【アイスリボン】8月13日(土)「Princess’s Party in 成増」試合レポート

アイスリボンは8月13日(土)、成増アクトホールにて「Princess’s Party in 成増」大会を開催。

以下、試合結果&試合レポートを掲載。

「Princess’s Party in 成増」
2022年8月13日(土)成増アクトホール
開場17:00/開始17:30
観衆:139人

【LIVE PART1】
プリンセス・パーティの主役であるKISSmeT PRINCESS。石川と神姫楽が欠場のため、初の道場以外の大会はあーみんが1人でオープニングの前説に登場。その流れで自身の入場曲を歌い、いぶき、真白、増田友梨奈のユニット「H!FLY」を紹介。黒を基調にした衣装で登場した「H!FLY」がデビュー曲「SUKI SUKI」を披露し、無事、初LIVEを終えた。

3番手として増田と同じ事務所の虚空のカルミアがLIVEを行い、試合へとつないだ。

★エキシビション 3分間
キク(1-0)カレー(練習生)

キクのプロレスデビューに心を動かされ、同じ二児の母であったカレーは今年1月からプロサーで練習を開始。そしてプロデビューを目指して、練習生になったカレーが目標であるキクをパートナーに初の公開エキシビションマッチに挑んだ。

ロックアップから腕の取り合い、そしてヘッドロックを決めたキクがカレーの髪を掴んでぶん投げると、さらにボディスラムを決める。起き上がったカレーがエルボーを連打すると、キクはミドルキックを叩き込みダウンさせると、逆片エビ固めへ。

これでカレーがタップするも試合はエキシは続行。キクの串刺しドロップキックをかわしたカレーが串刺しの飛び込みエルボーを決め、さらに伸びのあるドロップキック3連発。カバーに入るもキクがキックアウトし、3分間が終了。キクの攻められながらも折れることなく向かっていったカレーの気持ちの強さが感じられた。

★エキシビションマッチ 3分間
松下楓歩(0-0)一色里歌子(百鬼乙女)

LIVE出演者でもある百鬼乙女の一色里歌子がエキシビションマッチに登場。当初は石川が相手を務めるはずが欠場により、急遽、一色に3日間、プロレスの動きを指導した楓歩が相手を務めることになった。それぞれが入場曲で登場し、しっかりとコールも受けると、ファンからの紙テープも飛び、さながら試合のムード。

ロックアップから先にロープに追い込んだのは一色。エルボーを連発し、切り返そうとする楓歩をさらにコーナーに追い込んでエルボーの追撃。さらにボディスラムを狙う一色だが、これをこらえた楓歩は一色をコーナーに振ると、鬼ポーズで顔面踏みつけからカバーへ。これをブリッジで逃れた一式は十字架固めで逆に楓歩をカバー。

カウント2で返した楓歩だが、一色はアームホイップを決め、さらにコーナーに振ると、セコンドの百鬼乙女のメンバーを呼び込み、楓歩にトレイン攻撃。さらに楓歩をロープにはりつけて全員でポーズを決めると、キャメルクラッチで絞め上げ、鼻フックを決める。

一色のカバーをキックアウトした楓歩はロープ際で膝蹴りを一色のボディに叩き込みカバーするも、これをカウント2で返した一色はドロップキックも披露。さらにコーナーに上がるが、これは楓歩が追いつきファイヤーマンズキャリーも、一色はバックに回り込んでの丸め込みへ。

ここで3分終了。楓歩があえて受けて立った一戦ではあったが、一色の身体能力の凄さが会場のプロレスファン、アイドルファンを大いに沸かせてみせた。

 

◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○ダリス(7分58秒 ラ・マヒストラル)大空ちえ×

異色の顔合わせとなったダリスとちえの初シングルマッチ。開始と同時にダリスの巨体をスクールボーイの連発で丸め込みにいったちえだが、これをしのいだダリスはちえのヘッドシザースを反転し、ちえの上に乗っかると、顔面を大きなヒップで押し潰してのフォールを狙う。

これをかえしたちえはトーキックからロープ渡り、アームホイップ、さらにドロップキックと、ダラスに反撃の隙を与えない猛攻を仕掛ける。しかし、ちえをコーナーに叩きつけたダリスは強烈な水平チョップを叩き込むと、豪快なセントーン、串刺しニーと一撃一撃でダメージを与えていく。

ちえも必死の粘りと反撃を仕掛けていったが、最後はダリスがサソリ固めでちえの足を絞め上げダメージを与えると、動きの止まったところを夫であるネグロ・カサスからの直伝ラ・マヒストラルでカウント3を奪った。

【LIVE PART2】
楓歩を相手に堂々のエキシビションマッチを見せた一色が所属する百鬼乙女が登場し、本業でもしっかり魅せた。

 

◆第2試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
ラム会長&櫻井裕子&×咲蘭(13分47秒 ファンファーレ)あーみん&朝陽&松下楓歩○

試合前から会長を意識しまくりのあーみんは先発に出ると、会長を指名。会長と対峙すると、いきなりプリンセスハットを持ち出し、会長にかぶってくれるように嘆願。逃げ回った会長だが、あーみんに強引にかぶせられてしまうと、思わずその場でうずくまり、乙女の恥じらいをみせる。

会長のムーブにすっかりときめきまくりのあーみん。試合では朝陽のアシストを受けつつ、楓歩には裏切られながらも今大会の主役として、目いっぱいの攻防をみせ、会長のレインメイカーにも耐え抜く気迫をみせた。最後はあーみんに対して、なぜか一歩退いている楓歩が咲蘭をファンファーレに決めカウント3を奪取した。

試合後も会長に握手を求めたあーみん。会長に中指を立てられるも、その会長のポーズにもあーみんはときめきが止まらず。キュンポーズで応えた。

【LIVE PART3】
メインの試合を前に、まずスリジエ候補生がLIVEを行い、オオトリとして仮面女子候補生がLIVEパートの最後を飾った。

 

◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&×ステファニー・バッケル(11分51秒 グッド・いぶニング)尾﨑妹加&星いぶき○

昼の成増大会に続き、ハム子といぶきのリボンタッグ前哨戦だが、昼のアイスの大会でいぶきとバッケルが険悪ムードだったことから、この2人のからみも注目された。試合はハム子と妹加のド迫力のタックル合戦でスタート。妹加のヘッドロックから逃れたハム子がセクシーポーズを決めると、ここにバッケルが加わり、2人でセクシーポーズ、さらに妹加をコーナーに詰めてのダブルのお・し・り・ダーッ!と初タッグとは思えないチームワークをみせる。

ハム子からバッケルに代わり、さらに妹加がいぶきとタッチし、開始3分でいぶきがバッケルと対した。ロックアップからいぶきがタックルを決めるも、ここは深追いせずに妹加と交代。妹加vsバッケル、妹加vsハム子からハム子vsいぶきの顔合わせへ。いぶきがクロスボディの3連発を決めれば、ハム子はコーナーでの腹ウォッシュで応戦。ここでいぶきがチョップをハム子に繰り出し、さらにコードブレイカー、ハイキックと攻め込んだいぶきに、ハム子は腹アタック、シャイニング腹ザードで反撃し、バッケルに交代。いぶきはバッケルにもチョップを連打。

一瞬、ひるんだかに見えたバッケルだが、しっかりとお返しのチョップを叩き込んでいく。いぶきはチョップから卍固めへ。ロープに逃れたバッケルにはりつけドロップキックを決める。ここでハム子がアシストのバックフリップ。続けてバッケルがギロチンドロップからドラゴンスリーパーへ。強烈に絞め上げるが、ここは妹加がカット。さらにコーナートップに上がったハム子を妹加が止めに入ると、バッケルが妹加を背後から襲うが、妹加はハム子、バッケルをまとめてアルゼンチン・バックブリーカーに決める。

ダメージの残るバッケルにいぶきがダイビングクロスボディ。さらに蹴りを放つもバッケルも蹴りで応戦するといぶきをコーナーに詰めてのヘッドバット連打からダブルニー。追い込まれたいぶきだが、ふらふらになりながらも、バッケルの両足の間に潜り込むと、グッド☆いぶニングで逆転の丸め込み。きっちりと抑え込み、バッケルからカウント3を奪い、勝利をモノにすると、マイクを手にした。

〈試合後のリング上〉

いぶき「4冠王者のバッケルから勝ったぞ~!おい、バッケル!すぐシングルマッチしろ。(※バッケルがスペイン語で答えると)え?何?もういいや。バッケル、8月28日両国KFCホール大会でお前とシングルマッチがしたい。分かってる?」

バッケル「分かりません」

※いぶきがセコンドからスマホを受け取り翻訳アプリを使ってスペイン語で対戦をアピール。

バッケル「分かった~。シングルマッチ。」

※バッケルがいぶきにつっかけて乱闘になる。セコンドが2人を離し、バッケルが1人退場。

いぶき「負けたのに手を出してくんじゃねーよ。勝ったのはこっちなんだよ、バッケル。覚えとけよ、28日。メキシコに帰れなくしてやるよ。覚えとけ。」

※いぶきがあーみんを呼び込む。あーみんが出場選手と出演アイドルを呼び込み、「プリンセス!パーティー!」で大会を締めた。

〈試合後の星いぶき〉

――今日のタッグマッチでバッケルからフォールを獲りましたが、改めてシングルマッチを要求した理由はなんですか?

いぶき「この前の対戦したときも今回の試合もタッグマッチで、全然やりきれてない部分もあって、自分が久しぶりにむちゃくちゃムカついた選手で、久しぶりにこんな選手現れたなと思って。ここまで来たらシングルでやってやりたいと思って、今日勝ったんで(シングル戦の要求を)言わせてもらおうと思って。勝ってからこれを言いたかったので。なので、今日はプリスパの場なんですけど、言わせて頂きました。」

――バッケルのどの辺が気に入らないんですか?

いぶき「なんかあの、4つのベルトを持って、こんなこと(=両手にベルトをぶら下げての入場パフォーマンス)をされたらムカつくじゃないですか。自分も強い人が好きなので、ベルト持ってるってことは強いってことなので、やってやりたいなって気持ちでいっぱいでした。」

――4冠王者ってことを意識しますか?

いぶき「意識しますね。強いからチャンピオンになってるわけで、刺激的な選手が来たなと思って。それでなんかムカついてるんでしょうね、きっと。」

――逆にバッケルの強さっていうのは戦ってみてどう感じていますか?

いぶき「やっぱり日本と違ったプロレスを彼女はしていて、自分は日本でしか試合をしたことがないので、そういう海外の選手の動きとかも全然分からないので、動きの違いに強さを感じたりしています。」

――世界進出を狙ういぶき選手としては、メキシコの4冠王者に勝つことは意味がありますよね。

いぶき「そうですね。メキシコもそうだしアメリカもそうだし、自分は両方とも行ってみたいと思っているので、向こうで試合をして帰って来たいっていうのが夢でもあるので、この機会はちょうどいいなと思って。4冠王者に勝てばめっちゃ凄いじゃないですか。シングルやればどちらが実力があるか分かるんじゃないですかね。」

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