presents G1 CLIMAX 32』
日時:2022年7月17日(日) 12:30開場 14:00開始
会場:北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆:2,942人

<試合結果>

▼第9試合 30分1本勝負
「G1 CLIMAX 32」Dブロック公式戦
鷹木 信悟 ×(0勝1敗=0点)
vs
ジュース・ロビンソン 〇(1勝0敗=2点)
21分38秒  パルプフリクション→体固め

試合後バックステージで勝利を収めたジュースは「シンゴ・タカギでもデビッド・フィンレーでも、もちろんユージロー・タカハシでも、YOSHI-HASHIでも、ELP(ファンタズモ)でもない。生きてる限り、俺はこれを絶対にウィル・オスプレイなんかに渡さねぇぞ! オスプレイがどれだけ文句を言おうが知ったことか。最後に同じリングに上がったとき(『Capital Collision』)にお前のイギリス人の肩がイチ、ニー、サンでリングについたんだよ。バカでもわかるだろ、ワン・ツー・スリーだ! 俺がInternational Wrestling Grand Prix United States Heavy Weight Championだ! ほかの誰でもない、俺だ! クソども、(事実を)受け入れろ!」とコメント。
 

試合を終えた鷹木は「いやぁ鷹木信悟、見事! スタートダッシュに失敗だ。ジュースとはよぉ、3年前、俺が初出場した『G1』の初戦でも当たってんだ(2019年7.13大田区)。そこで負けて、今日、絶対借りを返そうと思ったが、いやぁ、やられたね。これじゃ3年前と結果がいっしょじゃねぇか。だけど3年前と違うといったら、3年前は(全公式)リーグ戦の1発目だったが、今日は、札幌ビッグマッチの2日目のメインだった。それはお互いにスケールがアップしたから成し得たことだと思うけど、だが! しかし、大事な一戦で、初戦で負けたらいけねぇな。もういいよ。こうなりゃ1戦1敗で、くよくよしてもしょうがねぇからな! まぁ、やるしかねぇだろ。いつもどおりやるしかねぇだろ。お前らオイ、俺は鷹木信悟だぞ。鷹木信悟だ。いつだってそうだ。昨年見てみろ。負けてから這い上がるのがスタイルだ。こっから俺の真骨頂見せてやる。」とコメント。

▼詳細は新日本プロレス公式ページにて
https://www.njpw.co.jp/tornament/354182?showResult=1

<写真提供:新日本プロレス>

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